先日は幼稚園の遠足に同行、岡山市北区足守の近水園(おみずえん)へ行ってきました。
近水園はこの時期新緑が綺麗でとても気持ちのいい場所です。
ここには遊具は何一つ無いですが子どもたちはここに来るともう走り回りたくて仕方がない様子・・・遊具が無いと遊べないと思うのは大人だけかも知れません。
広い公園の中には黄色いたんぽぽの花が沢山。
人通りも殆どない歩道、偶に散歩する人や管理する人に会う程度、他にグループもなくこの日はもう貸し切り状態。
園内にはツツジも咲いています。
こちらは吟風閣、庭園は結婚の前撮りなどにも良く利用されているようです。
もう少しすればこの場所にもホタルも舞い始めます。
足守は武家屋敷なども残っていて歴史を感じさせる場所になっています。
こちらは足守の町並み、今回の遠足ではここを歩き回りながらの撮影。
いつになく歩き回った遠足となったので、店に帰ると心地よい良い疲れが出て夜なべ仕事をすることもなくぐっすり眠れました。
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午前5時30分、仕事に熱中しているといつの間にか夜が明け始め徹夜仕事になっていました。
久しぶりに集中してパソコンに向かっていた様です。
店の外は既に明るくなっている様子、雨も霧雨がほんの少しだけなので今シーズン最後気になっていた新緑の吉備津神社を撮影しに軽トラに乗って出かけました。
駐車場から眺めると山の緑が素晴らしく勢いを感じます。
雨上がりということもあって、雲が山肌を登っていて遠近感もあります。
早朝なので直ぐ前の道を散歩されている方がちらほら。
撮影は吉備の中山のパノラマショットと吉備津神社のショット。
もう2週間もすると山の色も深い緑に変わり見慣れた景色になってしまいます。
15分ほどで撮影も終了、気持ちもすっかりリフレッシュ出来たので店に戻り仕事の続きをします。
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出張撮影でライトの準備中にスタッフから叫び声。
開いた反射傘が写真の様な状態になっています・・・・ナニッ これっ! 今まで経験したことのない状態です。
湾曲した傘の骨を手でまっすぐに修正出来たので撮影は問題なく出来たのですが、店に戻ってからじっくり見ると。
関節部分のパーツが破断して折れ曲がっていました。
前回修理した時に少しサイズが違って無理な力がかかっていたのかも知れません。
壊れたパーツを外してみると・・・・破断しているのがよく分かります。
早速、傘の修理キットから同様のパーツを取り出し修理。
金属部分はヤットコなどで修理、骨と金属部分は針と糸で固定します。
30分ほどで修理が終わりライトスタンドのバッグの中に傘を収めDIY修理は終了です。
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新学期も始まり撮影も少し忙しい日が続きました。
今回は新学期に学校へ出張して撮る個人撮影、証明写真です。
いつもの場所が使えず柔道場で撮影準備、ライティングはストロボ4灯とレフに背景布そして小ぶりで背もたれが小さな木製椅子。
上の写真はセッティングを終えテスト発光時のものです。
撮影がこれから始まります。
撮影場所がとにかく広いのでレフ板を余分に持ってきて撮影場所を囲い込むように設置し小さく仕切り周りが気にならないようにしてみました。
後ろ側から見るとこんな感じです。
今まで色々な場所で撮影しながら現在のセッティングに落ち着いてきました。
それでも毎回少しづつではありますが改善しながら撮影しています。
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3月頃からツバメを見かけるようになり日課のようにツバメを相手に撮影練習をしています。
撮影の仕事をしていると毎日カメラを持って何かしら撮ってないと不安に感じてしまうのです。
一般のポートレイトやスナップ撮影と違いカメラの設定も違うので少しでも撮影しない日が続くとなんだか不安に感じるのかも知れません。
仕事をしていて店前の通りでツバメがにぎやかにしていると直ぐにカメラを持って外に飛び出し15分から30分程度の練習です。
かなりのスピードで飛んでいるのでピントを外したショットが多く数百枚に数枚の確率で今回の写真の様にジャストフォーカスします。(新しいカメラが欲しい!)
8月の後半までツバメを相手に練習出来ると考えています。
俊敏な動きをするツバメは素早く正確にカメラで追いかけなければなりませんし、ジャスピンで撮影するには結構難しい相手です。
特に建物や電線などが多いとなおさら困難で、撮影に工夫が必要でまた、鳴き声を聞き分ける事も大切ですね。
今季はジャスピンの確率を上げもう少し上手になりたいですね。
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遺影写真の予約があってスタジオ撮影の準備。
お客様は明るいベージュ系の背景と全体に明るめのポートレイトがご希望。
本番撮影前にライティングを組み立てるため長年ライティングレッスンでお馴染みのモデルさんにお願いしてテスト撮影。(上の写真)
おおよそライティングは完成に近いのですが、少し気に入らないところがあって最後にもう1灯追加してお客様と入れ替わって本番撮影です。
こちらは今回の最終的なスタジオライティング。
あまり変わり映えしませんが良い表情が出るまで何度も撮影、飾れる写真が撮影できお客様にはご満足いただけたようです。
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写真屋家業をしていると3月~4月にかけては色々な撮影依頼が入ってきます。
集合写真は屋外屋内で人数も数人から100人超えまで天候にも左右され機材もその都度状況に合わせて準備します。
他にも俯瞰撮影やスタジオ撮影などです。
今回は逆光の中での俯瞰撮影で長年使用しているミニカムストロボを持ってきました。
お客様が揃うまで準備を済ませておきます。
昨年も俯瞰撮影したのですが、その時縦位置に構えてホットシューに取り付けたミニカムの発光部がカメラ上部に取り付け出来なかった事を思い出し、未だ対応策を講じていなかったことに気付きました。
今回も昨年同様なんとか発光部とカメラを両手でカバーして無事撮影終了。
来年は困らないようしっかり対策しておきたいと思います。
完成したらまたブログ記事で紹介しますね。
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暖かくなってきました。
気分転換にカメラを持って吉備津神社へ電動アシスト自転車で出かけてみました。
神社の撮影を終え帰り道で北側に位置する新緑の里山、春の色も少し濃さが増してきたように感じます。
谷筋にある杉の木に目が止まり数枚撮影。
店に戻り早速色調整、色々と調整してみるも結局ほぼ撮って出しのjpegの調子が一番近かったのでそのまま掲載。
カメラに記録された燃えるような新緑に圧倒され手も足も出ない後処理になってしまいました。
こちらは吉備津神社の神池で撮影したもの。
この時期の木々の彩りは本当に素晴らしいですね。
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先日の小学校入学記念の集合写真撮影でセッティングしていたストロボが突然かってに発光をし始めました。
どうやら充電完了になると発光している様子。
上の写真最初から4コマ目までは体育館に数名の人、セッティングしたストロボの発光テストも無事終えて後はお客様の入場を待つばかり。
ところが、生徒さんやご父兄の方々が体育館に入って並び始めると、セットしていたストロボがパンパンと連続発光を始めます。
流石に少し動揺しました。
ただ、よく見ていると少し間が空いたりすることもあるので、そのままタイミングを図りながら撮影し、背面液晶を確認するとタイミングよく発光しているコマもあり、そのまま少し多めに撮影して乗り切りました。(充電の具合で多少光量不足のコマや未発光のコマも出ています)
撮影が終わって直ぐに使用した機材を一箇所にまとめ動画を撮り始めます。
皆さんが退出される途中、まだ発光間隔が少し開きますが発光が続き退出が終わりに近づいてからは発光しなくなりました。
はっきりした原因は掴めませんが、予想外の困った事態でした。
帰ってこの事で話をしているとスタッフからCHを変えてみれば・・・・とか言われましたが、残念ながら突然のことで、そこまで出来なかったのです。
対応策としてはCHを変えてみたりIDを変更してみる事が挙げられますが・・・その場でとっさの組み換えが出来るかどうか少し方法を考えておこうと思います。
最近、2.4GHzの周波数帯を使った機器が増えているので、お客様のポケットの中やカバンの中に電波干渉を起こす機器が入っているかもしれません。
皆さんもご注意下さい。
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入学式シーズンに突入、当店でも少し集合写真撮影の依頼があり人数に合わせて撮影に使う台を作って準備しています。
特に小学校入学時の集合記念撮影はご父兄が一緒に入られる様になって凄いことになりました。
お子さん1人にご夫婦がほとんど、生徒30名の場合先生方を含め総勢100名。
凄い人数になります。
撮影場所は主に体育館、ステージも利用してヒナ段と自作の台を使用し出来るだけお顔が大きく写る様に工夫します。
小学校が2校、撮影時間がほぼ同時なのでヒナ段のセットも倍必要です。
30人のセッティングだと簡単ですが、100人規模を2セットとなると準備もそれなりに大変です。
今回は不足になる台を2個追加で製作しました。(木材の高騰で1つあたり約3000円)
ツーバイフォ-6フィート材を使用して1時間半ほどで完成。
アルミのヒナ段と組み合わせ総勢100人を7列にして撮影予定です。
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本日のライティングは先日撮影した「赤い背景でスタジオ撮影」のBTS画像です。
右からの大きな3灯によるスラント風のライト、面光源が大きくそれに比べてスタジオが狭いとどうしても光が多く回り込むことになり光とジェルで創った赤い背景のコントラストが失われがちになります。
そこで工夫して黒のVフラットで光をカットするのですが、回り込む光に勝てず光を当て無い所が希望した黒にならずダークグレーとなってしまいます。
色々なライティングを学ぶ者として狭いスタジオと大きな面光源の相反する照明問題、解決までにもう少し試行錯誤と練習が必要です。
スタジオ照明は奥深いですね。
「まだまだこれからこれから」と自分に声を掛けながら工夫工夫の毎日です!
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この日は近所にある保育園の入園式。
店で仕事をしていると外で子供や大人の笑い声がにぎやか・・・外に出てみると入園式が終わって園から歩いて帰られている途中のご家族。
それではちょっと屋外で撮影ということになって、手にしたのは直ぐ持ち出せる愛用のライトとカメラ。
最近少し使用頻度が落ちているので練習も兼ねて・・・などとつぶやきながら、カメラとライトをセッティング。
セッティングといってもライトはいつものVoice Activetion Light Stand、言葉で自由に動く最新式ライトスタンド(助手にライトを手持ちで持ってもらうだけ、言葉で自在に動かせます)
私はカメラをセットし、ライトスタンドに命令ではなくお願いすれば最適ライト位置ですぐ撮影できます。
撮影結果は・・・モデルのご家族の仕草や笑顔に助けられ上の写真が結果です。
いい記念の一枚が出来上がりました。
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店裏の果樹園、春爛漫の状況です。
ピンクの花は桃、現在満開を少し過ぎた頃で今年は全体的に少し開花が遅れました。
桃の他にも色々なものが成長しています。
黄色の菜の花は花が終わると沢山の実をつけます。
山椒の若葉
シャインマスカットの芽は日に日に膨らんでいます。
毎年雑草の中に生き残っている苺、この時期に周りの草を取り除くと葉っぱを持ち上げ白い花をつけ始めます。
地面の上にも一斉に春が訪れたようです。
そして、仕事も農作業もこれから忙しくなります。
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雨が4日ほど続く予報が出ていたため130名の集合写真は室内で撮影する覚悟でいましたが、撮影当日は朝からはっきりしない空模様。
4日間続く雨予報の3日目、朝起きるといつ降り出すかわからないような曇り空。
昨年は土砂降りで始めての場所で機材を撮影直前に運び込んで組立てからの室内集合撮影、今年はこのまま雨が降らなければ屋外で撮影、機材の準備も比較的楽に出来ます。
撮影時刻になりましたがお客様にまだ動きがありません。
ヒナ段を組み立て始めたときより空が少し暗くなって来たように感じます。
結局40分ほど遅れ、人数も予定数より15名ほど多くなって・・・・なんとか対応できて無事撮影終了。
撤収して店に戻り仕事をしていると予報通り雨が降り始めました。
雨降りを心配しながら撮影待ちをしていたので、この日は私にとって奇跡のようなお天気でした。
反対側からのセッティング状況です。
カメラ上のクリップオンストロボはCスタンドに取り付けたミニカムストロボのコマンダーとして使用しています。
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デジカメの予備バッテリー高くなりましたね。
最近良く使用しているカメラバッテリーヘタってきたので追加購入のため探してみると・・・メーカー純正品がどこも値上がりしているのにびっくり、
純正品も5、6本持っているので予備用にサードパーティー製を探しているとUlanziのバッテリーに目が止まり早速購入してみました。(こちらも多分値上がりしてますね)
目が止まったのはUSB-Cで充電が出来るところと電池容量が純正品に近い事。(誇大な売り文句が感じられない点)
一つづつ丁寧に箱詰めされた状態で届きました。
金額は純正品のおおよそ半額。
使用するカメラは普段使いのα6400動画などの撮影にも使用するのでUSB-Cで充電できるのは嬉しい機能です。
長期間使用してその結果をまたブログにアップしたいと思います。
ところで私のFacebookはまだ停止状態、解決方法も解らないので現在は家内のフェースブックに居候しています。
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高校の体育館に明るい屋外から足を踏み入れると真っ暗でした。
担当の先生が照明のスイッチを入れて下さった途端、ぱっと明るくくっきりと室内が照らし出され驚きました。(いつもは徐々にボワッーと明るくなっていた)
そうです! LED照明に替わっていたのです。
早速、照明を写真屋目線でチェック、これは驚きの性能です。
今までフリッカーで苦労していた体育館内撮影も今後は気にしないでも良さそう、シャッタースピードを上げても縞模様は一向に出ません・・・素晴らしい。
その上演色性もかなり良さそうです。
そこで気になるのはLED製品の製造元。
ネットで色々と調べてみると・・・・パナソニック製でしょうか?
素晴らしい製品ですね。
次回体育館にお邪魔する時はカラーメーターを持ち込んで確認して見ようと思っています。
体育館の雰囲気がガラッと変わる素晴らしい性能、今後の体育館内での写真撮影がとても楽しみです。
今回は仕事柄驚愕しました、(新しいカメラを購入する意欲も消え失せました)
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先日のスタジオ撮影は背景を赤フィルターで創って撮影してみました。
ご家族写真とお一人のご注文でしたが少しお時間を頂きアップの写真も撮らせていただきました。
背景布を巻き上げるとおおよそ50%グレーの壁面、そこへ赤フィルターと30°のグリッドを組み合わせ赤い背景にしています。
キーライトは大きなPLMが3個(スランテッドライティング)どうしても背景に少しだけ光が回り込むので後処理で背景の暗い部分を少し焼き込んでいます。
スランテッドライティングは昔の写真スタジオの自然光のスラントを人工光で再現したもので大きく広い発光面が特徴です。
いつもながらお客様の表情や仕草に助けられ良い写真が撮れました。
当店のご利用ありがというございました。
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店裏の果樹園、今年も桃の花が咲き始めました。
ピンクの花は春の色、背景の黄色は菜の花でニホンミツバチとセイヨウミツバチがうるさいほど飛び回っています。
今年は平年に比べると少し開花が少し遅いようです。
桃より少し早く咲き始めたのはアーモンドで花は先のほうがピンク色が濃くなっています。
用水路の上に枝が伸びています。
桃は品種が清水白桃で7月下旬が収穫時期ですがアーモンドの収穫はそれより少し遅めです。
もう1週間もすると桃の花が満開になります。
桃栽培を始めて四半世紀になりますが未だにこの桃の木の下でお花見をした記憶が無いので、今年こそお天気の良い日に一度ゆっくりお花見をしてみたいと思っています。
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今回で2度目、充電出来なくなりました。
Godox AD200が数台あり使用が偏るので使わないものが長時間放置され知らないうちに規定以上に放電して充電出来なくなってしまいました。
多分、Godox専用の充電器に差し込んでも電池として認識しない状態になってしまったと思います。
1回目も同じ状態でした。
結局、バッテリーをケースから取り出し溶接箇所を剥がしバラバラにして写真のようにこちらの充電器で充電します。
充電が完了したら新たに溶接をやり直し元の状態に組み上げればまた認識するようになりますが・・・・過放電になるとバッテリーが弱るので注意したいと思います。
元通りとはいきませんが組み上げてケースに収め上下張り合わせれば修理終了です。
2度目のトラブルなので今後は予備電池として使います。
最近ストロボの出番が少し減ってきたようです。
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忘れていました! 軽トラのタイヤ交換です。
3月も終わり近くになって軽トラはまだ冬用タイヤということに気付き、早速ノーマルタイヤに交換作業。
ジャッキをボディーの下に入れてナットを緩め持ち上げて外す作業で今回タイヤのローテーションもしておきます。
タイヤには取り付け位置を記入してあるので後輪から前輪へ、ゼンリンはクロスして後輪へ。
トルクレンチで締め付けて取り付けは完了。
最後はコンプレッサーで空気を規定量入れれば作業終了。
軽トラは集合写真撮影で天気が良ければヒナ段を運ぶのでこれで準備完了です。
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先日、早起きして桃の木へ薬剤散布をしました。
使用した薬剤は石灰硫黄合剤、噴霧器から出る薬剤は黄色の特徴ある色をしています。
散布時期は桃の花の蕾の先端部分にピンク色が見え始めた時に使用するように教えられ、今年でもう25年以上になっていると思います
今年は果樹を始めて最初に植えた桃の木2本を切り倒し、残りの4本を管理しています。
この作業が終わるともうすぐ開花、ピンクのきれいな花が木全体を包み込みます。
今回の散布量は約50リットル、動噴だと1時間もかからず作業が終わってしまいます。
作業を終えると本業の仕事に戻ります。
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先日は店のスタジオで家族写真を撮影させて頂きました。
その中で、ボクシングをされている方がユニホーム姿で撮影を希望されたので、ご家族撮影のライティングを少し変えて撮影させて頂きました。
動きながらの撮影でしたが使用したストロボも閃光時間が短く早い動きも難なく止めることが出来ました。
今後は県の代表として全国で戦うことになるそうです。
ご健闘お祈りいたします。
今回は店スタジオ撮影でネット掲載許可を頂きましたのでブログ記事で載せました。
スタジオ撮影ではこのように衣装を変えて撮影される方もいらっしゃいますので是非参考にして下さい。
この度のスタジオのご利用、掲載許可ありがとがとうございました。
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金縁の額に入った絵の複写を依頼され撮影しました。
金の竿とガラス面があるのでライトやカメラセッティングの反射が入ったり照明のちょっとしたズレで額の竿にムラが出たりして難易度が高い撮影でした。
その上絵の具にラメや金まで入っているので照明の当て方によって絵そのものがまるっきり違って写ってしまいます。
撮影はライトや写り込みを微妙に調整しながらの作業となりました。
照明に使用したライトはEinstein640を2灯、モディファイヤには10x36インチのストリップボックスを使用しました。
今回撮影した作品は比較的小さめのものなので写真のようなセッティングでなんとかなりましたが大きな作品になるともっと難易度が高くなりそうです。
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以前撮影した方から「今度はこのように撮影して」とプロファイル用の撮影依頼があったので添付された見本の写真を見ながら使用されたライトを見ると・・・・どうやら1灯で撮影した写真。
当店に今ある照明機材でも十分に撮れるのですが、より自由度のある撮影が出来るように少し準備をしておきました。
写真は1灯撮影に使用する22インチビューティディッシュ用のグリッドで左が30度右が15度です。
一般的なスタジオ撮影ではほとんど使用することは有りませんが、今回のように稀に使います。
22インチのビュティーディッシュはポールCバフ製で3個持っていますが、その中の1個をボーエンズマウントに変更しておきます。
写真のBD中央のリフレクタ部分は薄いアルミ板とステンレスの針金を組み合わせた自作品です。
ディッシュの裏側はボーエンズマウントのスピードリングを小ねじ3個で取り付けています。
小ねじ3個を外せば元のエイリアンビーズ用のBDに簡単に戻せるので機材選択の幅も広がります。
これでお客様からご依頼のプロファイル写真の撮影機材準備と心の準備も出来、後はお客様のご来店を待つばかりです。
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先日は友人のTdub photo ㇳレバー氏が中心になって行われたゲッティイメージズのビデオ撮影イベントin岡山へ参加して来ました。
2日間に渡る撮影イベントではインバウンド関連のビデオ撮影が主な内容でしたが2日間で10数名のモデルさんをビデオ撮影、中には遠くから参加された15名ほどのコントリビュータの方々と共に撮影三昧の2日間を過ごしました。
Getty imagesディレクターの方から直接、世界で最新のビデオや写真のお話も聞け、田舎では味わえない刺激を受け素晴らしい時間を持つことが出来ました。
モデルさんも国際色豊かでとても楽しく面白いイベントでした。
そして、コントリビュータ同士での情報交換、撮影スタイルなど参加できてとても参考になりました。
写真手前右隅が今回私が使用した機材。
今回のイベントをスタートに今年はストックフォトにも力を注いで行きたいと思います。
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太陽光発電設備を取り付けてからちょうど年が経過したので年間の発電量と自家消費率等を確認してみました。
写真では2022年10月15日からとなっていますが運用の承認が得られたのは記憶によると2023年2月20日からですので、375日分(10日程長くなってしまいました)です。
この間、電気代が高騰したにも関わらずいつもの年よりも少し支払額が少なく済んだのは嬉しい事でした。
ただ、自家消費比率が目標の50%に対して39%と低くなってしまったことは生活の見直しが必要と感じています。
こちらは年間の発電量のグラフです。
3月から10月頃までが発電量の多い期間になっています。
ただ、太陽光パネルを載せている屋根の形状が最適というわけではないので少し発電量が少なくなっているようです。
これに蓄電池を組み合わせれば自家消費比率はもっと上がるのでしょうが、これは今後の課題です。
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朝、目覚めスマホからフェイスブックを見ようとアイコンをクリックしても・・・繋がらない。
あれっ! どうした!
調子が悪いのかなと思いつついつものデスクトップPCの前に・・・・やはり繋がりません。
そして、画面には「停止されました」と表示。
インスタグラムアカウントには身に覚えのないリンク先の名前が表示されています。
目覚めて間もない頭もはっきりしないまま突然の思いもよらない出来事に唖然とし、しばらくは何も手つかず状態。
その後、色々と手を尽くしてみましたが解決方法が分かりません。
という経緯で現在フェイスブックは使用できない状態になっています。
ブログは今後も継続していきますが、フェイスブックについてはどうなるかわからない状態です。
ネットの怖さと自分の未熟さを思い知った出来事でした。
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吉備津神社の境内にある梅林、梅の花が咲き始めています。
吉備津神社参集殿内のスタジオにて撮影の後、境内でもたくさん撮影させて頂きました。
この日はお天気も良く寒さも少し緩んで絶好の撮影条件、有名な長い廻廊も大勢の人の行き来で途切れることもなく終日にぎやかな境内の状況でした。
廻廊から少し離れた梅林は人影もまばらでしたので、こちらで少し歩いて頂きながらの撮影が出来ました。
今回もゴドックスのAD200を付けたソフトボックス改造型のビューティーディッシュ1灯を使いながらの仕事、とても200Wsとは思えない出力が得られここ何年もお気に入りの機材となっています。
この度は吉備津神社、金友写真店のご利用ありがとうございました。
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体育館の舞台の上に長尺の脚立を立て登って俯瞰撮影しました。
舞台の高さがおおよそ1.2m、脚立の高さは約2.6mなので立ち位置は2段下の2m、手持ちカメラの位置はそこから1.5m上で体育館床面から5.1mの高さになります。
写真では低く見えますが脚立に登ると少し恐怖感が・・・・でも、カメラを持って登ると不思議と恐怖感は全くありません。
カメラの上にはミニカムストロボの発光部、肩には電源部で使い慣れていてお守りのような感じです。
ミニカムの発光部はスーパーワイド、角度は最後列に向けて少し上向き。
24mmのレンズで左右の光量落ちが少し気になりますが後処理で持ち上げれば問題ないレベル。
準備も出来たので後は着席を待つばかり。
撮影も順調に終わり機材を運び出し脚立を軽トラに積んでロープをかければ店に向けて出発です。
写真の撮影もお客様の都合に合わせ色々と機材も必要ですね、ちなみに脚立も低いものから高いものまで家に何本あるのやら・・・・。
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先日は久しぶりの舞台撮影でした。
舞台の方とは別の場所にスタジオライトやモスリンの背景布を持ち込んで簡易スタジオでポーズ写真を撮影しました。
持ち込む荷物もかなりの量、少し狭い場所なのでセッティングも工夫が必要です。
今までに何度も撮影している場所なのですが、まだまだ工夫が必要なので毎回同じセッティングにはなりません。
こちらが出張スタジオです。
かなり大きなモスリンの背景布は天井いっぱいに上げていますが、天井が低いので背景布を持て余しています。
ちょうど通路にセッティングしているので背景布手前左右は下側にかなり折り込んでいます。
モスリンの背景布はこんな時に融通出来るので便利ですね。
今回使用したライトは全部で5灯、写真右側に2灯隠れています。
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1997年に植えた桃の木、実をつけ始めてから24年間老木となってしまったので先日伐採しました。
計算してみればこの木1本で合計で10000個以上の実を付けたのではないかと思います。
長期にわたり果樹栽培を楽しませてもらいました。(感謝)
今回切り倒して出た太い枝や幹は燻製作りの燻煙材として使用します。
そして、仕事の合間に少しづつ桃の木(私の後方等)の剪定作業をしています。
毎日昼食後1時間が剪定作業時間で脚立に上り下りしながらの剪定作業はとても良い運動になり、予定では1週間ほどで終わるはずなのですが・・・・どうも予定通りに済みそうにありません。
昨年冬の剪定が悪かったのか枯れ枝も目立ち、反省をしながらの作業です。
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PCに向かって仕事をしているとメッセンジャーからお知らせが・・・・。
友人から夜間撮影のお誘い、そういえば長い間夜間撮影に出かけていません。
今回は近場で早く帰るからと甘いお誘い。
撮影場所は岡山県の某所、夜空は澄み渡り寒さを除けば最高の撮影条件でした。
私はカメラ3台をセット、久しぶりの撮影なのでセッティングに少し手間取り今まで経験して身に着けたセティングも中々思い出せません。
それでも楽しく撮影し、家に帰りるとすでに真夜中。
直ぐに撮影データのコピーや一通りの後処理などを終わらせると既に外は明るくなり始めていました。
上の写真は今回の夜間撮影のもので1時間ほどの撮影分をスタッキングした画像です。
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雨も上がったので近くのお客様へ写真の配達です。
昨年末から乗り始めた電動アシスト自転車はとても快調で冬の強い北風にも負けません。
昨年の年始めに両足の手術を受け長年重かった両足も軽くなり電動モータの働きも有ってこの自転車は大活躍です。
仕上がった写真はお届け先住所をネットで調べ場所を頭にインプット、こうして自分で配達してみると地元の変化に驚くことばかり。
私の暮らすここ吉備津だけでも知らない間に家が建て替えられていたり、空き家が有ったり田畑が宅地化していたり・・・・今まで気づかなかった地元の事が沢山見えて少し驚きました。
この自転車乗り始めて1ヶ月半、1回充電でカタログスペックの70Kmは到底走れませんが、私のように近回りだけの走行には十分に満足出来るものでした。
前カゴはカメラ用の三脚が入れれるように自作、後ろカゴは機材が入るようスーパーの買い物かごを荷台に取り付けています。(便利です!)
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昨年の1月26日、文化財防火デーは吉備津神社で撮影でした。
前日、岡山県南では珍しく積雪があり防火デー当日はかなり寒い日となっていました。
カメラ2台を離れた位置2箇所三脚にセットしてタイムラプスで自動撮影、もう2台は私の首に・・・・動き回りながら撮影しました。
放水前の一連の訓練が終わると今度は一斉に放水が始まりヘリが飛んできて巨大なバケツから水を放水・・・・その僅かな時間夢中で撮影。
撮影中に放水された水が全身に降ってきます。
カメラは水で濡れレンズにも水滴が・・・・まだまだ土砂降りの雨の中の状態で拭きながらの撮影。
かなり建物から離れた位置にセットしていたカメラも回収に行くとレンズに大小の水滴が一杯付いていました。
そんな中から選ばれ生まれた1枚の写真(ポスター)でした。(数十枚データは送りました)
あれから1年、当時の写真を見返しているとほぼ放水が終わった神社に虹が出ている写真を見つけました。
レンズに付いた大きな水滴を後処理で目立たなくしましたので載せておきます。
しばらく店の入口にポスターを貼っています。
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先日の寒い朝、防寒着を着込んで店裏の畑でぶどうの剪定作業をしました。
ビニールトンネルの下3本のぶどうの木を2時間ほどの作業時間で終了、春に備えスッキリしました。
2本がシャインマスカット、1本はセキレイという品種です。
昨年、実を付けすぎたので今年はどうなることやら・・・・・。
選定前の状態。
剪定後です。
次は左手に少し見えてる大きな桃の木の剪定をする予定です。
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昨秋、七五三詣での時期に吉備津神社で撮影。
神社参集殿内のスタジオで着物に着替え吉備津神社の境内をゆっくり歩きながらの撮影でした。
この時期は七五三詣での方や観光の方々が大勢廻廊を行き交いますので迷惑にならないよう周りを注意しながらの撮影です。
今回のお客様は笑顔も素敵な女の子、1時間ほどの撮影時間でしたがお天気にも恵まれ沢山の写真が出来ました。
この度のご利用ありがとうございました。
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12月から1月にかけて畑では柑橘類やキウイフルーツなど、また離れたところにある田んぼには十数年前に植えたピーカンが実を付け落ちていました。
それらを収穫したり拾い集めてみると思った以上にたくさんの量でした。
果樹を植え育て始めて25年、まだまだ知識も経験も不足していますが、それなりに実を付け楽しませてくれます。(もちろん上手くいかなくて悩むことも)
小ぶりな柚子。
ピーカンの実
収穫後の薬剤散布。
今回の薬剤散布の相手はカイガラムシ、桃の枝にもたくさん付いています。
柑橘類にも少しついているので動噴を使って散布しています。
本業の合間に農作業、スタジオ写真の仕上げ作業等は余り体を動かさないので外での農作業は一石二鳥の効果が有りそうです。
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集合写真の撮影が有ったのでヒナ段を撮影現場まで運び上げます。
店から軽トラで運んで最後の階段は人力です。
写真は12枚の段板を両手に提げて階段をゆっくり運び上げているところですが、数回往復しなければならず息が切れます。(運動不足の体にはいい機会です)
カメラやライトスタンド等を運び上げ撮影のセッティングはほぼ完了。
撮影場所に人がい多いので撮影直前までヒナ段の組み立ては一部のみ、撮影数分前にセッティング終了して最後の安全確認。
そして、撮影は3ショットで無事終了、急いで撤収。
今回は数人の撮影と大勢の撮影でしたので機材もそれに合わせて2種類。
撮影終了後、機材を軽トラに積んで店に戻ります。
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上の写真は銀塩プリンタの現像処理部の一部(クロスオーバー部)です。
4本のローラーシャフトを固定するのに緑色のパーツの手前側に黒いプラスチックのCリングが付いていますが、運悪く年始にこの内の一つが外れ行方不明になってしまい注文も休みで出来ませんし発注出来たとしても直ぐに届来ません。
無くしたパーツは単純な形なのでDIYすることにし、早速材料探し。
身近に有った何かが入っていた少し厚めのプラスチックシート。
現状のCリングを採寸、透明シートにドリルで6mm径の穴を開け形を写し取ってハサミで切り抜きニッパで切り欠きをカットして完成。
簡単に出来たので10個ほど余分に作っておきました。
もうこのパーツは今後買わなくて済みそうです。
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令和6年、ミスは正月から始まってしまいました。
正月3が日オズモポケットで動画撮影やタイムラプス撮影。
1日、2日は順調にいったのですが3日目の撮影で使っていたマイクロSDカードが行方不明。
パソコンにデータをコピーした後、カードを置いたはずのカメラバッグの蓋部分を探しても見つかりません。
物が小さいのでカメラバッグの中身を取り出して調べても見つかりません。
仕方なく予備のカードを探してスタートしたのですが容量不足で撮影途中でストップしてしまいました。
カメラバッグしか考えられないと再々繰り返し調べてみると・・・・縫い目の生地の下にちょっとだけ覗いたカードを発見。
何度も調べたカメラバッグから出てきたことにちょっとびっくり。
小さなメディアの取り扱いは要注意ですね。
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令和6年1月1日2日3日、吉備津神社参集殿内スタジオにて第26回目の福写真の撮影を無事終了することが出来ました。
今年はやっとコロナ禍の影響も薄れ正月3日間で大勢の方々に参加して頂き大盛況となりました。
初詣で混み合った交通事情の中、午前9時から午後2時までの開催時間中にご参加頂きありがとうございました。
只今、店では写真のセレクト、プリント作業や発送作業を行っておりますので仕上がったお写真を順次お届け出来ると思います。
福写真の撮影は年を追うごとに大勢のご家族の方々とお話出来、今では年始のとても楽しみな仕事になっています。
毎年1枚の家族写真を撮り続ければ年を重ねるごとにご家族の素晴らしい宝物になるはず、そんな思いもあって毎年続けて今年は26回目。
また来年も元気でお会いできるのを楽しみに、この1年毎日を大切に仕事に励みたいと思います。
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あけましておめでとうございます。
令和5年大晦日、日付が変わる30分ほど前から初詣の写真撮影に吉備津神社と吉備津彦神社へ出かけ1時間ほど撮影してきました。
明けて令和6年1月1日にはお雑煮を頂いてからまた吉備津神社と吉備津彦神社へ初詣の様子を撮影に行ってきました。
年中無休の生活はお正月休みも無くて走り回る事からスタートです。
しかも、当店の周りは初詣の車が渋滞するので毎年移動は徒歩か自転車です。
昨年は新しい電動アシスト自転車を買っていたのでお正月の仕事に合わせてカゴなどをDIYで追加しておきました。
前カゴは丈夫なプラスチックネットを加工して細長いカゴを手作り、三脚やライトスタンド用に使用しますが、少し柔らかなあ素材なのでカメラをそのまま放り込んでも大丈夫。
後ろはスーパーの買い物かごを荷台に取り付け底にはウレタンの緩衝材を敷いています。
こちらはトートバッグに入れたカメラ3台がすっぽりと収まります。
とても使いやすく出来上がりました。
昨夜から今日まで走り回っていますが、この時期はこのスタイルが最高ですね。(ただ雨が降ると困ります)
また、冬は季節風が強い日が多いので電動アシストは向かい風でもグイグイ前に進み心強いですね。
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令和6年1月1日・2日・3日の3日間吉備津神社参集殿内スタジオにて福写真の撮影を行います。
今年で26回目となる福写真、日頃のご愛顧に感謝して今年も年始からコロナ禍を乗り越え例年のように実施致します。
みなさまの笑顔のご来店お待ちしております。
撮影時間は午前9時スタートで午後2時までとなっています。
1月3日は吉備津神社矢立の神事のため撮影開始時間が多少遅れる場合がございます。
何卒よろしくお願いいたします。
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先日は吉備津神社御竃殿へ煤払いの神事を記録撮影に行ってきました。
私にとっては毎年の最後を締めくくるような行事です。
吉備津神社の御竃殿は鳴る釜の神事で有名で日々の神事で殿内は煤が多くたまってしまいます。
大勢の人が笹の葉を付けた長い竹を使って殿内に溜まった煤を落とし綺麗に掃除します。
さて、その撮影はというと煤の降りしきる中での撮影となるためカメラと共に全身煤まみれになってしまいます。
御竃殿内は数百年の煤が木を黒く染めて床も柱もすべてが黒光りしています。
写真は落とされた煤を掃き集めている場面ですごい煤の量ですね、この時は邪魔になるので建物の外から撮影しています。
撮影を終えて店に戻ると直ぐに使用した機材の手入れです。
活躍するのは今年買ったコンプレッサーで最初は少し遠くから軽く煤を吹き飛ばします。
以前は缶入りのエアダスターを使用していましたが風量も風圧も全く比較になりません。
あっという間にカメラの煤払い完了です。(強力なので風の当て方はカメラ内部にゴニが入り込まないよう注意が必要です)
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エアコンプレッサーです。
小型軽量なので楽に持ち運んで使用できる点が気に入って購入しました。(以前持っていたものは大きく重く10年ほど前に使用できなくなって処分)
そしてもう一つはトルクレンチ。
こちらの目的は自分でやるタイヤ交換。
先日はそれらを使って軽トラのタイヤを冬用タイヤに交換しました。
今までは勘で締め付けていて少し気になっていたので専用の道具を使うと安心できますね。
コンプレッサーも空気圧を確認しながら空気入れとしても使用できとても便利で楽ちんです。
ナットの締付けトルクや空気圧もマニュアルで確認しながらの作業でした。
コンプレッサーの主な使い道は強力なエアダスターとしての使用で、買ってから今まで使用してきた缶入りの非力なエアダスターの消費がかなり少なくなりました。
空気の圧力も桁違いに強く、余り空気量が必要なければこの手のエアコンプレッサーは安くて便利です。
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写真を見てお判りの電動アシスト自転車です。
現在は軽トラが活躍しているので余り必要性も感じなかったのですが、家人が乗っている電動アシスト自転車に乗ることが有ってその乗り心地に感動、「こんなに軽く走れるのか!」と。
購入に当たってはどの機種にするか3ヶ月ほど悩みましたが、小型で場所をとらず少し軽めということで写真の型にしました。
段ボール箱に入った形で到着しましたが1時間ほどで写真のように組み立てが出来ました。
早速乗ってみると想像以上のスピード感に満足。
数日後、40年前にオーダーした自転車で登った急坂のある吉備津神社の裏山の御陵目指して出発。
ところが、登り始めて直ぐにこの自転車で私には登れないことに気づきました。
まず変速機が付いていません、体力が足りません、膝が痛かったことを忘れていました。
そんな事で山道を少し走ったところでリタイヤ。
この自転車、平地走行と少しの坂道は問題有りませんが急な坂道は苦手ですね。
仕事や私用で走り回るのは平坦なところがほとんどなので困ることは無いのですが、次回買う時は変速機付きにします。
車が渋滞する年末年始は耐荷重120Kgのこの自転車が特に活躍すると思っています。
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家内の免許証更新が3ヶ月ほど前にあって、この時もすでに警察署で撮影して免許証を作るシステムになっていたようです。
写真店という職業柄、家内は写真撮影は店のスタジオ、プリントも銀塩処理して指定寸法に打ち抜き更新手続きに持参。
2週間ほどして所轄の警察署に新しい免許証を受け取りに行った家内が店に帰ってきたら「ちょっと見て!」と新しくなった免許証を見せられた。
そこにプリントされた顔写真にショックを受けた様子。
私も見てびっくり、持ち込んだ写真とは全く違う調子、端的に言えば白いバックは濁ったピンク、とても綺麗だった肌色は2絞りほどダークで濁ったどす黒く黄色の抜けた肌色(なんてものじゃない)。
その後、免許証を取り出して見るたびに悶々とした日々を過ごしていたようでした。
先日、家内は銀行で通帳を落とし、所轄の警察署まで受け取りに行く機会があったので私も同行、ついでに家内の免許証と持ち込んだ写真を担当の窓口で見て頂きました。
そんな経緯があってこの日は岡山県運転免許センターへ担当の方にお話を伺いに来ました。
職業柄、何故こんなものが作られたか? その原因も知りたかったので作成システムなどを少し詳しく教えて頂きました。
嬉しいことに伺う時には既に前もってテストされていたようで、酷い仕上がりのものと交換して頂きました。
持ち込み写真と同じ調子ではありませんが、家内も交換して頂き嬉しそうな表情でした。
「良かった。良かった。」3ヶ月の嫌な思いもいっぺんに晴れたようです。
写真が同じように仕上がらない問題、これを機会に改善されれば良いのですが・・・・拙い知識でほんの少しだけ物申して来ました。
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今年は年始に手術を受け、比較的体調もよく年末の納期が迫る忙しいこの時期についにダウンしてしまいました。
膝関節も痛みが出て体がだるく熱っぽいので早めに休むことに・・・・途中仕事もあって3日後に少し仕事、撮影から帰ってPC向かって仕事をしていると今度はLANディスクの接続が切れまくる状態に。
全部のPCを立ち上げ直しすると、なんとか認識したので直ぐにHDDにコピーをとる。
このように仕事が順調でなかったことによる精神的疲れと、先日来の体の痛みと発熱でコピーが出来るまでのもう2日間は私だけ休むことになってしまいました。
コピーも上手く出来て最悪の事態は避けられました。
今日は5日間ほど休んだかいあって体力が少し回復、溜まりに溜まった仕事に取り掛かっています。
年末にダウンするともう後がありませんね。
さて、どこまでやれるか・・・・・・自分との勝負です。
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岡山県南の里山も紅葉の見頃はもう最後。
店から見える鼓山の杉尾谷は写真の状態、雑木林の紅葉が見事です。
紅葉も天候や日の当たり具合で見え方が変わってきますが、この日は早朝霧が少し出ていて湿度が高く太陽の光が赤い方へ傾いて杉尾谷の紅葉も違って見えていました。
水蒸気が多く含まれた大気を通して照らされた紅葉、そしてその空気を通して見える紅葉は同じ紅葉でも全く違って見えますね。
最近はネット上でも紅葉の多くの写真の殆どのものがストレートで素直な表現が少なくなってしまいました。
色や調子を変えることによってその場の空気感やそのものの色からかけ離れてしまって絵空事写真になってしまっているように感じています。
すべてが気に入らないわけではないのですが・・・・ストレートな写真を見ていると「里山を歩きたい!」という気持ちが膨らんできます。
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モノブロックストロボとして息の長いMade in USAの製品、B1600(エイリアンビー1600)に付属のパーツとしてコールドシューが付いていたのを思い出し探し出して使用してみました。
プラスチック製品で裏面には両面テープが付いています。
本体の何処に貼れば良いのか色々悩んだ末に写真の位置に貼り付けました。
これでGodoxのレシーバーを上手く取り付けることが出来ます。
最近B1600は出番が減ったのですが、それでもここぞという時には持ち出して使用しています。
そんな時、純正のラジオトリガーだけでなく他の選択肢もあったほうが安心で便利なのです。
コールドシューの無い時はレシーバーの取り付け場所に困っていたのですが、やはり取り付けてみると安心感が違いますね。(なんでもっと早く取り付けなかったのか!)
これでGodoxとの混在も問題なく、ちょっと便利になりました。
余談ですが純正の物も以下に写真で載せておきます。
こちらは純正品で高性能です。
プラグ径は3.5mmで他の機材とも相性が良いですがGodoxのレシーバーはプラグ径が2.5mmなのでこの点が少し問題を残します。
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今年は11月の後半まで比較的温かい良い天気が続き、この日は仲良しの三人を撮影させて頂きました。
場所は桃太郎で有名な地元の吉備津神社。
最初は吉備津神社参集殿内にある当店スタジオで撮影、その後は神社の境内で屋外撮影です。
沢山撮影させて貰った中のお気に入りの一枚、三人の繋がりが一枚の写真に出来、この写真を見ているだけで言葉では言い表せないような気持ちが伝わってきます。
当店のご利用ありがとうございました。
この日も人が多く、特に七五三撮影のご家族を引き連れたカメラマンや結婚式の前撮りチーム等の方々が廻廊のあちらこちらで撮影されています。
毎年、その数が増え続け最近は場所待ちをしながら撮影することも多く、とても撮影しにくくなってしまいました。
岡山県内だと商売で写真撮影される方々の一番人気の神社なのかもしれません。
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最近の仕事で久しぶりにドローンを使って空中撮影。
あまりの天気の良さに真上に上げたドローンを旋回させて近くの庚申山を撮影してみました。
遠くの山々も秋空の透明感かいつになくくっきり見えていて、左側の白い大きな建物の上には鬼ノ城も小さく写っています。(写真では山の上の方にある小さな白い点)
今年は岡山県南少し紅葉が遅いようで、こうして撮影した写真を眺めていると近くの山々の散策を無性にしたくなります。
小学校低学年の頃、近くの里山できのこ狩りや木の実を採って遊んでいた頃の事や、風呂炊きに使う為のまつごかき作業、途中で手を休めると松の枝からサーッと聞こえてくる松籟。
今でもはっきりと思い出すことが出来ます。(おおよそ60年前の事)
(まつごかき---松の枯れ葉を集める作業----パソコンでも変換されなかったので説明しました)
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11月最後の日曜日は七五三の撮影、吉備津神社の参集殿内のスタジオ撮影を終えてから境内での撮影もさせて頂きました。
この日はお天気も良くて神社は大勢の人出、お客様は着物の着こなしが凄く上手なお嬢さんで撮影していて驚きました。
最近は着物に履物はスニーカーというお子さんが多い中、履物も足さばきもとても慣れたように見受けられ撮影しながら関心してばかり・・・・おかげで撮影も順調に進みました。
当店のご利用誠にありがとうございました。
当日の吉備津神社境内は大勢の人出に圧倒され、写真屋の目から見ると何処で撮影したら良いか戸惑うレベルです。
こんな状況なので廻廊の方で撮影することにしましたが、そちらも結構な人出とカメラマンの多いこと凄い状況になっていました。
こんな状況、今まで考えたこともなかったのですが・・・・何か良い対処法を考えなければなりません。
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パソコンに向かい仕事をしていると手編みのマフラーをちょっと撮ってほしいとお客様が店にこられました。
モデルさんもご一緒で、当店では稀な珍しい撮影のご依頼。
簡単にとのご依頼でしたので、いつもとは少し違うライティングにしてみました。
モデルさんの持つ魅力が最も大きな要素かもしれませんが、照明を少し変えるだけでいつも撮影している証明写真や型物等と少し違った雰囲気になり新鮮に感じます。
この度は当店のご利用ありがとうございました。
最近はライティングレッスンを少し怠っていますが、今までやってきたレッスンのお陰で迷わず直ぐにライティングの変更が出来るのはとても良かったことの一つだと思います。
この撮影を機に、気持ちを新たにライティングレッスンに取り組んでいきたいと考えています。
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今朝はお寺でお稚児さんの集合写真撮影でした。
お寺への幅の広い階段を利用して撮影するのですが道路幅が狭く、道路前の用水の上に脚立を立てて撮影するよう段取りしていました。
上の写真は撮影直前の状況。
カメラには集合写真用のミニカムストロボをつけています。
毛氈はまだセットしていませんが木製の長椅子は写真のようにセッティングします。
写真左側に3m高の園芸用の脚立を用水を渡すようにセットしています。
撮影は比較的スムースに進みましたが店に帰ってから片付けに意外と時間がかかりました。
使用した毛氈を天日干ししたり、長椅子を収納したり・・・・と。
軽トラへの機材の積み込み方は長椅子がカメラ、ストロボ等が有るため大きな脚立は天を荷台に脚部を運転席の上にして、いつもとは真逆にして積んでいます。(このように積めば軽トラの荷台が広く使えます)
屋外での集合写真は好天に恵まれ順調に仕事が出来ました。
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お客様からマットカッティングの依頼。
ダンボールへフリーハンド曲線で抜いたものを見本で頂き、その形に自動マットカッターでベベルカット。
今までに何度か経験は有るのですが、その都度あれこれ悩みながら手順を考えるので苦手意識が先立って仕事がはかどりません。(今回は初めてイラストレーターを使いました)
そこで、今回は備忘録として手順をブログに残しておくことにしました。
あまりに専門的で面白い記事にはなりませんので興味のない方は読み飛ばして下さい。
結論、以下の手順で上の写真のように出来上がりました。
左が持ち込まれたダンボール、右は手順を経てベベルカッティングされたマット2枚です。
以下が手順です。
原稿を1cm方眼の上にのせてデジカメで撮影、それをフォトショップへ取込表示。
撮影は鏡を使うとレンズを中央へ原稿に対して垂直に素早くセットできます。
フォトショップ上で1cm間隔のグリッドを表示して画像の方眼と重ね合わせ一致させる。(これでおおよそのサイズが合う)
次にパスを使ってフリーハンドの曲線に合わせてポイントを打ちながらパスの曲線を合わせていく。
パスで図形がトレースできたら中を黒で塗りつぶし、コピーしてイラストレータへペースト。
イラストレータからグナーマットカッターで読み込み出来るファイル形式にして書き出し。
グナー(マットカッター)のアプリケーションを立ち上げクリップアートの取込からイラストレータでつくった画像ファイルを読み込み。
読込みができると次にマット外寸サイズの入力。
次に、原画と突き合わせて縦横のサイズの最終確認と調整。
ここからは通常のマットカッティング作業です。
アラインをとり、刃物をマット厚に合わせてセット、カットするマットをセッティングして自動カットします。
以上が今回の手順です。
多少勘違いしている所が有るかもしれませんが、これで次回は悩まずにカッティング出来ると思います。
マットカッターの販売店からはコーラルペインター(ソフト)を使って画像を取り込む事を教えて頂き、以前は言われる通りソフトも揃えていたのですが水害でソフトは水に浸かり使用不能となっていました。
同じソフトをまた買うのも無駄に思い今回の方法を試行錯誤しながら見つけました。
上手く行ったので今後はこのやり方を使います。
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写真屋も長年やっていると撮影に欲が出たり、あるいは慣れっこになって油断したり・・・撮影現場でスムーズにいかないことも偶に(いや、しばしば)あったりします。
そこで、今でも撮影前日は使用する機材を出して準備しておくのが習慣になっています。
上の写真は前日のテスト撮影から本番撮影までが入ったデータをサムネイル表示したパソコン画面です。
赤枠から前が前日のテスト画像で集合写真にバックグラウンドライトを使う為のテストです。
ご覧のように最初の頃はバックグラウンドライトが2灯の内1灯しか発光していません。
原因を調べ直し完璧に2灯発光するように直しました。
照明の方は終わったので次は使用するレンズの具合を確認するため細かい文字が見開きいっぱいに出ている新聞の証券ページを撮影して片ボケやピント不良が無いかをチェック。
すべて納得が出来れば機材をバッグなどに入れひとまとめにしてスタジオの片隅に置いておきます。
ここまでが前日の準備。
撮影日当日は赤線のところからです。
バックグラウンド用のライト2灯にゴボを付けて準備。
撮影現場到着して少し時間に余裕が有ったので再度カメラやライトを出してテスト撮影をして確認しておきます。(本当はここで気づくべきだったのです。)
さて、お客様を前に自信満々で本番撮影、ところがあれほど自信があったのですがカメラ脇のメインライトが不発光、えっ! 何故!(この時の写真が赤線から3コマ目、集合写真のバックグラウンドライトだけが発光しています。
そして直ぐに気が付きました、ミニカムにレシーバーを付けるのを忘れていました。
何度も何度も練習してても有るんですね勘違いや思い込み。
カメラバッグから取り出して取り付け無事集合写真の撮影は終了しました。
最後の写真は撤収時のもの。
既にカメラは片付けて、最後のライトスタンドを撤収すれば完了です。
集合写真はバックグラウンドライトが入って正面1灯の写真とは少し違いが出ていますね。
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毎年、この時期になると銀塩プリンタの色がモニター画面とズレてきます。
はっきりとした原因は解りませんが、今までの経験から室温の変化が大きな要因になっていると考えています。
そのことを証明するかのようにプリンタキャリブレーションのプロファイル製作時期の履歴がほぼこの時期になっている事も合点がいきます。
もう一回は5月から6月にその時期が来るようです。
プリンタのキャリブレーションを実施する前に一応モニタのキャリブレーションをしておきます。
モニタのキャリブレーションが終了すると次は銀塩プリンタのキャリブレーション作業です。
補正無しで出力した1,500色程度のカラーパッチを測色器を使ってパッチの色を測定し、各色のデータと実際にプリントして出てきた色差を補正するプロファイルを作成します。
この作業を行うことによってモニター画面と銀塩プリンターから出るプリントの色を近づけることが出来るのです。
作業を終えて実際の写真データからテストプリントをしてモニター画面と色比較、かなり色が合ってきたようです。
お断りしておきますが、残念ながらすべての色について完全に同じになることはありません。
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先代が使用していた写真用の薬品が倉庫の中に残っていました。
銀塩モノクローム写真の調色に使用していた薬品で塩化金、この薬品は写真の銀粒子に金をメッキするための物で金調色と言われていました。
先代は昭和45年頃までこの薬品を使用して婚礼写真などに調色していましたが、次第にカラー写真が主流になってきて使わなくなってしまいました。
倉庫の中から11本の塩化金が出てきました。
この薬品は1本1gでガラスのアンプルに入った状態です。
さて、どのように処分したら良いものか・・・・詳しい方がおられたら是非コメントお願い致します。
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2回目の破損で修理を途中やめにしていたGodox Xpro-Sコマンダーの修理の再開です。
写真のパーツが届いたのでマウント部の修理が出来ます。
今回は3個購入しました。(壊れているのは1個だけですが・・・)
このパーツの中に組み込まれているセンサーは付いていませんね、壊れたものから取り外して付けることになります。
左下のパーツが今回購入したもの、その横にある赤黒線のついたパーツは購入したものに組み込む物で、後はフレキシブル配線をコネクタにつなぎ込めばOK。
側面のゴムのカバー部品をセットして蓋を閉じネジを締め付ければ完成です。(ネジの頭はプラスとY字の2種類)
破損した部品を直すより新品の部品に高お燗するほうが簡単ですね。
急ぎでなければこちらの方法がお勧めです。
組み立てが完了したら正常に動くかどうかカメラに取り付けてテスト。
ホットシューにもしっかり止まり元のように正常に動作しています。
最近、修理記事が多いですが修理屋ではなく写真屋ですので、お間違えなくよろしくお願い致します。
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2年ほど前に購入したカードリーダーが半年ほど前からパソコンと接続不良状態になってしまいました。
最初の頃は偶に認識しなくなったりしていましたが1ヶ月ほど前からは繋がらないことのほうが多く、直せるかどうか分解してみました。
すると、写真からは判りにくいのですがUSB3.0のケーブル差込口に繋がる10箇所のはんだ付け部分にクラックが入り接触不良となっていました。
手元にあるハンダゴテだけでは対応できないので、フラックス等を購入し再ハンダすることにしていました。
待っていた修理の道具が揃ったのではんだ付け作業です。
使われているパーツが小さく、一度では上手く出来ませんでしたが2回目でコツを掴み上手く付け直すことが出来ました。
小さくコンパクトになるのは良いのですがハンダの付き具合も少しなので耐久性は弱くなっています。
今回のように分解して構造を見ておくと扱い方も変わります。
USBなどのコネクタの抜き差しは特に丁寧にしたほうが良さそうですね。
決して無理やり押し込んだり力任せに扱ったりしないよう優しく取り扱うようにしましょうね。
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一、二ヵ月ほど前だったと思いますが同業の方から証明写真の打ち抜き機の刃の切れ味が落ちたので・・・という相談を受けました。
以前ブログで普通の合成砥石でゼンマイ刃を研磨して少し切れ味が回復と言うような記事を書いた覚えがあるので、それをご覧になっていたのかもしれません。
一般的に砥石の場合使用していると平面を保つ事が難しいのであまりお勧めできません。
そこで、今回はアマゾンでも手に入るダイヤモンドの砥石をおすすめしました。
おすすめしたのは良いのですが自分でもやってみたいと思い1500番と800番を購入してテストすることにしました。
切れ味の落ちた免許用の打ち抜きのゼンマイ刃を外して1500番のダイヤモンド砥石の上で注意深くそして軽く研磨。
刃の角度に注意しながら・・・・・4辺を同じように仕上げました。
800番は少し目が荒いと感じ、今回は使用していません。
研磨が終わるとアクリルの板へ戻します。
最後に試し切り。
以前より力を入れなくても切れるように改善しています。
その後同業の方から報告は無いのですが・・・・。
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今日は岡山市某所、出張撮影に来ています。
朝夕は秋の気配が有るものの日中はまだまだ暑さを感じます。
撮影は午後をまわってから、太陽の角度はこれからが一番綺麗に撮影できる時間ですが・・・・実はこの撮影は既に本番撮影終了後のテスト撮影です。
山のもみじも色づき始め紅葉と陽の光の織りなす景色はとても綺麗で見応えがあります。
今回は二十歳の方の撮影でお天気も快晴で素晴らしいロケーション環境でした。
室内、屋外と撮影機材もそれに合わせて持ち込み、広い敷地を歩きながら2時間ほど、あっという間に過ぎてしまいました。
お客様と別れ、帰り道に撮影したのが上のテスト撮影の写真です。
撮影はONELIGHT、テスト撮影なので邪魔なものも一緒に写っていますが、状況がわかるのでそのままにしておきます。
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先日、吉備津神社で参集殿内のスタジオ撮影と屋外撮影の両方をさせて頂きました。
境内は11月になって七五三詣の家族連れや観光の方など沢山の人出で境内にある樹齢700年(記憶では)の大イチョウも黄色く色づき始めていました。
写真はその大イチョウを背景に撮影しています。
石段を登りきると大勢の人が背景に入るので、背景に人が写らないこのショットはとても好きな撮影場所の一つです。
境内の撮影は基本的に自然光のみとワンライト撮影の使い分けで、上の写真はワンライト撮影です。
かなり強い逆光撮影になり撮影自体非常に難しさが有るのですが最近のカメラ
性能に助けられ撮影できるようになりました。
屋外撮影でのワンライトは主にGodoxのAD200にソフトボックスを改造して使用しています。
200Wsの出力とは思えないほどの光量なので最近は屋外撮影に使うメインの機材になってしまいました。
この日の撮影で当店をご利用いただきありがとうございました。
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エプソンの大判プリンタPX-H9000にペーパーセットするためのパーツ、アダプタホルダはロールペーパーの両端に取り付ける物でペーパーの巻芯の径を変えれる構造になっています。
上の写真の赤矢印と青矢印の部分が繋がっていなければならないのですがプラスチックのシャフトが折れてしまいました。
構造的には力が掛かる所なのにプラスチック部品が貧弱すぎると思います。
世間は3連休なのでまたまた自力で修理しました。
ネジを外して分解、結構複雑な構造です。
パーツの重なり具合を合わすため取り外す前に位置合わせの印を入れておきます。
こんなに複雑な構造にしなくても2種類の芯径の物を作れば構造もシンプルで壊れにくく安価に出来ると思いますが・・・・いかがでしょうか?
修理に集中して途中の画像は殆ど撮れていませんが、今回使用した道具と材料です。
小さなガスバーナーと輪ゴムとゼムクリップ、他にはプラスドライバー、ヤスリ、プライヤとニッパー。
ゼムクリップは使用した残りが写っています。
今回は30分ほどで完璧に修理できました。
強度も壊れる前より丈夫になっています。
休み明けにエプソンの修理サービスに連絡しなくても良さそうです。
それにしても最近使っているものがよく壊れます。
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屋外撮影の途中に突然Godoxのコマンダーが破損、本体がカメラへの取り付け部分と本体部分に割れてしまいました。
割れた部分を見ると一度修理した跡が残っていたので、これで2度破損したことになります。
撮影の方はコマンダーをもう一つとGodoxストロボを持っていたので困らなかったのですが、店に戻り早速修理をしようと壊れた部分を細く見ると伸び切った小さなバネやネジ穴などに修理が難しい箇所が何箇所か見つかりました。
Godoxストロボのマウント部分の交換パーツは持っていたので使えないかと取り出してみましたが共通部品は有るものの壊れた箇所の共通性はなく断念。
よくよく考えてみるとGodoxストロボのマウント部は売っていたのでコマンダーのマウント部もパーツを売っているところがあるかも・・・・。
調べてみると・・・・・。
見つけました!
早速買い求めます。
到着まで時間がかかりそうなのでコマンダーは部品が来るまで修理しないで待つことに。
部品が手元に届けば修理の続きをする予定です。
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先週の日曜日は吉備津彦神社へ記録写真を撮りに出かけました。
屋内、屋外の撮影になるので機材も沢山必要です。
撮影は早朝屋外から始まり、屋内そして屋外の撮影と続き使用するレンズも超広角から超望遠までと1日で色々な組み合わせで使用します。
そして、日中でのストロボ撮影も有りミニカムストロボも準備。
多いときには写真のようにカメラ4台がぶら下がっています。
加えて脚立も運びます。
広く大きな神社なので移動距離も結構有りますが撮影場所や機材の準備など効率良く出来るように予めセットしておきます。
写真は流鏑馬神事を待つ大勢のカメラ好きの人たち、馬が走ってくる左手側にも大勢の見物人やカメラを持った方が今か今かと待ち構えています。
私もカメラの設定を再確認しながら邪魔にならないように撮影待機していました。
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先日の土曜日プリント作業を始めると銀塩プリンタの下の方からカタカタと異音が聞こえてきます。
どうやら補充液を吐出しているベローズポンプ辺りに問題が発生したようです。
外カバーを外して確認するとベローズポンプが殆ど作動してない様子でポンプのモーターからギヤボックスにかけて異音がしています。
直ぐに感じたのはギヤボックス内のギヤ破損?
ベローズポンプの取り出しは配管を圧迫して液の流出を防いでから・・・そしてポンプを分解、ところがポンプには問題なく・・・原因は他の箇所。
次に考えられるのは配管やフィルターの詰まり(詰まりが発生するとポンプに負荷がかかりギヤから異音がするようになるかも・・・)
という事で今度はP1補充液のフィルター部分を分解。
すると原因が判明!
薄い黒ずんだ膜が配管などから出ていて、それがフィルター、弁、配管などを詰まらせているようです。
原因が分かれば修理は簡単です。
P1補充液が通るパイプの中をきれいに掃除すれば不具合はなくなるはずです。
補充液が通る配管をすべて掃除、1時間程の修理時間で元のような静かな動きに戻り一安心でした。
それにしても最近トラブルが増えたように感じる銀塩プリンタです。
高品質なプリントを生み出す銀塩プリンタにはもう少し元気げ頑張ってもらいたいですね。
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秋晴れの乾燥した良い天気が続いています。
先日は撮影に使用した長尺の緋毛氈や背景布の手入れをしました。
手入れと言っても洗濯物の様に陽に当てて湿気を取りゴミを落として畳んで仕舞うだけの事なのですが、写真の緋毛氈は長いものが8m、短い方は1.8mあって干すのも大変です。
当店の駐車場に長くて太いロープを張ってそれに吊るします。
毛氈が終わると、次は大きな背景布でこちらは長さが9m、幅は5m近く写真の状態は4つ折りになっています。
重量も広げると重く感じます。
2ヶ月ほど前に使用してバッグに入れていましたが蒸し暑い日が続いていたので手入れはこの時期になってしまいました。
1時間ほど干すと反対側を表にしてまた1時間、1人ではちょっと大変なので畳む時は2人がかりの作業になります。
乾燥させて折りたたむとモスリン製の背景布も意外と小さく軽く感じます。
次回の撮影に備えてこうした道具の管理は大切な仕事です。
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夕刻、田んぼで集合写真撮影のため軽トラに園芸用3m高の脚立を積んで出かけます。
他に荷物はミニカムストロボセットとカメラバッグです。
田んぼの中に脚立を立てるので4本足のタイプは不向きで下側が大きく広がった3本足の写真の脚立が安定もよく最適です。
そして晴天の午後3時、太陽の光が嫌な影を顔に作るので俯瞰撮影の集合写真に大光量でムラの少ないミニカムストロボを使用します。
そして、撮影現場に行くまで集合写真の撮影方向は分からないので余裕のあるミニカムは当店でベストの選択です。
ミニカムストロボの発光部は軽くて脚立に登って撮影する時などカメラのホットシューに簡単確実に取り付け出来、カメラへの負担も少ないのですごく使いやすいのです。
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先日のライトペインティングスタジオ撮影は色々な道具を使用して撮影したので、結果の写真をもう少し紹介しておきます。
DIYのモディファイヤーや市販の物などを組み合わせて使用しています。
モデルは1ショットで数回のバルブ撮影にじっと我慢して姿勢保持したまま数十秒の忍耐が必要です。
色々な使用道具に合わせて表情をつくってみるのも面白い。
きれいな球体を作るのはもう少し練習が必要ですね。
私もレッドレンザーの最新式のヘッドランプを着けた有名なライトペインターを最後に撮影させて頂きました。
使用したのは4種類の照明機材、写真を見てその4種類がすぐに判った方は優秀なライトペインターですね。
ライトペイントは数人で写真の基礎や照明を学ぶにはとても面白く素晴らしいと思います。
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先日、お寺の法要があってお稚児さんの集合写真撮影をしました。
写真館の方はお判りだと思いますが、お稚児さんの集合写真は集合写真撮影の中でも最も難易度が高い方の部類に入るのではないかと考えています。
今回はおおよそ70名、何人かの親御さんも入ることになると少し余裕のある撮影スペースが必要なので上の写真のような機材設定にしました。
最前列は小さなお子様用にDIYでこしらえた長椅子と1.8mx8mの緋毛氈、後方はアルミのヒナ段にして大きなお子さん用に使います。
撮影の方は世話人やまわりの皆さんのご協力も頂き何とか撮影できましたが、やはり全員が揃ってカメラを見ているという画は残念ながら一枚も有りませんでした。
やはり撮影の難易度は非常に高いですね。
今回も機材の運搬には愛車の軽トラ。
お寺の境内の撮影場所まで機材を運び上げることが出来ました。
手作りの長椅子が全部で8脚、撮影には低い方の3脚のみ使用しました。
後はヒナ段、カメラ、ストロボなどです。
撮影が終わって片付けをしていると、まわりには後片付け用の軽トラが沢山乗り入れられていました。
雨が降るとホロ付きが必要ですが、お天気が良いと普通の軽トラは狭いところも入っていけるので本当に便利です。
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先日はトレバーさんとアシスタントのまつさんがスタジオにやってきてライトペインティングの練習。
私はそのお手伝いと主にモデル役。
スタジオに持ち込まれた機材を懐かしく拝見し、昔の記憶が少しづつ蘇ってきました。
上の写真はカメラの背面液晶に写し出された完成写真でシャッターオープンからカバーとアンカバーを数回繰り返しシャッタークローズまで一連のライトペインティング作業で1ショットの写真として撮影されたものです。
3人集まると夜のスタジオもにぎやかです。
写真は撮影準備中の様子、トレバーさん工夫の撮影機材が床の上に沢山飛び出しています。
撮影の仕上がり状態が頭の中に出来ると室内の照明を消してヘッドランプを着け必要な道具の操作方法やライトの入れ方など確認して本番撮影を開始します。
何年ぶりかの撮影になっているとは思いますが、露出をほぼ一発で決めてしまうのは流石です。
2時間ほど練習して終了、楽しいひと時でした。
今、お二人は日本の某所でライトペインティングのセミナーをしている筈です。
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銀塩プリンター(フロンティア)の「処理槽」というエラーが頻発するようになったのでプリンターを止めて修理することにしました。
原因については過去にも有ったことなので、現像機のカバーを取り外し修理箇所(赤丸部分)を調べます。
カラー印画紙現像工程の漂白定着処理槽ヒーター部分に問題が有るのではないかと考えました。
漂白定着液を抜いて作業にかかります。
赤丸内のホースバンド(黒い部分)を外しシリコン製のパイプを抜きますが電気の配線や処理液のパイプ
等が沢山あって少し奥まった部分です。
赤丸部分の下にヒーター部が有るのでその箇所を掃除します。
電動ドライバーにパイプ内を掃除出来るよう工夫した掃除道具を取り付けます。
エラーの原因箇所の掃除を始めます。
上の写真は自作のパイプ掃除道具を故障箇所に突っ込んでいるところです。
後はドリルで正転逆転を繰り返しながらヒーター部分のパイプ内部を掃除します。
掃除が終わると元のように戻しておきます。
他にも漂白定着部分の処理槽内の清掃と搬送部の掃除をします。
今まで使用していた処理液は廃液回収へ回し、漂白定着槽に入れる母液を作り槽内に入れます。
後は掃除した搬送部を入れ戻し元のようにカバーを取り付け温度調整すれば修理完了となります。
トータルで3時間ほど時間がかかりました。
作業は今回も邪魔の入らない真夜中に行いました。
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稲刈り真っ最中の岡山県南地域、空を見上げるとコシアカツバメがたくさん飛び交っています。
店に戻りカメラを手に飛ぶ姿を撮影してみました。
秋空に羽ばたいたり滑空したりを繰り返しながら気持ちよさそうに昆虫を追いかけながら食事中なのでしょうか?
それから3、4日曇り空に数を増したコシアカツバメが群れて飛び交い上空を集団でぐるぐると移動しながら飛んでいます。
カメラを三脚に取り付けてスタッキング撮影をしてみました。
約100枚を重ね合わせた画像です。
1羽づつを追いかけながら画像を見ていると滑空うと羽ばたきを繰り返しながら飛んでる様子が良く判ります。
少し観察すると普通のツバメとは飛び方も少し違うようでカメラで追いやすいですね。
画像がデジタル処理になりカメラも高性能化すると色々な表現が簡単に出来るようになって面白いですね。
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幼稚園で運動会の撮影が終わって店に戻り駐車場に車を入れていると獅子と天狗にばったり合ってしまいました。
この日は地元吉備津神社秋祭りの前日、そうです! 地元の小学校6年生にとっては楽しい思い出として心に残る日なのです。
獅子と天狗の出で立ちで「家内安全、無病息災・・・」といって各戸をまわるので、それぞれの家から駄賃を貰える風習があるのです。
当店では毎年この日の獅子と天狗の記念写真を店のスタジオで撮り続け、店入り口のドアにA1のポスターサイズにして貼り出しています。
各戸をまわった次の日は吉備津神社の秋祭り「七十五膳据え」の行列に獅子と天狗の出で立ちで参加します。
今、吉備津は稲刈りの真っ最中、秋祭りも好天が続くと良いのですが・・・・。
なお店のドアに貼った写真は1週間程度展示しています。
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店裏の果樹園ではぶどうが2週間ほど前から収穫期を迎えています。
3、4年前に家内がホームセンターで買ってきたシャインマスカットの苗木が成長し今年は沢山実をつけました。
写真でもおわかりのように摘粒が悪く形が歪で若木なのに房が大き過ぎたようです。
他にも反省点が画像から沢山見て取れます。
ただ、小粒でもお味の方はかなりの出来でした。
奥に赤く見えるのは15年ほど前に植えていたセキレイという品種、こちらはこのところの朝の冷え込みで色づき始めこれから熟れて食べ頃になります。
夏の疲れがどっとで始めるこの時期、ぶどうの甘さはその疲れを癒やすのに最適の食べ物と感じています。
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スタジオライティングでモディファイヤにちょうちんを使ってみました。
ランタンソフトボックスともいわれているようですが・・・正式名称はあるのでしょうか?
私が使用しているものは4000円弱で購入したもので直径65cmサイズ、ゴドックスのSL-200Wに取り付けスタジオ内で使用しています。
普段はデスク仕事の照明として使用していますが、今回はこれで自然光と合わせて本番で撮影してみました。
すりガラス窓から入る光も時間の関係で天空光だけなのでLED照明の出力も40%ほどで充分。
近距離直当ての光ですが、可もなく不可もなくといった印象で、もうひと工夫したほうが良さそうです。
次に使う時は工夫の跡が見える形にしたいと思います。
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先日は高校の体育祭を撮影しました。
毎年、昨年度の使用機材について何を使用したかわからなくなるので撮影中の画像をブログに載せて来年の参考にしようと考えました。
写真は綱引き撮影中の写真です。
勝負の時間は30秒と短いのであまり動き回らないでレンズでカバーします。
この時はカメラは3台、レンズは70-200、12-24、そしてAPSCの18-135mmです。
さすがにフルサイズ3台は重すぎるので1、2台はAPSCのカメラを使うようになりました。
種目によっては2台で撮影、軽くて楽です。
競技種目以外にも集合写真の依頼があればストロボとヒナ段などの段取りも必要です。
その他、脚立なども用意しておけば役立ちます。
お天気などによっては雨対策も考えなければなりません、この日は終了間際から雨が降り始めました。
軽トラの荷台に積んでいた使用後のヒナ段や脚立も雨でずぶ濡れになり、次の日は1日かけて手入れをしました。
ストロボ機材は荷台の蓋付きの箱に入れていたので無事でした。
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最近になって電子工作に興味を持ち始めたので機材を少しづつ揃えて取り組んで見ようと思い始めました。
50年以上も昔、確か中学生の頃に理解できないながらパーツを買いながらラジオやステレオなどを作っていました。
時間も随分開いて頭の中からそうした知識も消え扱うものも真空管からトランジスタに変化、時代の変化からすっかり取り残されつつあります。
ネットで電子工作について調べ、夜な夜な少しづつ始めました。
長年使っていたテスターも調子が悪くなったので新しくしました。
ネットを見ながらブレッドボードに回路を作ってテスターで調べます。
トランジスタも簡単に測定できるテスターやクランプメーターも欲張って買ってしまいました。
必要な機材が全て揃ったわけでは有りませんが少しづつ揃えながら・・・・70の手習い。
面白そうなのでもう、やるしかないですね。
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大判プリンタがインクカートリッジを認識しなくなりました。
直前まで動いていたのですが、イエローのインクカートリッジが装着されてないというエラーが出てプリント出来ません。
イエローのカートリッジを何度も抜き差ししてみましたが症状は変わらず。
他のカートリッジも抜き状況確認。
インクのICチップを読み取る接点が丁度私の老眼では一番見えない距離。
なんとも腹立たしい距離なので、小さな照明を入れスマホのカメラを突っ込んでなんとか撮影。
接点にイエローのインクがいっぱい付着して導通不良を起こしているようです。
キムワイプとクレのエレクトロニッククリーナーで汚れたプリンタ側の接点を注意深く清掃。(写真のようにノズルは1本足して奥まったところに届くように長くしました)
同じ様にカートリッジ側もきれいにして再度カートリッジを装着。
プリンタを起動すると問題なく復活、イエローのインクが周りにかなり漏れているのが気になりますね。
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先日、小学校の創立150周年記念の一部として「風船飛ばし」が行われたので動画撮影に行ってきました。
準備は入念に撮影は一瞬といった感じでしたが、お天気も良く皆さん楽しまれていたようでリリースの瞬間は喜びの大歓声が聞こえてきました。
その後、校歌斉唱となって解散、60年振りに母校の校歌を懐かしく聞きました。
動画撮影はカメラ2台をスタビライザーに乗せて使用。
リリースの瞬間を2台のカメラで撮影するので標準ズーム付の1台は台の上に固定で使用。
もう1台の方は広角ズーム付で手持ちで移動しながらの撮影でした。
α6400にこの2種類のPZレンズ、とても使い心地が良く気に入っています。
体力的な事もあってAPSCのカメラやレンズのサイズは私にピッタリ、以前はスタビライザーが1台しかなかったので2台にしてから撮影の幅が広がり気持ちも楽になりました。
撮影を終えて車まで機材を運んでいます。
首にぶら下げたカメラは静止画用です。
スタビライザーを付けたまま車で運ぶのですが、三脚用のバッグを利用しています。
安物のバッグですが写真のようにカメラを入れファスナーを閉じればピッタリのサイズ、機材をばらして収納しないので撤収作業も早く簡単ですね。
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外へ出て空を見上げるとトンボの大群、30匹ほどが丁度家1軒分の空き地の上を行ったり来たり飛んでいました。
急いで店に戻りカメラと三脚を準備、レリーズを忘れて戻っている間にトンボは解散したのか数匹に減っていました。
それでも6、7匹はまだ飛んでいたのでカメラを急いでセッティング。
スタッキングを前提で連写、150枚ほど連写して重ね合わせてみたのが上の写真です。
トンボと小さな虫が画面の中に有って軌跡を追ってみてもトンボが虫をとらえているようには見えずトンボの行動は「?」です。
画像が小さくて判りにくいので中央付近を100%で切り出してみました。
次回チャンスがあれば沢山群れているところを同じように撮影してみたいと思っています。
毎日、時々外に出て眺めて1週間、未だ同じようなトンボの飛翔は見つかりません。
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先日、パソコンに向かい仕事をしていると撮影仲間から「海ほたる撮影」へのお誘いがネット経由でありました。
ゆっくり出来る夜間撮影ということもあってその日の夜撮影にでかけました。
撮影場所は岡山県南の砂浜のある海岸でしたが、あいにく潮時が悪かったのか海ほたるの採集数が少なく想定した画にはなりませんでした。
数が少なかったので視点を変えて撮影したものを1枚載せておきます。(画面下の青い点が海ほたる、上方の大きな光は車や対岸の明かりです)
海岸で撮影すると塩分で少しペタつくので毎回手入れが必要です。
水洗い出来るところは水を流しそうでないところも一応水拭きしておきます。
また、細かい砂も三脚にとっては良くないので入念に払い落とし水拭きしておきます。
海辺の撮影では撮影後の機材手入れも大切ですね。
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1人静かに作業できる時間は深夜。
この日は発注していた部品が到着し準備万端整ったので作業開始です。
今回は以前から調子が悪くなっていたコントロールホイール部のパーツ交換です。
絞り優先で使用することが多いサブカメラですが絞りのコントロールが全く出来なくなっていました。(以前、シャッター部の故障が有ったり、かなり傷みの多い中古カメラです)
今回使用した交換部品は中国から購入。
分解が進んで傷んだパーツを取り外した状態。
部品の交換が完了、この小さなパーツの中にどれだけの機能が入っているのか、このパーツの分解は?
時間が足りなくなるのでその先は踏み込まないようにします。
後はすべてをもとに戻せば終わりなのですが・・・さて旨く作動するでしょうか?
それにしても細かい配線や複雑な構造、凄いですね。
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工芸品撮影の依頼があって店のスタジオで真俯瞰撮影などをしました。
数点の依頼があったのですが、その中の一点は壁に吊るすか真俯瞰で撮影するかのどちらか。
壁に吊るすと少し変形するので床置きで真俯瞰撮影にしました。
ライティングは立体感も必要なので基本的には片明かり、スタジオ照明の基本スランテッドライティングを使用しました。
その他は額装され表面にガラスが入っていたりするので他のものが写り込まないようにして撮影します。平面的な物を撮る場合と違ってこちらもやはり立体感重視のライティングなのでスランテッドライティングを使用します。
今回のストロボ出力。
撮影が終わると印刷データづくりとプリント作業。
美術工芸品は色出しが大変です。
銀塩プリンタを使用して1点づつ現物と突き合わせ色合わせしながらプリントをします。
銀塩プリンタはディスプレイに比べ表現できる色域は狭く苦手な色があるので色合わせには苦労しますが、いつも個々の色と全体の雰囲気を見比べながらプリント作業しています。
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撮影前日の夜は撮影準備の時間です。
明日は屋外で集合写真の撮影が入っていたので使用する機材を出して点検と準備です。
人数は少ないですが毎年撮影させていただいているので気が抜けません。
準備はいつものように使用する機材を組み立て実際の撮影現場を思い浮かべながらテストをします。
今回は久しぶりの撮影なのでラジオスレーブも予備も含め2系統準備しました。
ストロボ4灯使用なのでポケットウィザードならカメラ用も含め5台、下の列はエイリアンビー用のものでカメラ側は左の小さなコマンダーです。
2種類ともテスト、組み立て中に何度か「あれっ」と思うことが有りましたがテストは無事完了。
使いやすいように元通りバッグにセットしておきます。
スタジオの片隅に用意できた機材をまとめておきます。
これらの機材にヒナ段一式とカメラバッグが加われば用意は完了です。
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店で使用している銀塩プリンタは富士フィルム製のフロンティアという名のペーパー現像機です。
使用するのは銀塩カラーペーパー、それにレーザー光を使って露光し現像処理します。
カラーペーパー現像処理は発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の順序で出来上がります。(インクジェット方式やトナーを使った印刷方式とは根本的に違います)
それらをフロンティアという名の処理機械で処理しています。
銀塩の処理は化学薬品や水を使用しているので毎日のメンテナンスが大切でプリントの仕上がり状態を見ながら処理液の状態などを把握しなければなりません。
今回は発色現像液の調子が少し悪くなってきたので閉店してから発色現像液の母液交換をしました。
昼間は暑さもこたえますが夜は少し気温も下がって作業しやすいですね。
ヘッドランプをつけての作業になりますが両手が使えるので夜の作業も苦になりません。
上の写真は処理槽内部、ペーパー搬送部のパーツを水洗いしているところで長靴とゴム手袋をつけて作業しています。
こちらは発色現像液を調合しているところ、2種類の薬液と水を混ぜ合わせ処理槽に入れ発色現像液の母液が出来上がります。
こうした作業を終えてすべてを元通りにしてプリンターを立ち上げてから処理液が規定の温度になるとプリントを開始します。
今回もスタッフに手伝ってもらいながら2人で作業して2時間弱で作業を終えました。
またしばらくは快調にプリント出来ると思います。
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みんな寝静まった秋の夜長と言ってもまだまだ暑い毎日ですが・・・。
夏の間に汗まみれで使った機材の清掃と整備、この日はソニー系のカメラとレンズでした。
カメラバッグとレンズの保管場所から取り出した機材、この1年で少しだけ増えたようです。
注意深く写真を見ると写真に写ってない物もまだ数点あるようです。
集めてみると沢山の数で、1つづつゆっくり掃除します。
机の上には乗りきりませんが、この他にもアクセサリー類等も有りすべてキレイにするには2時間ほどかかりました。
これからの季節、仕事も時々入っているので機材の整備をしっかりしておきたいと思います。
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前回は本殿横の境内から撮影して完全逆光となって神社の色が出なかったので順光になるように撮影場所を変えてみました。
撮影場所は神社の新しい駐車場。
なるべく神社から距離をとり放水状況がよく分かるような位置にカメラをセットしました。
もう少し太陽との角度がとれると放水によってできた虹がはっきり出るのではないかと思いましたが手前の木々によって本殿の屋根が大きく隠れてしまいます。
また、本来であれば神社の周りにある4箇所の放水銃から出る水柱が4本写るはずですが左側奥にある放水銃の水は手前の木に隠れてほとんど見えていません。
放水時間は午後4時前の5分間なので1日1箇所の撮影しか出来ません。
合計5回の撮影で毎回場所を変えてチャレンジ、暑い暑い夏に暑さも忘れて5分間シャッターを押し続けました。
季節柄放水もなかなか面白く楽しいイベントでした。
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8月22日に修理品を引き取りに来られ同27日には店に修理完了で店に届きました。
当初、修理期間は10日から2週間はかかると言われていたのでその速さにびっくり!
露出補正ダイヤルの交換は簡単なのか後の調整不要なのか判りませんがとにかく早かったので驚きました。
修理金額は今までの修理の中で一番安かったようです。(と言っても結構な値段です)
ところが、ここからが大変でした。
修理前にバッテリーと記録メディアのSDカードを抜いていたのですが、そのSDカードをどこに置いたかどうしても思い出せないのです。(多分、歳のせいだと思います)
それから丸1日立ち回ったところを探しまくるはめになりました。
考えられるところを見て回り、それでも見つからないのでもう一度徹底的に調べました。
結局見つからず諦めてカード2枚を注文。
そして、なおも諦めきれず夜中も過ぎて明け方近く3度目のカメラバッグ内を捜索。
出て来ました!
バッグをひっくり返しても出てこなかったカードがたるんだ間仕切りのマジックテープの下から・・・・まるで隠れんぼしていたかのように。
見つかったその日の午後、注文していたカード2枚が到着。
くたびれた上に情けないやら・・・物忘れした自分に呆れ返った騒動でした。
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連日の猛暑、雷雲にも見放され1日で果樹園は乾ききってしまいます。
我が家の水道から使用した水を浄化後、果樹園に散水するのですが量が足りません。(1日1.5tの水)
なので2、3日に1回は発電機とポンプを使って排水路から太いホースで水遣りをしています。
我が家の排水路には今10cmほどの水深があるので助かっています。
果樹園では1ヶ月ほど前に桃が終わって、これからブドウ、いちじく、柿、柑橘類と収穫が移っていきます。
この時期、水の管理がとても大切で仕事の合間に毎日果樹の葉色や害虫状況を観察しながら果樹の管理作業もしています。
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吉備津神社「夏のびしょ濡れイベント」の撮影に行ってきました。
今年の夏、岡山県南では雨も極端に少なく猛暑が続いています。
そんな中、地元の有名な吉備津神社では8月いっぱい「夏のびしょ濡れイベント」が開かれています。
時間は15時55分からの5分間、写真のような状況になります。
神社本殿の周り4箇所の放水銃から水が一斉に放出され迫力満点。
こちらは神社に設置してあった看板です。
一番下に「行われない日もあります」と注意書きがあります。
あまり近づいて撮影するとカメラも体もびしょ濡れになるので風向きには充分ご注意下さい。
8月末まではもう数日あるので時間のある方は参拝も兼ねて足を運んで見て下さい。
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静かになった深夜、1人で作業するにはとても落ち着く時間です。
この日は友人からの依頼でP社のバッテリーパックをバラして新しいバッテリーと入れ替え作業をしました。
作業するに当たっては1ヶ月近く前から使用するパーツや材料などを手配し準備、そして必要なものが全て揃ったので作業に取り掛かりました。
交換するバッテリーパックは2種類、両方ともこの時までに分解して直ぐに作業ができる状態になっていたので思い通りに作業が進みました。
色々と初めての作業しながら・・・・・。
センサー類も元の状態の様に。
こうしたバッテリーで重要なBMS(バッテリーマネージメントシステム)。
配線に注意しながら取り付けます。
今回の入れ替えで取り出したバッテリーです。
劣化していますが注意して扱わないと発火等の危険があるので作業もこうして集中できる深夜に行います。
この作業は今までもう何度もやってきたので迷いはありません。
円安で輸入物が値上がりしています。
1ドル50円くらいになればこうした作業も必要なくなるかも知れません。
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最近メインカメラで使用しているα9の調子が偶に悪くなっていました。
仕事の無い時を見つけて修理に出そうと思っていたのですが、なかなかチャンスが無く工夫しながら使用していました。
症状は露出補正ダイヤルの不調でプラス側は旨く作動しますがマイナス側は偶にダイヤルを回しても数値が変化しなくなります。
そんな状態になった時は直ぐにマニュアルモードに切り替えて撮影を続行していました。
ここのところ撮影仕事も空いてきたので、やっと修理に出す手配を終えました。
よく使っているから壊れるのか?壊れやすいから壊れるのか分かりませんがα9は今回で何度目の修理になるのやら・・・・・・とにかくデジタルカメラはショット数が格段に多いですからね。
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先日のカラオケ大会撮影の時、遠くから花火の音が聞こえてきました。
何処だろうかと周りを見ていくと、近くの屋根の上に小さく花火が上がっているのが見えました。
そして、三日月のすぐ近く・・・・手持ちのレンズは85mm。
とても小さくにしか写りません!
仕事中ということもあって花火の方に集中する事も出来ません・・・・それでも数枚撮影して確認することもなくカラオケ大会の仕事を優先。
花火最後の良い場面も目に入っていてもレンズは歌い手の方を向いていて花火は撮影出来ません。
数日後、データ確認中掲載の画像に目が止まりなんとなく気に入ったのでかなりトリミングして掲載。
題名を付けるなら「三日月と花火星雲」といったところでしょうか、後から調べると花火の打ち上げ場所までの距離はおおよそ11Km。
色々と偶然が重なった結果が予想もしない1枚の写真になりました。
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夏の夜、カラオケ大会の撮影依頼。
場所は広い芝生の上、写真のようなテント一張り。
会場を下見に行くとテントが低く照明をどう入れるか悩みました。
最近買った300Wのナンライトを2灯持ち込むことに決めて店に戻り準備。
最終的には進行に邪魔にならないようテント外からライトを写真のようにセットして撮影しました。
この照明では立ち位置がテント内中央部近くは問題ないのですが、テントの外(舞台中央部の右手)に設置されたカラオケ画面に近づくとバックライトだけの照明になるので厳しくなります。
次回はもう少し照明を工夫して見たいと思います。
午後5時半から始まり終了後店に帰ると午後9時暑い一日でしたが、LEDライトが活躍した仕事になりました。
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今年夏の朝練「ミツバチ撮影」が終わりました。
最後の写真は正面からのショットです。
撮影場所は何時もの岡山市高松城址公園の蓮池、時間は早朝日の出の頃。
今年撮影できたのは6日だけ、その内の1日は蓮の花が撮影に適した場所に無く撮影できませんでした。
6日間と極端に少なかったのは果樹園の管理作業や本業の仕事などで朝練の時間が旨く調整できなかった為。
しかし、今シーズンは幸運にも真正面からのショット(セイヨウミツバチ)が一枚だけ撮れたのでここに載せておきます。
カメラ側に向かって(蓮の花に向かって)飛んでくるミツバチのショットはなかなか難しくチャンスも滅多にありません。
少ないチャンスをジャスピンで撮影できたのは良かったのですが背景が物足らなく感じます。
出来なかったことは来年のこの時期にまたチャレンジということで・・・・今シーズンはここまでです。
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お盆の時期、故郷へ向かう方が増えています。
当スタジオでも僅かですがこの時期に家族写真撮影がありました。
この日の撮影は人数も10人以上、大きなモディファイヤを3つ並べた何時ものスランテッドライト、それにバックライトが1灯とバックグラウンドライトが1灯。
そして大きなVflatが2枚です。
上の写真は撮影前のチェックに撮影したショットです。
今回使用したバックグラウンドライト。
モディファイヤーは珍しい形です。
なんだか日本の◯◯に似た形状、人物とバックグラウンドの間に置いて使用します。
バッテリーはバガボンドミニ(最近バッテリーを交換したものです)調子は上々でした。
「お盆には家族写真を撮りましょう!」
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先日、撮影中に使用していたカメラのストラップがプッツンと切れた。
当然カメラは肩から滑り落ち池の中へ落ちるという場面でしたが幸いなことにループ式のストラップにしていたので難を逃れたのです。(メデタシメデタシ)
ループ式のストラップとは以前のブログ記事で書いた「役に立たないアイデア」リンク先は以下で
写真のようなワンタッチ着脱式カメラストラップを使い始めてから思いついたもので、ストラップの余った側の端をつなぎ合わせるというアイデアです。
少し鬱陶しいかもしれませんが、「役に立たないアイデア」が役立ちました。
ストラップがループ状になっているのでカメラに繋がっている片方の紐が切れてもカメラは滑り落ちることはありません。
付け加えお伝えしておかないといけませんが、この製品は本家のピークデザイン製ではなく安い中華物の製品でした。
Made in USAの製品は
現在も切れること無く使用しています。
ただしカメラストラップの方はワンタッチ接続の場合すべてループ式にしています。
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