11月最後の日曜日は七五三の撮影、吉備津神社の参集殿内のスタジオ撮影を終えてから境内での撮影もさせて頂きました。
この日はお天気も良くて神社は大勢の人出、お客様は着物の着こなしが凄く上手なお嬢さんで撮影していて驚きました。
最近は着物に履物はスニーカーというお子さんが多い中、履物も足さばきもとても慣れたように見受けられ撮影しながら関心してばかり・・・・おかげで撮影も順調に進みました。
当店のご利用誠にありがとうございました。
当日の吉備津神社境内は大勢の人出に圧倒され、写真屋の目から見ると何処で撮影したら良いか戸惑うレベルです。
こんな状況なので廻廊の方で撮影することにしましたが、そちらも結構な人出とカメラマンの多いこと凄い状況になっていました。
こんな状況、今まで考えたこともなかったのですが・・・・何か良い対処法を考えなければなりません。
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パソコンに向かい仕事をしていると手編みのマフラーをちょっと撮ってほしいとお客様が店にこられました。
モデルさんもご一緒で、当店では稀な珍しい撮影のご依頼。
簡単にとのご依頼でしたので、いつもとは少し違うライティングにしてみました。
モデルさんの持つ魅力が最も大きな要素かもしれませんが、照明を少し変えるだけでいつも撮影している証明写真や型物等と少し違った雰囲気になり新鮮に感じます。
この度は当店のご利用ありがとうございました。
最近はライティングレッスンを少し怠っていますが、今までやってきたレッスンのお陰で迷わず直ぐにライティングの変更が出来るのはとても良かったことの一つだと思います。
この撮影を機に、気持ちを新たにライティングレッスンに取り組んでいきたいと考えています。
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今朝はお寺でお稚児さんの集合写真撮影でした。
お寺への幅の広い階段を利用して撮影するのですが道路幅が狭く、道路前の用水の上に脚立を立てて撮影するよう段取りしていました。
上の写真は撮影直前の状況。
カメラには集合写真用のミニカムストロボをつけています。
毛氈はまだセットしていませんが木製の長椅子は写真のようにセッティングします。
写真左側に3m高の園芸用の脚立を用水を渡すようにセットしています。
撮影は比較的スムースに進みましたが店に帰ってから片付けに意外と時間がかかりました。
使用した毛氈を天日干ししたり、長椅子を収納したり・・・・と。
軽トラへの機材の積み込み方は長椅子がカメラ、ストロボ等が有るため大きな脚立は天を荷台に脚部を運転席の上にして、いつもとは真逆にして積んでいます。(このように積めば軽トラの荷台が広く使えます)
屋外での集合写真は好天に恵まれ順調に仕事が出来ました。
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お客様からマットカッティングの依頼。
ダンボールへフリーハンド曲線で抜いたものを見本で頂き、その形に自動マットカッターでベベルカット。
今までに何度か経験は有るのですが、その都度あれこれ悩みながら手順を考えるので苦手意識が先立って仕事がはかどりません。(今回は初めてイラストレーターを使いました)
そこで、今回は備忘録として手順をブログに残しておくことにしました。
あまりに専門的で面白い記事にはなりませんので興味のない方は読み飛ばして下さい。
結論、以下の手順で上の写真のように出来上がりました。
左が持ち込まれたダンボール、右は手順を経てベベルカッティングされたマット2枚です。
以下が手順です。
原稿を1cm方眼の上にのせてデジカメで撮影、それをフォトショップへ取込表示。
撮影は鏡を使うとレンズを中央へ原稿に対して垂直に素早くセットできます。
フォトショップ上で1cm間隔のグリッドを表示して画像の方眼と重ね合わせ一致させる。(これでおおよそのサイズが合う)
次にパスを使ってフリーハンドの曲線に合わせてポイントを打ちながらパスの曲線を合わせていく。
パスで図形がトレースできたら中を黒で塗りつぶし、コピーしてイラストレータへペースト。
イラストレータからグナーマットカッターで読み込み出来るファイル形式にして書き出し。
グナー(マットカッター)のアプリケーションを立ち上げクリップアートの取込からイラストレータでつくった画像ファイルを読み込み。
読込みができると次にマット外寸サイズの入力。
次に、原画と突き合わせて縦横のサイズの最終確認と調整。
ここからは通常のマットカッティング作業です。
アラインをとり、刃物をマット厚に合わせてセット、カットするマットをセッティングして自動カットします。
以上が今回の手順です。
多少勘違いしている所が有るかもしれませんが、これで次回は悩まずにカッティング出来ると思います。
マットカッターの販売店からはコーラルペインター(ソフト)を使って画像を取り込む事を教えて頂き、以前は言われる通りソフトも揃えていたのですが水害でソフトは水に浸かり使用不能となっていました。
同じソフトをまた買うのも無駄に思い今回の方法を試行錯誤しながら見つけました。
上手く行ったので今後はこのやり方を使います。
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写真屋も長年やっていると撮影に欲が出たり、あるいは慣れっこになって油断したり・・・撮影現場でスムーズにいかないことも偶に(いや、しばしば)あったりします。
そこで、今でも撮影前日は使用する機材を出して準備しておくのが習慣になっています。
上の写真は前日のテスト撮影から本番撮影までが入ったデータをサムネイル表示したパソコン画面です。
赤枠から前が前日のテスト画像で集合写真にバックグラウンドライトを使う為のテストです。
ご覧のように最初の頃はバックグラウンドライトが2灯の内1灯しか発光していません。
原因を調べ直し完璧に2灯発光するように直しました。
照明の方は終わったので次は使用するレンズの具合を確認するため細かい文字が見開きいっぱいに出ている新聞の証券ページを撮影して片ボケやピント不良が無いかをチェック。
すべて納得が出来れば機材をバッグなどに入れひとまとめにしてスタジオの片隅に置いておきます。
ここまでが前日の準備。
撮影日当日は赤線のところからです。
バックグラウンド用のライト2灯にゴボを付けて準備。
撮影現場到着して少し時間に余裕が有ったので再度カメラやライトを出してテスト撮影をして確認しておきます。(本当はここで気づくべきだったのです。)
さて、お客様を前に自信満々で本番撮影、ところがあれほど自信があったのですがカメラ脇のメインライトが不発光、えっ! 何故!(この時の写真が赤線から3コマ目、集合写真のバックグラウンドライトだけが発光しています。
そして直ぐに気が付きました、ミニカムにレシーバーを付けるのを忘れていました。
何度も何度も練習してても有るんですね勘違いや思い込み。
カメラバッグから取り出して取り付け無事集合写真の撮影は終了しました。
最後の写真は撤収時のもの。
既にカメラは片付けて、最後のライトスタンドを撤収すれば完了です。
集合写真はバックグラウンドライトが入って正面1灯の写真とは少し違いが出ていますね。
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毎年、この時期になると銀塩プリンタの色がモニター画面とズレてきます。
はっきりとした原因は解りませんが、今までの経験から室温の変化が大きな要因になっていると考えています。
そのことを証明するかのようにプリンタキャリブレーションのプロファイル製作時期の履歴がほぼこの時期になっている事も合点がいきます。
もう一回は5月から6月にその時期が来るようです。
プリンタのキャリブレーションを実施する前に一応モニタのキャリブレーションをしておきます。
モニタのキャリブレーションが終了すると次は銀塩プリンタのキャリブレーション作業です。
補正無しで出力した1,500色程度のカラーパッチを測色器を使ってパッチの色を測定し、各色のデータと実際にプリントして出てきた色差を補正するプロファイルを作成します。
この作業を行うことによってモニター画面と銀塩プリンターから出るプリントの色を近づけることが出来るのです。
作業を終えて実際の写真データからテストプリントをしてモニター画面と色比較、かなり色が合ってきたようです。
お断りしておきますが、残念ながらすべての色について完全に同じになることはありません。
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先代が使用していた写真用の薬品が倉庫の中に残っていました。
銀塩モノクローム写真の調色に使用していた薬品で塩化金、この薬品は写真の銀粒子に金をメッキするための物で金調色と言われていました。
先代は昭和45年頃までこの薬品を使用して婚礼写真などに調色していましたが、次第にカラー写真が主流になってきて使わなくなってしまいました。
倉庫の中から11本の塩化金が出てきました。
この薬品は1本1gでガラスのアンプルに入った状態です。
さて、どのように処分したら良いものか・・・・詳しい方がおられたら是非コメントお願い致します。
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2回目の破損で修理を途中やめにしていたGodox Xpro-Sコマンダーの修理の再開です。
写真のパーツが届いたのでマウント部の修理が出来ます。
今回は3個購入しました。(壊れているのは1個だけですが・・・)
このパーツの中に組み込まれているセンサーは付いていませんね、壊れたものから取り外して付けることになります。
左下のパーツが今回購入したもの、その横にある赤黒線のついたパーツは購入したものに組み込む物で、後はフレキシブル配線をコネクタにつなぎ込めばOK。
側面のゴムのカバー部品をセットして蓋を閉じネジを締め付ければ完成です。(ネジの頭はプラスとY字の2種類)
破損した部品を直すより新品の部品に高お燗するほうが簡単ですね。
急ぎでなければこちらの方法がお勧めです。
組み立てが完了したら正常に動くかどうかカメラに取り付けてテスト。
ホットシューにもしっかり止まり元のように正常に動作しています。
最近、修理記事が多いですが修理屋ではなく写真屋ですので、お間違えなくよろしくお願い致します。
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2年ほど前に購入したカードリーダーが半年ほど前からパソコンと接続不良状態になってしまいました。
最初の頃は偶に認識しなくなったりしていましたが1ヶ月ほど前からは繋がらないことのほうが多く、直せるかどうか分解してみました。
すると、写真からは判りにくいのですがUSB3.0のケーブル差込口に繋がる10箇所のはんだ付け部分にクラックが入り接触不良となっていました。
手元にあるハンダゴテだけでは対応できないので、フラックス等を購入し再ハンダすることにしていました。
待っていた修理の道具が揃ったのではんだ付け作業です。
使われているパーツが小さく、一度では上手く出来ませんでしたが2回目でコツを掴み上手く付け直すことが出来ました。
小さくコンパクトになるのは良いのですがハンダの付き具合も少しなので耐久性は弱くなっています。
今回のように分解して構造を見ておくと扱い方も変わります。
USBなどのコネクタの抜き差しは特に丁寧にしたほうが良さそうですね。
決して無理やり押し込んだり力任せに扱ったりしないよう優しく取り扱うようにしましょうね。
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一、二ヵ月ほど前だったと思いますが同業の方から証明写真の打ち抜き機の刃の切れ味が落ちたので・・・という相談を受けました。
以前ブログで普通の合成砥石でゼンマイ刃を研磨して少し切れ味が回復と言うような記事を書いた覚えがあるので、それをご覧になっていたのかもしれません。
一般的に砥石の場合使用していると平面を保つ事が難しいのであまりお勧めできません。
そこで、今回はアマゾンでも手に入るダイヤモンドの砥石をおすすめしました。
おすすめしたのは良いのですが自分でもやってみたいと思い1500番と800番を購入してテストすることにしました。
切れ味の落ちた免許用の打ち抜きのゼンマイ刃を外して1500番のダイヤモンド砥石の上で注意深くそして軽く研磨。
刃の角度に注意しながら・・・・・4辺を同じように仕上げました。
800番は少し目が荒いと感じ、今回は使用していません。
研磨が終わるとアクリルの板へ戻します。
最後に試し切り。
以前より力を入れなくても切れるように改善しています。
その後同業の方から報告は無いのですが・・・・。
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今日は岡山市某所、出張撮影に来ています。
朝夕は秋の気配が有るものの日中はまだまだ暑さを感じます。
撮影は午後をまわってから、太陽の角度はこれからが一番綺麗に撮影できる時間ですが・・・・実はこの撮影は既に本番撮影終了後のテスト撮影です。
山のもみじも色づき始め紅葉と陽の光の織りなす景色はとても綺麗で見応えがあります。
今回は二十歳の方の撮影でお天気も快晴で素晴らしいロケーション環境でした。
室内、屋外と撮影機材もそれに合わせて持ち込み、広い敷地を歩きながら2時間ほど、あっという間に過ぎてしまいました。
お客様と別れ、帰り道に撮影したのが上のテスト撮影の写真です。
撮影はONELIGHT、テスト撮影なので邪魔なものも一緒に写っていますが、状況がわかるのでそのままにしておきます。
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先日、吉備津神社で参集殿内のスタジオ撮影と屋外撮影の両方をさせて頂きました。
境内は11月になって七五三詣の家族連れや観光の方など沢山の人出で境内にある樹齢700年(記憶では)の大イチョウも黄色く色づき始めていました。
写真はその大イチョウを背景に撮影しています。
石段を登りきると大勢の人が背景に入るので、背景に人が写らないこのショットはとても好きな撮影場所の一つです。
境内の撮影は基本的に自然光のみとワンライト撮影の使い分けで、上の写真はワンライト撮影です。
かなり強い逆光撮影になり撮影自体非常に難しさが有るのですが最近のカメラ
性能に助けられ撮影できるようになりました。
屋外撮影でのワンライトは主にGodoxのAD200にソフトボックスを改造して使用しています。
200Wsの出力とは思えないほどの光量なので最近は屋外撮影に使うメインの機材になってしまいました。
この日の撮影で当店をご利用いただきありがとうございました。
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エプソンの大判プリンタPX-H9000にペーパーセットするためのパーツ、アダプタホルダはロールペーパーの両端に取り付ける物でペーパーの巻芯の径を変えれる構造になっています。
上の写真の赤矢印と青矢印の部分が繋がっていなければならないのですがプラスチックのシャフトが折れてしまいました。
構造的には力が掛かる所なのにプラスチック部品が貧弱すぎると思います。
世間は3連休なのでまたまた自力で修理しました。
ネジを外して分解、結構複雑な構造です。
パーツの重なり具合を合わすため取り外す前に位置合わせの印を入れておきます。
こんなに複雑な構造にしなくても2種類の芯径の物を作れば構造もシンプルで壊れにくく安価に出来ると思いますが・・・・いかがでしょうか?
修理に集中して途中の画像は殆ど撮れていませんが、今回使用した道具と材料です。
小さなガスバーナーと輪ゴムとゼムクリップ、他にはプラスドライバー、ヤスリ、プライヤとニッパー。
ゼムクリップは使用した残りが写っています。
今回は30分ほどで完璧に修理できました。
強度も壊れる前より丈夫になっています。
休み明けにエプソンの修理サービスに連絡しなくても良さそうです。
それにしても最近使っているものがよく壊れます。
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屋外撮影の途中に突然Godoxのコマンダーが破損、本体がカメラへの取り付け部分と本体部分に割れてしまいました。
割れた部分を見ると一度修理した跡が残っていたので、これで2度破損したことになります。
撮影の方はコマンダーをもう一つとGodoxストロボを持っていたので困らなかったのですが、店に戻り早速修理をしようと壊れた部分を細く見ると伸び切った小さなバネやネジ穴などに修理が難しい箇所が何箇所か見つかりました。
Godoxストロボのマウント部分の交換パーツは持っていたので使えないかと取り出してみましたが共通部品は有るものの壊れた箇所の共通性はなく断念。
よくよく考えてみるとGodoxストロボのマウント部は売っていたのでコマンダーのマウント部もパーツを売っているところがあるかも・・・・。
調べてみると・・・・・。
見つけました!
早速買い求めます。
到着まで時間がかかりそうなのでコマンダーは部品が来るまで修理しないで待つことに。
部品が手元に届けば修理の続きをする予定です。
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先週の日曜日は吉備津彦神社へ記録写真を撮りに出かけました。
屋内、屋外の撮影になるので機材も沢山必要です。
撮影は早朝屋外から始まり、屋内そして屋外の撮影と続き使用するレンズも超広角から超望遠までと1日で色々な組み合わせで使用します。
そして、日中でのストロボ撮影も有りミニカムストロボも準備。
多いときには写真のようにカメラ4台がぶら下がっています。
加えて脚立も運びます。
広く大きな神社なので移動距離も結構有りますが撮影場所や機材の準備など効率良く出来るように予めセットしておきます。
写真は流鏑馬神事を待つ大勢のカメラ好きの人たち、馬が走ってくる左手側にも大勢の見物人やカメラを持った方が今か今かと待ち構えています。
私もカメラの設定を再確認しながら邪魔にならないように撮影待機していました。
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先日の土曜日プリント作業を始めると銀塩プリンタの下の方からカタカタと異音が聞こえてきます。
どうやら補充液を吐出しているベローズポンプ辺りに問題が発生したようです。
外カバーを外して確認するとベローズポンプが殆ど作動してない様子でポンプのモーターからギヤボックスにかけて異音がしています。
直ぐに感じたのはギヤボックス内のギヤ破損?
ベローズポンプの取り出しは配管を圧迫して液の流出を防いでから・・・そしてポンプを分解、ところがポンプには問題なく・・・原因は他の箇所。
次に考えられるのは配管やフィルターの詰まり(詰まりが発生するとポンプに負荷がかかりギヤから異音がするようになるかも・・・)
という事で今度はP1補充液のフィルター部分を分解。
すると原因が判明!
薄い黒ずんだ膜が配管などから出ていて、それがフィルター、弁、配管などを詰まらせているようです。
原因が分かれば修理は簡単です。
P1補充液が通るパイプの中をきれいに掃除すれば不具合はなくなるはずです。
補充液が通る配管をすべて掃除、1時間程の修理時間で元のような静かな動きに戻り一安心でした。
それにしても最近トラブルが増えたように感じる銀塩プリンタです。
高品質なプリントを生み出す銀塩プリンタにはもう少し元気げ頑張ってもらいたいですね。
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秋晴れの乾燥した良い天気が続いています。
先日は撮影に使用した長尺の緋毛氈や背景布の手入れをしました。
手入れと言っても洗濯物の様に陽に当てて湿気を取りゴミを落として畳んで仕舞うだけの事なのですが、写真の緋毛氈は長いものが8m、短い方は1.8mあって干すのも大変です。
当店の駐車場に長くて太いロープを張ってそれに吊るします。
毛氈が終わると、次は大きな背景布でこちらは長さが9m、幅は5m近く写真の状態は4つ折りになっています。
重量も広げると重く感じます。
2ヶ月ほど前に使用してバッグに入れていましたが蒸し暑い日が続いていたので手入れはこの時期になってしまいました。
1時間ほど干すと反対側を表にしてまた1時間、1人ではちょっと大変なので畳む時は2人がかりの作業になります。
乾燥させて折りたたむとモスリン製の背景布も意外と小さく軽く感じます。
次回の撮影に備えてこうした道具の管理は大切な仕事です。
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夕刻、田んぼで集合写真撮影のため軽トラに園芸用3m高の脚立を積んで出かけます。
他に荷物はミニカムストロボセットとカメラバッグです。
田んぼの中に脚立を立てるので4本足のタイプは不向きで下側が大きく広がった3本足の写真の脚立が安定もよく最適です。
そして晴天の午後3時、太陽の光が嫌な影を顔に作るので俯瞰撮影の集合写真に大光量でムラの少ないミニカムストロボを使用します。
そして、撮影現場に行くまで集合写真の撮影方向は分からないので余裕のあるミニカムは当店でベストの選択です。
ミニカムストロボの発光部は軽くて脚立に登って撮影する時などカメラのホットシューに簡単確実に取り付け出来、カメラへの負担も少ないのですごく使いやすいのです。
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先日のライトペインティングスタジオ撮影は色々な道具を使用して撮影したので、結果の写真をもう少し紹介しておきます。
DIYのモディファイヤーや市販の物などを組み合わせて使用しています。
モデルは1ショットで数回のバルブ撮影にじっと我慢して姿勢保持したまま数十秒の忍耐が必要です。
色々な使用道具に合わせて表情をつくってみるのも面白い。
きれいな球体を作るのはもう少し練習が必要ですね。
私もレッドレンザーの最新式のヘッドランプを着けた有名なライトペインターを最後に撮影させて頂きました。
使用したのは4種類の照明機材、写真を見てその4種類がすぐに判った方は優秀なライトペインターですね。
ライトペイントは数人で写真の基礎や照明を学ぶにはとても面白く素晴らしいと思います。
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先日、お寺の法要があってお稚児さんの集合写真撮影をしました。
写真館の方はお判りだと思いますが、お稚児さんの集合写真は集合写真撮影の中でも最も難易度が高い方の部類に入るのではないかと考えています。
今回はおおよそ70名、何人かの親御さんも入ることになると少し余裕のある撮影スペースが必要なので上の写真のような機材設定にしました。
最前列は小さなお子様用にDIYでこしらえた長椅子と1.8mx8mの緋毛氈、後方はアルミのヒナ段にして大きなお子さん用に使います。
撮影の方は世話人やまわりの皆さんのご協力も頂き何とか撮影できましたが、やはり全員が揃ってカメラを見ているという画は残念ながら一枚も有りませんでした。
やはり撮影の難易度は非常に高いですね。
今回も機材の運搬には愛車の軽トラ。
お寺の境内の撮影場所まで機材を運び上げることが出来ました。
手作りの長椅子が全部で8脚、撮影には低い方の3脚のみ使用しました。
後はヒナ段、カメラ、ストロボなどです。
撮影が終わって片付けをしていると、まわりには後片付け用の軽トラが沢山乗り入れられていました。
雨が降るとホロ付きが必要ですが、お天気が良いと普通の軽トラは狭いところも入っていけるので本当に便利です。
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先日はトレバーさんとアシスタントのまつさんがスタジオにやってきてライトペインティングの練習。
私はそのお手伝いと主にモデル役。
スタジオに持ち込まれた機材を懐かしく拝見し、昔の記憶が少しづつ蘇ってきました。
上の写真はカメラの背面液晶に写し出された完成写真でシャッターオープンからカバーとアンカバーを数回繰り返しシャッタークローズまで一連のライトペインティング作業で1ショットの写真として撮影されたものです。
3人集まると夜のスタジオもにぎやかです。
写真は撮影準備中の様子、トレバーさん工夫の撮影機材が床の上に沢山飛び出しています。
撮影の仕上がり状態が頭の中に出来ると室内の照明を消してヘッドランプを着け必要な道具の操作方法やライトの入れ方など確認して本番撮影を開始します。
何年ぶりかの撮影になっているとは思いますが、露出をほぼ一発で決めてしまうのは流石です。
2時間ほど練習して終了、楽しいひと時でした。
今、お二人は日本の某所でライトペインティングのセミナーをしている筈です。
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銀塩プリンター(フロンティア)の「処理槽」というエラーが頻発するようになったのでプリンターを止めて修理することにしました。
原因については過去にも有ったことなので、現像機のカバーを取り外し修理箇所(赤丸部分)を調べます。
カラー印画紙現像工程の漂白定着処理槽ヒーター部分に問題が有るのではないかと考えました。
漂白定着液を抜いて作業にかかります。
赤丸内のホースバンド(黒い部分)を外しシリコン製のパイプを抜きますが電気の配線や処理液のパイプ
等が沢山あって少し奥まった部分です。
赤丸部分の下にヒーター部が有るのでその箇所を掃除します。
電動ドライバーにパイプ内を掃除出来るよう工夫した掃除道具を取り付けます。
エラーの原因箇所の掃除を始めます。
上の写真は自作のパイプ掃除道具を故障箇所に突っ込んでいるところです。
後はドリルで正転逆転を繰り返しながらヒーター部分のパイプ内部を掃除します。
掃除が終わると元のように戻しておきます。
他にも漂白定着部分の処理槽内の清掃と搬送部の掃除をします。
今まで使用していた処理液は廃液回収へ回し、漂白定着槽に入れる母液を作り槽内に入れます。
後は掃除した搬送部を入れ戻し元のようにカバーを取り付け温度調整すれば修理完了となります。
トータルで3時間ほど時間がかかりました。
作業は今回も邪魔の入らない真夜中に行いました。
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稲刈り真っ最中の岡山県南地域、空を見上げるとコシアカツバメがたくさん飛び交っています。
店に戻りカメラを手に飛ぶ姿を撮影してみました。
秋空に羽ばたいたり滑空したりを繰り返しながら気持ちよさそうに昆虫を追いかけながら食事中なのでしょうか?
それから3、4日曇り空に数を増したコシアカツバメが群れて飛び交い上空を集団でぐるぐると移動しながら飛んでいます。
カメラを三脚に取り付けてスタッキング撮影をしてみました。
約100枚を重ね合わせた画像です。
1羽づつを追いかけながら画像を見ていると滑空うと羽ばたきを繰り返しながら飛んでる様子が良く判ります。
少し観察すると普通のツバメとは飛び方も少し違うようでカメラで追いやすいですね。
画像がデジタル処理になりカメラも高性能化すると色々な表現が簡単に出来るようになって面白いですね。
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幼稚園で運動会の撮影が終わって店に戻り駐車場に車を入れていると獅子と天狗にばったり合ってしまいました。
この日は地元吉備津神社秋祭りの前日、そうです! 地元の小学校6年生にとっては楽しい思い出として心に残る日なのです。
獅子と天狗の出で立ちで「家内安全、無病息災・・・」といって各戸をまわるので、それぞれの家から駄賃を貰える風習があるのです。
当店では毎年この日の獅子と天狗の記念写真を店のスタジオで撮り続け、店入り口のドアにA1のポスターサイズにして貼り出しています。
各戸をまわった次の日は吉備津神社の秋祭り「七十五膳据え」の行列に獅子と天狗の出で立ちで参加します。
今、吉備津は稲刈りの真っ最中、秋祭りも好天が続くと良いのですが・・・・。
なお店のドアに貼った写真は1週間程度展示しています。
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店裏の果樹園ではぶどうが2週間ほど前から収穫期を迎えています。
3、4年前に家内がホームセンターで買ってきたシャインマスカットの苗木が成長し今年は沢山実をつけました。
写真でもおわかりのように摘粒が悪く形が歪で若木なのに房が大き過ぎたようです。
他にも反省点が画像から沢山見て取れます。
ただ、小粒でもお味の方はかなりの出来でした。
奥に赤く見えるのは15年ほど前に植えていたセキレイという品種、こちらはこのところの朝の冷え込みで色づき始めこれから熟れて食べ頃になります。
夏の疲れがどっとで始めるこの時期、ぶどうの甘さはその疲れを癒やすのに最適の食べ物と感じています。
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スタジオライティングでモディファイヤにちょうちんを使ってみました。
ランタンソフトボックスともいわれているようですが・・・正式名称はあるのでしょうか?
私が使用しているものは4000円弱で購入したもので直径65cmサイズ、ゴドックスのSL-200Wに取り付けスタジオ内で使用しています。
普段はデスク仕事の照明として使用していますが、今回はこれで自然光と合わせて本番で撮影してみました。
すりガラス窓から入る光も時間の関係で天空光だけなのでLED照明の出力も40%ほどで充分。
近距離直当ての光ですが、可もなく不可もなくといった印象で、もうひと工夫したほうが良さそうです。
次に使う時は工夫の跡が見える形にしたいと思います。
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先日は高校の体育祭を撮影しました。
毎年、昨年度の使用機材について何を使用したかわからなくなるので撮影中の画像をブログに載せて来年の参考にしようと考えました。
写真は綱引き撮影中の写真です。
勝負の時間は30秒と短いのであまり動き回らないでレンズでカバーします。
この時はカメラは3台、レンズは70-200、12-24、そしてAPSCの18-135mmです。
さすがにフルサイズ3台は重すぎるので1、2台はAPSCのカメラを使うようになりました。
種目によっては2台で撮影、軽くて楽です。
競技種目以外にも集合写真の依頼があればストロボとヒナ段などの段取りも必要です。
その他、脚立なども用意しておけば役立ちます。
お天気などによっては雨対策も考えなければなりません、この日は終了間際から雨が降り始めました。
軽トラの荷台に積んでいた使用後のヒナ段や脚立も雨でずぶ濡れになり、次の日は1日かけて手入れをしました。
ストロボ機材は荷台の蓋付きの箱に入れていたので無事でした。
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最近になって電子工作に興味を持ち始めたので機材を少しづつ揃えて取り組んで見ようと思い始めました。
50年以上も昔、確か中学生の頃に理解できないながらパーツを買いながらラジオやステレオなどを作っていました。
時間も随分開いて頭の中からそうした知識も消え扱うものも真空管からトランジスタに変化、時代の変化からすっかり取り残されつつあります。
ネットで電子工作について調べ、夜な夜な少しづつ始めました。
長年使っていたテスターも調子が悪くなったので新しくしました。
ネットを見ながらブレッドボードに回路を作ってテスターで調べます。
トランジスタも簡単に測定できるテスターやクランプメーターも欲張って買ってしまいました。
必要な機材が全て揃ったわけでは有りませんが少しづつ揃えながら・・・・70の手習い。
面白そうなのでもう、やるしかないですね。
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大判プリンタがインクカートリッジを認識しなくなりました。
直前まで動いていたのですが、イエローのインクカートリッジが装着されてないというエラーが出てプリント出来ません。
イエローのカートリッジを何度も抜き差ししてみましたが症状は変わらず。
他のカートリッジも抜き状況確認。
インクのICチップを読み取る接点が丁度私の老眼では一番見えない距離。
なんとも腹立たしい距離なので、小さな照明を入れスマホのカメラを突っ込んでなんとか撮影。
接点にイエローのインクがいっぱい付着して導通不良を起こしているようです。
キムワイプとクレのエレクトロニッククリーナーで汚れたプリンタ側の接点を注意深く清掃。(写真のようにノズルは1本足して奥まったところに届くように長くしました)
同じ様にカートリッジ側もきれいにして再度カートリッジを装着。
プリンタを起動すると問題なく復活、イエローのインクが周りにかなり漏れているのが気になりますね。
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先日、小学校の創立150周年記念の一部として「風船飛ばし」が行われたので動画撮影に行ってきました。
準備は入念に撮影は一瞬といった感じでしたが、お天気も良く皆さん楽しまれていたようでリリースの瞬間は喜びの大歓声が聞こえてきました。
その後、校歌斉唱となって解散、60年振りに母校の校歌を懐かしく聞きました。
動画撮影はカメラ2台をスタビライザーに乗せて使用。
リリースの瞬間を2台のカメラで撮影するので標準ズーム付の1台は台の上に固定で使用。
もう1台の方は広角ズーム付で手持ちで移動しながらの撮影でした。
α6400にこの2種類のPZレンズ、とても使い心地が良く気に入っています。
体力的な事もあってAPSCのカメラやレンズのサイズは私にピッタリ、以前はスタビライザーが1台しかなかったので2台にしてから撮影の幅が広がり気持ちも楽になりました。
撮影を終えて車まで機材を運んでいます。
首にぶら下げたカメラは静止画用です。
スタビライザーを付けたまま車で運ぶのですが、三脚用のバッグを利用しています。
安物のバッグですが写真のようにカメラを入れファスナーを閉じればピッタリのサイズ、機材をばらして収納しないので撤収作業も早く簡単ですね。
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外へ出て空を見上げるとトンボの大群、30匹ほどが丁度家1軒分の空き地の上を行ったり来たり飛んでいました。
急いで店に戻りカメラと三脚を準備、レリーズを忘れて戻っている間にトンボは解散したのか数匹に減っていました。
それでも6、7匹はまだ飛んでいたのでカメラを急いでセッティング。
スタッキングを前提で連写、150枚ほど連写して重ね合わせてみたのが上の写真です。
トンボと小さな虫が画面の中に有って軌跡を追ってみてもトンボが虫をとらえているようには見えずトンボの行動は「?」です。
画像が小さくて判りにくいので中央付近を100%で切り出してみました。
次回チャンスがあれば沢山群れているところを同じように撮影してみたいと思っています。
毎日、時々外に出て眺めて1週間、未だ同じようなトンボの飛翔は見つかりません。
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先日、パソコンに向かい仕事をしていると撮影仲間から「海ほたる撮影」へのお誘いがネット経由でありました。
ゆっくり出来る夜間撮影ということもあってその日の夜撮影にでかけました。
撮影場所は岡山県南の砂浜のある海岸でしたが、あいにく潮時が悪かったのか海ほたるの採集数が少なく想定した画にはなりませんでした。
数が少なかったので視点を変えて撮影したものを1枚載せておきます。(画面下の青い点が海ほたる、上方の大きな光は車や対岸の明かりです)
海岸で撮影すると塩分で少しペタつくので毎回手入れが必要です。
水洗い出来るところは水を流しそうでないところも一応水拭きしておきます。
また、細かい砂も三脚にとっては良くないので入念に払い落とし水拭きしておきます。
海辺の撮影では撮影後の機材手入れも大切ですね。
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1人静かに作業できる時間は深夜。
この日は発注していた部品が到着し準備万端整ったので作業開始です。
今回は以前から調子が悪くなっていたコントロールホイール部のパーツ交換です。
絞り優先で使用することが多いサブカメラですが絞りのコントロールが全く出来なくなっていました。(以前、シャッター部の故障が有ったり、かなり傷みの多い中古カメラです)
今回使用した交換部品は中国から購入。
分解が進んで傷んだパーツを取り外した状態。
部品の交換が完了、この小さなパーツの中にどれだけの機能が入っているのか、このパーツの分解は?
時間が足りなくなるのでその先は踏み込まないようにします。
後はすべてをもとに戻せば終わりなのですが・・・さて旨く作動するでしょうか?
それにしても細かい配線や複雑な構造、凄いですね。
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工芸品撮影の依頼があって店のスタジオで真俯瞰撮影などをしました。
数点の依頼があったのですが、その中の一点は壁に吊るすか真俯瞰で撮影するかのどちらか。
壁に吊るすと少し変形するので床置きで真俯瞰撮影にしました。
ライティングは立体感も必要なので基本的には片明かり、スタジオ照明の基本スランテッドライティングを使用しました。
その他は額装され表面にガラスが入っていたりするので他のものが写り込まないようにして撮影します。平面的な物を撮る場合と違ってこちらもやはり立体感重視のライティングなのでスランテッドライティングを使用します。
今回のストロボ出力。
撮影が終わると印刷データづくりとプリント作業。
美術工芸品は色出しが大変です。
銀塩プリンタを使用して1点づつ現物と突き合わせ色合わせしながらプリントをします。
銀塩プリンタはディスプレイに比べ表現できる色域は狭く苦手な色があるので色合わせには苦労しますが、いつも個々の色と全体の雰囲気を見比べながらプリント作業しています。
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撮影前日の夜は撮影準備の時間です。
明日は屋外で集合写真の撮影が入っていたので使用する機材を出して点検と準備です。
人数は少ないですが毎年撮影させていただいているので気が抜けません。
準備はいつものように使用する機材を組み立て実際の撮影現場を思い浮かべながらテストをします。
今回は久しぶりの撮影なのでラジオスレーブも予備も含め2系統準備しました。
ストロボ4灯使用なのでポケットウィザードならカメラ用も含め5台、下の列はエイリアンビー用のものでカメラ側は左の小さなコマンダーです。
2種類ともテスト、組み立て中に何度か「あれっ」と思うことが有りましたがテストは無事完了。
使いやすいように元通りバッグにセットしておきます。
スタジオの片隅に用意できた機材をまとめておきます。
これらの機材にヒナ段一式とカメラバッグが加われば用意は完了です。
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店で使用している銀塩プリンタは富士フィルム製のフロンティアという名のペーパー現像機です。
使用するのは銀塩カラーペーパー、それにレーザー光を使って露光し現像処理します。
カラーペーパー現像処理は発色現像、漂白定着、水洗、乾燥の順序で出来上がります。(インクジェット方式やトナーを使った印刷方式とは根本的に違います)
それらをフロンティアという名の処理機械で処理しています。
銀塩の処理は化学薬品や水を使用しているので毎日のメンテナンスが大切でプリントの仕上がり状態を見ながら処理液の状態などを把握しなければなりません。
今回は発色現像液の調子が少し悪くなってきたので閉店してから発色現像液の母液交換をしました。
昼間は暑さもこたえますが夜は少し気温も下がって作業しやすいですね。
ヘッドランプをつけての作業になりますが両手が使えるので夜の作業も苦になりません。
上の写真は処理槽内部、ペーパー搬送部のパーツを水洗いしているところで長靴とゴム手袋をつけて作業しています。
こちらは発色現像液を調合しているところ、2種類の薬液と水を混ぜ合わせ処理槽に入れ発色現像液の母液が出来上がります。
こうした作業を終えてすべてを元通りにしてプリンターを立ち上げてから処理液が規定の温度になるとプリントを開始します。
今回もスタッフに手伝ってもらいながら2人で作業して2時間弱で作業を終えました。
またしばらくは快調にプリント出来ると思います。
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みんな寝静まった秋の夜長と言ってもまだまだ暑い毎日ですが・・・。
夏の間に汗まみれで使った機材の清掃と整備、この日はソニー系のカメラとレンズでした。
カメラバッグとレンズの保管場所から取り出した機材、この1年で少しだけ増えたようです。
注意深く写真を見ると写真に写ってない物もまだ数点あるようです。
集めてみると沢山の数で、1つづつゆっくり掃除します。
机の上には乗りきりませんが、この他にもアクセサリー類等も有りすべてキレイにするには2時間ほどかかりました。
これからの季節、仕事も時々入っているので機材の整備をしっかりしておきたいと思います。
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前回は本殿横の境内から撮影して完全逆光となって神社の色が出なかったので順光になるように撮影場所を変えてみました。
撮影場所は神社の新しい駐車場。
なるべく神社から距離をとり放水状況がよく分かるような位置にカメラをセットしました。
もう少し太陽との角度がとれると放水によってできた虹がはっきり出るのではないかと思いましたが手前の木々によって本殿の屋根が大きく隠れてしまいます。
また、本来であれば神社の周りにある4箇所の放水銃から出る水柱が4本写るはずですが左側奥にある放水銃の水は手前の木に隠れてほとんど見えていません。
放水時間は午後4時前の5分間なので1日1箇所の撮影しか出来ません。
合計5回の撮影で毎回場所を変えてチャレンジ、暑い暑い夏に暑さも忘れて5分間シャッターを押し続けました。
季節柄放水もなかなか面白く楽しいイベントでした。
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8月22日に修理品を引き取りに来られ同27日には店に修理完了で店に届きました。
当初、修理期間は10日から2週間はかかると言われていたのでその速さにびっくり!
露出補正ダイヤルの交換は簡単なのか後の調整不要なのか判りませんがとにかく早かったので驚きました。
修理金額は今までの修理の中で一番安かったようです。(と言っても結構な値段です)
ところが、ここからが大変でした。
修理前にバッテリーと記録メディアのSDカードを抜いていたのですが、そのSDカードをどこに置いたかどうしても思い出せないのです。(多分、歳のせいだと思います)
それから丸1日立ち回ったところを探しまくるはめになりました。
考えられるところを見て回り、それでも見つからないのでもう一度徹底的に調べました。
結局見つからず諦めてカード2枚を注文。
そして、なおも諦めきれず夜中も過ぎて明け方近く3度目のカメラバッグ内を捜索。
出て来ました!
バッグをひっくり返しても出てこなかったカードがたるんだ間仕切りのマジックテープの下から・・・・まるで隠れんぼしていたかのように。
見つかったその日の午後、注文していたカード2枚が到着。
くたびれた上に情けないやら・・・物忘れした自分に呆れ返った騒動でした。
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連日の猛暑、雷雲にも見放され1日で果樹園は乾ききってしまいます。
我が家の水道から使用した水を浄化後、果樹園に散水するのですが量が足りません。(1日1.5tの水)
なので2、3日に1回は発電機とポンプを使って排水路から太いホースで水遣りをしています。
我が家の排水路には今10cmほどの水深があるので助かっています。
果樹園では1ヶ月ほど前に桃が終わって、これからブドウ、いちじく、柿、柑橘類と収穫が移っていきます。
この時期、水の管理がとても大切で仕事の合間に毎日果樹の葉色や害虫状況を観察しながら果樹の管理作業もしています。
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吉備津神社「夏のびしょ濡れイベント」の撮影に行ってきました。
今年の夏、岡山県南では雨も極端に少なく猛暑が続いています。
そんな中、地元の有名な吉備津神社では8月いっぱい「夏のびしょ濡れイベント」が開かれています。
時間は15時55分からの5分間、写真のような状況になります。
神社本殿の周り4箇所の放水銃から水が一斉に放出され迫力満点。
こちらは神社に設置してあった看板です。
一番下に「行われない日もあります」と注意書きがあります。
あまり近づいて撮影するとカメラも体もびしょ濡れになるので風向きには充分ご注意下さい。
8月末まではもう数日あるので時間のある方は参拝も兼ねて足を運んで見て下さい。
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静かになった深夜、1人で作業するにはとても落ち着く時間です。
この日は友人からの依頼でP社のバッテリーパックをバラして新しいバッテリーと入れ替え作業をしました。
作業するに当たっては1ヶ月近く前から使用するパーツや材料などを手配し準備、そして必要なものが全て揃ったので作業に取り掛かりました。
交換するバッテリーパックは2種類、両方ともこの時までに分解して直ぐに作業ができる状態になっていたので思い通りに作業が進みました。
色々と初めての作業しながら・・・・・。
センサー類も元の状態の様に。
こうしたバッテリーで重要なBMS(バッテリーマネージメントシステム)。
配線に注意しながら取り付けます。
今回の入れ替えで取り出したバッテリーです。
劣化していますが注意して扱わないと発火等の危険があるので作業もこうして集中できる深夜に行います。
この作業は今までもう何度もやってきたので迷いはありません。
円安で輸入物が値上がりしています。
1ドル50円くらいになればこうした作業も必要なくなるかも知れません。
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最近メインカメラで使用しているα9の調子が偶に悪くなっていました。
仕事の無い時を見つけて修理に出そうと思っていたのですが、なかなかチャンスが無く工夫しながら使用していました。
症状は露出補正ダイヤルの不調でプラス側は旨く作動しますがマイナス側は偶にダイヤルを回しても数値が変化しなくなります。
そんな状態になった時は直ぐにマニュアルモードに切り替えて撮影を続行していました。
ここのところ撮影仕事も空いてきたので、やっと修理に出す手配を終えました。
よく使っているから壊れるのか?壊れやすいから壊れるのか分かりませんがα9は今回で何度目の修理になるのやら・・・・・・とにかくデジタルカメラはショット数が格段に多いですからね。
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先日のカラオケ大会撮影の時、遠くから花火の音が聞こえてきました。
何処だろうかと周りを見ていくと、近くの屋根の上に小さく花火が上がっているのが見えました。
そして、三日月のすぐ近く・・・・手持ちのレンズは85mm。
とても小さくにしか写りません!
仕事中ということもあって花火の方に集中する事も出来ません・・・・それでも数枚撮影して確認することもなくカラオケ大会の仕事を優先。
花火最後の良い場面も目に入っていてもレンズは歌い手の方を向いていて花火は撮影出来ません。
数日後、データ確認中掲載の画像に目が止まりなんとなく気に入ったのでかなりトリミングして掲載。
題名を付けるなら「三日月と花火星雲」といったところでしょうか、後から調べると花火の打ち上げ場所までの距離はおおよそ11Km。
色々と偶然が重なった結果が予想もしない1枚の写真になりました。
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夏の夜、カラオケ大会の撮影依頼。
場所は広い芝生の上、写真のようなテント一張り。
会場を下見に行くとテントが低く照明をどう入れるか悩みました。
最近買った300Wのナンライトを2灯持ち込むことに決めて店に戻り準備。
最終的には進行に邪魔にならないようテント外からライトを写真のようにセットして撮影しました。
この照明では立ち位置がテント内中央部近くは問題ないのですが、テントの外(舞台中央部の右手)に設置されたカラオケ画面に近づくとバックライトだけの照明になるので厳しくなります。
次回はもう少し照明を工夫して見たいと思います。
午後5時半から始まり終了後店に帰ると午後9時暑い一日でしたが、LEDライトが活躍した仕事になりました。
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今年夏の朝練「ミツバチ撮影」が終わりました。
最後の写真は正面からのショットです。
撮影場所は何時もの岡山市高松城址公園の蓮池、時間は早朝日の出の頃。
今年撮影できたのは6日だけ、その内の1日は蓮の花が撮影に適した場所に無く撮影できませんでした。
6日間と極端に少なかったのは果樹園の管理作業や本業の仕事などで朝練の時間が旨く調整できなかった為。
しかし、今シーズンは幸運にも真正面からのショット(セイヨウミツバチ)が一枚だけ撮れたのでここに載せておきます。
カメラ側に向かって(蓮の花に向かって)飛んでくるミツバチのショットはなかなか難しくチャンスも滅多にありません。
少ないチャンスをジャスピンで撮影できたのは良かったのですが背景が物足らなく感じます。
出来なかったことは来年のこの時期にまたチャレンジということで・・・・今シーズンはここまでです。
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お盆の時期、故郷へ向かう方が増えています。
当スタジオでも僅かですがこの時期に家族写真撮影がありました。
この日の撮影は人数も10人以上、大きなモディファイヤを3つ並べた何時ものスランテッドライト、それにバックライトが1灯とバックグラウンドライトが1灯。
そして大きなVflatが2枚です。
上の写真は撮影前のチェックに撮影したショットです。
今回使用したバックグラウンドライト。
モディファイヤーは珍しい形です。
なんだか日本の◯◯に似た形状、人物とバックグラウンドの間に置いて使用します。
バッテリーはバガボンドミニ(最近バッテリーを交換したものです)調子は上々でした。
「お盆には家族写真を撮りましょう!」
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先日、撮影中に使用していたカメラのストラップがプッツンと切れた。
当然カメラは肩から滑り落ち池の中へ落ちるという場面でしたが幸いなことにループ式のストラップにしていたので難を逃れたのです。(メデタシメデタシ)
ループ式のストラップとは以前のブログ記事で書いた「役に立たないアイデア」リンク先は以下で
写真のようなワンタッチ着脱式カメラストラップを使い始めてから思いついたもので、ストラップの余った側の端をつなぎ合わせるというアイデアです。
少し鬱陶しいかもしれませんが、「役に立たないアイデア」が役立ちました。
ストラップがループ状になっているのでカメラに繋がっている片方の紐が切れてもカメラは滑り落ちることはありません。
付け加えお伝えしておかないといけませんが、この製品は本家のピークデザイン製ではなく安い中華物の製品でした。
Made in USAの製品は
現在も切れること無く使用しています。
ただしカメラストラップの方はワンタッチ接続の場合すべてループ式にしています。
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吉備津神社夏祭りが先日ありました。
毎年、回廊の行灯や盆踊りを撮影した最後に花火撮影となるのですが今年は異常な暑さなので手分けして撮影しました。
私の担当はお祭り最後の花火。
田舎の花火なので打ち上がる数も少なく10分ほどで終了するのですが最高の場所で撮影できるので、チャンスあるごとに新しい撮影方法はないかと工夫していました。
今回は新しい撮影方法と後処理の組み合わせで「POV花火」にしてみました。(写真後方の山は吉備の中山)
POVとはPoint of Viewの略、10年ほど前から自分視点の写真が世界的に流行ったことがありましたが・・・。
この花火は私なりに新しい撮影方法を組み合わせてチャレンジしてみました。
そして、6、7年前から花火撮影で行ってる方法で撮った今年の花火。(一足先に私のフェイスブックの方に掲載しました)
従来の花火の写真とは随分変わって見えますが、新しい花火撮影の一つの方法ではないかと思っています。
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撮影朝練2日目というより2回目です。
今年は仕事の都合で毎日連続で続ける事が出来ないので日にちが開いての撮影になっています。
この日は少しミツバチを追いかける俊敏さが無くなり撮影倍率を上げられずフレームの中のミツバチの大きさも少し小さめです。
写真のミツバチは動きの早いニホンミツバチなので撮影の難易度が更に高くなります。
判りにくいかも知れませんが顔の部分が僅かにピンㇳが甘い(2ミリほど後ピン)です。
画像は少しだけ後加工で処理済み。
この日は30分ほどで500枚ほど撮影し、数枚が手元に残る程度で朝練終了。
今回のミツバチ撮影朝練場所は写真の木道の上でした。(蓮の花まで充分手が届く距離でなければ撮影できません)
条件に合った花が見つからなければ花を求めて蓮池の周りを歩き回ります。
そして、今年は一番南側の蓮池の蓮が全く有りません。
昨年までは花数も多く朝練でも何度か撮影していた場所なのですが一体何が原因でしょうか?
朝練はもう少し続きます。
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先日、注文していたLEDライトが届きました。
通常の価格より2割ほど安く、NANLITE FS-300Bという型番の物2個350Wで2700K~6500Kまでダイヤルで色温度を変更できます。
入力はAC100Vなのでケーブル1本で家庭用コンセントに繋ぎます。
最近のLEDライトはコンパクトになりました。
すでにゴドックスの60Wから200Wの物を持っているので300Wのサイズとしては小さく感じます。
また、ファンの音も静かです。
箱の表記はバイカラー スポットライトと記されています。
リフレクターの形状が少し深くなっているので箱に記載通りスポット的な光になっているのかも知れませんね。(今度テストしてみます)
早速、この2灯を使ってテスト撮影しています。
バイカラーの機能を使用しているのでジェルは使用していませんがバックグラウンドライトにはグリッドを使用しています。
キーライトはスランテッドライトの傘をヤドカリモディファイヤとしてしようしています。
証明写真のライティングには問題なく少し余裕で使用できそうです。
今後は動画撮影などにも活躍しそうです。
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抱え込んだ仕事で早朝まで仕事して、一眠り・・・・短時間の睡眠で早起きして1年ぶりにミツバチ撮影の朝練は少し寝坊し、出発は午前6時半近く、予定よりも1時間も遅くなってしまいました。
目的地は岡山市高松城址公園の蓮池で毎年この時期はミツバチ撮影の朝練をしています。
今年は天候などの関係で朝練開始日が少しおくれてしまいました。
撮影開始時間が遅れたこともあって蓮に来るミツバチが捉えにくくなっています。(時間のせいでなく腕が鈍っているせいかも)
7Dのファインダーに入れることさえ難しい状況、加えてシャッター数も50ショットと例年に比べ極端に少なくなってしまいました。
満足できる写真は皆無、掲載した写真はピントが良くなくてシャーペンツールでピンㇳ補正。
さて、1週間は継続しなければ朝練の効果も無いでしょうからどうなりますやら・・・・・
明日は早起きするぞ!
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アメリカ製のストロボ用バッテリーは円高ドル安の時に買ったのでとても格安でしたが、最近はその逆となり大変高価な物になりました。
当店では5、6個所有しているのでバッテリー部分だけを全部交換すると・・・・かなりな金額になってしまいます。
そこで、以前からテストしていた方法でバッテリーの中身だけを相当品で置き換えました。
荷物の中身はこの電池。
古いバッテリーを中華物に入れ替えてストロボ発光テスト。
そして、60WのLEDライト100%出力で点灯時間の計測。
バッテリーの残量表示ランプが消え、点灯した60WのLEDが消えるまでの時間は新品の時とほとんど変わらない感じでした。
最終的な結論を出すには数年使用してからのほうが良いと思われますが、経年劣化したバッテリーを使用するよりも頼りになるようです。
もし、不要になったバガボンドミニが有りましたらお知らせください。
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暑さ厳しい季節になりました。
店裏の果樹園(畑)の草が伸び、もうすぐ始まる桃の収穫作業のじゃまになるので草刈り作業をしました。
果樹園は写真のようにブドウが垂れ下がり腰をかがめながらの作業、そして桃の木の周りでは核割れしたり熟れる前に落下した桃を跳ね飛ばしながら1時間ほど作業をしました。
桃の木に大きな実がつき垂れ下がっていた枝、私の体が触れて「ドスッ」袋に入ったまま立派な桃が枝から落ちました。
袋を開いてみるとなんとか食べれそうな写真の桃が現れました。
作業後家に持ち帰り初物として家族みんなで頂きました。
包丁を入れると・・・核割れの桃、残念ながら今年はこの核割れの桃が多そうです。
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先日は今年最後のホタル撮影に行ってきました。
既に県南ではとっくにピークを過ぎてしまったので今回は岡山県の北の方、車で2時間近くかかりました。
友人も仕事を終えてからの撮影なので場所に到着してからカメラのセッティングまで時間が足りません。
暗闇になる中3台のカメラをセット。
残り1台は気に入った場所にセッティングが出来なかったので駐車した車の近くで撮影することにしました。
丁度いい具合に杉の林が有りそれを廻るように舗装道が位置します。
広角の20mmで構図を決めて撮影に入ります。
空は雲が途切れると素晴らしい星空が見えるのですが、あいにくの曇り空。
星は時々雲間より出て輝きます。
一般的なホタル写真では木々の緑や星空なども鮮やかに写るのですが、綺麗すぎて私の目にはそのようには見えません。
そこで現地で撮影時に見えた様に現像して見ました。
現場はもっと暗く星やホタルは逆にもっと明るく見えたのですが写真画像の限界を感じながらの処理となりました。
撮影し終わったデータを見た目に近く仕上げることはかなりの難しさがあるようです。
未だ納得できるような仕上がりでは無いのですが・・・・その過程としてブログにアップしておきます。
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撮影に使うNDフィルターをどのような方法で持ち歩いてますか?
買った時についてくるプラスチックケーに入れたり、専用のケースを購入したり・・・あるいは最近のマグネット式の物を使われたりしているのでしょうか?
私は何時もNDフィルターの扱いや持ち運びに不便さを感じていました。
特に指紋やホコリの付着などを考えるとなかなか良いものが見つからず写真左のようなフィルター専用のキャップをDIYしてみました。
今まで使ってみて使い心地が良いので記事にしました。
持っているのはねじ込み式のフィルターで、これに合わせてフィルターの表裏それぞれの薄いキャップを作ります。(キャップの厚みは2、3mm 材質はアルミの薄板0.25mm程度)
これで表裏ピッタリのキャップをNDフィルターに装着すると手で持ったりポケットに入れることも出来ます。
写真のように薄くてコンパクト、おまけに大きなケースは不要になります。
レンズに装着時は内のキャップを外し表のキャップを付けたままレンズにねじ込み表のキャップを外して装着完了。
指紋やホコリも付かず簡単で、今はNDフィルター全てでこの方法で運用しています。
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我が家から少し離れたところに田んぼが数枚あるのですが、その中の1枚は車が入る道もなく不便な所に位置します。
30年ほど前に果樹やお米を作ろうとやっていたのですが水が不便で徐々に栽培から遠ざかっていました。
そして10年ほど前まで年に1~2度草刈りを行って管理していました。
その後は忙しさにかまけこの田んぼのことはすっかり忘れかけていました。
先日、ふと思い出し果樹や雑草がどの様になっているか軽トラに簡単な道具を積んで見に行ってきました。
20年以上前に植えたピーカンが大きくなり宅地の方まで枝を伸ばしていたり、雑草は伸び放題に伸び高さも2m近くに大繁殖。
なんとも情けない状況でした。
今年の夏は桃の収穫後ここの草刈りをしようと決心しています。
気休めではありますが、雑草の少ない場所に野菜の種を撒いておきました。
さて、雑草と野菜の対決どうなりますか。
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夜間の撮影で明るさと価格に惹かれ買ったレンズ。
APS-C用のレンズなのでコンパクトでマニュアルフォーカス、主にホタル撮影用に使っています。
最近撮影に出かけて妙なガタツキがあるのに気づきましたが、真っ暗な中でレンズ交換していたので違和感は有ってもそのまま使っていました。
撮影が終わり店に帰って確認するとマウント部の取り付けネジが緩んでいます。
赤い矢印の部分で3箇所のネジの内2箇所が危ない状態。
ドライバーでゆるんだネジを締め付け一応修理完了、中華製はこんなものかと思いましたが過去のブログでS社製の70-200も同じ状態になったのを思い出しました。
私の扱い方に問題があるのかも知れません。
皆さんは同じような経験有りませんか?
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バレエ発表会ポーズ写真撮影のセッティング写真です。
当日までの打ち合わせでは広い場所での撮影を考えていたのでライトの灯数も8灯(フルセット)用意していたのですが、現場に着くと使用できる場所がモスリン背景布(16ftx30ft)ギリギリ。
ライトの設置場所も必要なので少しだけ場所を空けていただきました。
広い場所ですとセッティングも早くできるのですが、現場に合わせて試行錯誤しながら組み立てなければならないので少し余分に時間がかかってしまいました。
結局使用したライトは予定より2灯少ない6灯。
10人前後のグループからお1人までランダムに撮影するので立ち位置に立ってライトの位置と角度の調整をしておきます。
人数やポーズによって前後左右に広がるので撮影位置が広くとれるようにライトをセットしなければなりません。
写真では右側のバックグラウンドライトと人物の立ち位置が不適切、そしてバックライトが少し強すぎる様で人数の変化を考えテスト撮影をしながらライトの位置や角度、出力等の調整をします。
セッティングが出来上がったのは開始してから50分後、予想外に時間がかかってしまいました。
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今回はホームページ用の撮影があったので、その機会に撮影してみました。
背景は一般的な白バックで材質は紙です。
写真店のスタジオでは布背景を使用する事が多いのですがホームページや印刷用に使う場合は均質な紙の背景紙を多く使用します。
ライティングはスランテッドライティングをベースにしてバックグラウンドライトはグリッド付きの大きなストリップボックスを左右から使用しています。
こちらがBTS、スタジオ内の様子です。
今回使用したライトは全部で7灯、内3灯はスランテッドライティング用のキーライトで他にはバックグラウンドライトが2灯、バックライトが2灯です。
また、写真のようにV-flatを左側に1つ使用しています。
オーソドックスな多灯スタジオライティングですが個人的にはこれも基本的なライティングと考えています。
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岡山平野の田植えシーズンも終わりこれから水田は緑を増していきますが、所々ジャンボタニシによる食害も出ているようです。
ある農家さんのお話では自分の水田で大きな被害が出ているので写真で被害の模様を撮っておきたいとの事。
私もドローン撮影の練習で水田の状況を撮らせて頂きました。
対象となる水田は撮影してみるとまだ苗が小さく不鮮明で、もう少し大きくなるとはっきり出ると思います。(撮影のタイミングも大切ですね)
こちらは被害にあった水田の状況です。
植えた苗が食べれられて無くなっています。
苗の所々にジャンボタニシのピンク色の卵塊がついているので放置するとまだまだ増え続けます。
外来種の生き物は在来の生物にとって色々な方面で大きな被害をもたらしているようですね。
現在は人の社会にも変化が起こりつつあるようで、同じような事にならなければ良いのですが・・・・とても気がかりです。
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仕事に合わせて三脚の雲台を変更します。
今回は写真の6本を自由雲台からビデオ雲台に交換しました。
同じ三脚、同じ雲台、同じカメラなら良いのですが、三脚も雲台もほとんどがバラバラで撮影者も3人分で、私はこの中の3本使用します。
写真は今回の撮影状況で私の担当は手前3台のカメラです。
写真左のカメラは使用頻度は少なく内蔵バッテリーですが、次の2台は良く使用するのでUSB給電を利用しながらの撮影です。
舞台撮影ではビデオ雲台が便利ですね。
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パソコンと向かい合う写真の仕事に疲れ、夕刻の暗くなり始めた頃はブドウの摘粒作業で体を動かします。
毎日少しづつの作業なので後半になってくると少し手遅れ状態で手間も余計にかかります。
写真では明るく写っていますが、既に少し薄暗くなり細かい作業には向きません。
追い打ちを掛けるように周りには蚊が飛び回って攻撃してきます。
写真では帽子を被っていませんが、いつもネット付の帽子は必需品でそれでも隙があるのか終わってみると毎回何箇所もさされています。
この日に摘粒する前の状態、既にハサミが入りにくい状態。
このままにしておくと実が大きくなり軸が何箇所も裂け実が萎んでひどい状態になります。
蚊に悩まされながら数十分後・・・こちらは摘粒後の状態ですがまだまだ粒が多いです。
ハサミが入りやすくなったので今回はこれまで、続きは明日。
摘粒作業が終わるまでは後数日掛かりそうです。
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今回は業界の研修会などの記録用動画撮影の準備です。
記録時間が長いので画質はフルHDにセット、机上に置いての撮影と動きながらの撮影なのでミニ三脚に短いDIYの延長棒と小さなビデオ用の雲台、そして動き回る撮影はRONIN-SCを準備。
カメラはα6400が2台、片方は広角ズームもう一方は標準ズームレンズです。
RONIN-SCは予め広角ズームを取り付けて撮るようにセッティングしています。
テーブルの上には3台分の機材が有りますが1台はこの写真を撮るために手持ちで撮影に使用しています。
長時間の撮影するためα6400には外部バッテリーを繋いでいます。
これで5時間以上は大丈夫。
事あるごとに撮影練習も兼ねながら色々と工夫し撮影をするのは面白いですね。
今回は終わってみると3時間超えの記録時間でした。
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写真はバガボンドミニのバッテリーをケースから取り出した状態のもの。
ひところモノブロックストロボが流行した頃人気があったモノブロックストロボ用100V仕様の小型バッテリーです。
買ってから既に6、7年が経過して私の周りでも調子が悪くなったとか使えなくなったといった話を聞くようになってきました。
私も合計で6、7台のバッテリーを持っているので、調べてみると3台が使えないレベル。
内、1台は昨年末に修理し復帰、残りの2台のバッテリーを分解して原因を調べてみました。
溶接箇所を外し1本1本バラバラにして調べてみると1台あたり16本の18650の電池の内どちらも1本の認識しない電池が出てきました。
その2本の電池が上の写真。
これが原因でバッテリー充電が出来なくなっているようです。
残り30本はまだ使えるのでは、さて原因もハッキリしたようなので昨年直したようにこの2台も全て新しいバッテリーに変えて修理することにします。(バガボンドミニはバッテリーとインバーターが別れていますがどちらのインバーターも問題なく使用できるのは既に確認済みです)
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先日の夜、同業の方が来られた時にLEDのスタジオ照明について聞かれたので実際にLEDライトを使用して撮影練習をしてみました。
仕事では以前から使用していたのでスタジオの片隅を利用して先ずは1灯、続いて小さなライトを背景に入れて撮影してみました。
普段ですと窓際なので外光がふんだんに入るのですが夜中なので外光無しの完全にLEDだけの照明になっています。
練習にはこの方が照明効果がはっきり判って良いですが少し物足りなさも感じます。
それではBTS、中央上部の黒いLEDライトは使用していません。(紛らわしくてごめんなさい)
人物への照明は右側からキーライト1灯のみです。
こちらが使用した機材で200WのLEDとDIYのV-Flatです。
ここには写っていませんが、左手にもう一つV-Flatを置いていました。
皆様、興味があればライティングレッスンにお越し下さい。
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6月中旬、岡山県某所。
蛍病仲間と夜間撮影に出かけ長時間露光中、椅子に座りホタルを眺めながらのんびり話をしているといつもとは違う光り方のホタルに気づきました。
光の強弱が無く点灯したまま消えないのです。
以前ブログで紹介したものとは光の強さが少し違うようですが同じ様に光りっぱなしで点滅してないのです。
家に帰り画像確認すると、同じような光り方をしているものが所々に写っていました。
撮影中も気になったので見つけてから光っている時間を測ってみると、3分以上も光ったままで視界から消えて行きました。
どうやら点滅しないホタルのようです。
岡山県内には何種類のホタルがいるのでしょう?
光り方とホタルの種類、一度調べてみるのも面白いかも知れませんね。
上の写真では左側はゲンジボタル、真ん中は今回の点滅しないホタル、右はヒメボタルだと思います。
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2000年頃に建物を新しくして店の看板も前の建物の廃材を利用し手作りで作りました。
その時、少しの場所を利用して蔦などを植え店の看板をそれらで彩ろうと計画、10年程して写真のような状態になり、その後時計を取り付け現在の姿になっています。
この時期は蔦の成長が早く2~3週間で看板を覆い始めます。
まさに、切っても切っても・・・といった状態。
下水道工事も終わり西の方向も東の方向も道路が綺麗になって気持ち良くなりました。
30分ほどで刈り込み作業も終わり看板の文字や時計の照明などスッキリしました。
今回、刈り込み鋏で時計の照明用の配線を切断、その応急修理も含めるとおおよそ1時間の作業時間になってしまいました。
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朝起きると雨が降っていたので吉備津神社のあじさい園へ撮影に行ってきました。
あじさい園には早朝から参拝の方や訪日の方が数名、スマートフォンやカメラで撮影されていました。
小雨の中、私も高低差の有るあじさい園を撮影しながらぐるっとひと回りしてきました。(階段も多く滑りやすいので雨の日はお気をつけて)
園内には背の高い木々もあります。
アジサイとヒノキのコラボ。
あじさい園の中には小径が沢山あり色々な方向から撮影できます。
一周するだけで大粒の汗が・・・・・。
最後は鳥居をくぐってすぐの場所から俯瞰気味に全体を撮影してみました。
今年は吉備津神社であじさいまつりがあります。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=644112537756294&set=pcb.644112584422956
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日曜日の朝、銀塩プリンタで処理する仕事があったのでスイッチオン。
いつものように快調に立ち上がると思っていると突然のエラー表示、すべての電源を切って再度立ち上げましたが同じエラー。
その後何度も同じエラーの繰り返しで上手く立ち上がりません。
マニュアルで調べるとエラーが頻発すると販売店へ連絡とのこと、運悪く丁度日曜日なので連絡はつきません。
そこで、おおよその修理箇所に目星をつけ、修理のため処理液を抜き機械カバーを開け自分で修理することにしました。
目星をつけた箇所は温度調整をするヒーター部、ここの流れが悪くなっているのではないか?
配管を外してみると内部に白い沈殿物が付着してきます。
作業途中でホームセンターへこの部品の内部を掃除するための道具を買いに車を走らせます。
使えそうなものを何点か購入して修理を続けます。
その他、店にあるものを工夫利用して内部を綺麗に掃除しました。
修理が出来たので処理液を元に戻そうと思いましたが、せっかく綺麗にしたので新しく作り直すことにし、ついでに水洗の処理槽も全て清掃と液交換をしてしまいました。
最後に外したパーツを元に戻せば修理完了です。
パワースイッチを入れエラーも出ないで順調に立ち上がるか見届けると日曜日はもう夕刻近くになっていました。
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雨の日、店で作業をしていると外でにぎやかなツバメの鳴き声。
7、8羽のツバメが店前の道路の上を飛び交い猛スピードで追っかけっこをしている様子です。
直ぐにカメラを準備して撮影練習、今回は飛ぶ距離が近い位置なので24-105mmの標準ズームレンズ。
カメラのすぐ近くや私の頭をかすめるように飛ぶのですごいスピード感、ファインダーの中に捉え続けることも無理です。
撮影練習も最近はサボリ気味、10分弱の時間でしたがツバメはどこかへ飛んで行っていなくなりました。
撮影後パソコンで確認するとピントやフレームのしっかりしたものは数%もありません。
練習をサボると確実に歩留まりが悪くなります。
やはり毎日の練習が大切です。
店の入り口頭上のツバメの巣、今年は5年ぶりに雀に壊された巣を修理し卵を抱いているようで撮影練習も沢山出来るのではないかと期待しています。
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店裏の果樹園で桑の実がたくさん採れるので桑のジャムを作りました。
畑には私の身長ほどの桑の木が2本あって植えてから5、6年になると思いますが5月下旬から6月初旬にかけて沢山の実が黒く熟します。
今年はもう既に20Kg以上収穫出来ました。
1日あたり2~3Kgの収量なのでほぼ毎日家でジャム作りをします。
大きな鍋にミキサーでペースト状にした桑とその8割程度の砂糖とペクチンを含む数個のレモンを加えてアクを取りながら煮詰めます。
完成に近づくと少し粘り気が出てきます。
少し柔らかいですが冷えると丁度いい加減の硬さになります。
これを煮沸したガラス瓶に小分けして蓋をして瓶を逆さにすれば完成です。
我が家で作るジャムの中でも特に人気が髙い桑ジャム、我が家で1年間に消費する量のジャムを作ります。
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店裏の果樹園では早朝から仕事が始まるまで桃の袋掛け作業中。
樹高が高くなっていた桃の木は昨年から高い枝を切り詰め少し低くしていましたが、それでも脚立に上がって作業するところが多くあります。(年齢とともに高い場所での作業は減らそうと思っています)
現在、桃の実の大きさは直径4~5cm程度。
冬場の剪定が悪かったのか枝が多く混み合って風通しが悪いところは害虫の発生が多く見られます。
何度も薬剤散布していますが雨の日が多く思ったほど効果が上がりません。
あるいは、薬剤に対して耐性が有るかも・・・少し様子を見ながら効果が少ないと薬を変えてみるのも良いかもしれません。
しばらくは早起きして袋掛け作業が続きます。
今年も合計で1500枚~1800枚程度の袋を掛ける予定です。
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店前の旧山陽道、昨年7月から始まった下水道工事がやっと終わり道路は再舗装され綺麗になりました。
おおよそ1年にわたる工事期間中はお客様に大変ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
今は東西どちらの方向からも通れるようになりました。
こちらは西方向です。
電線なども一緒に地中化すれば道幅も広くなって良かったのですが、縦割り行政では難しいのでしょうか?
将来的に車が空を飛び始めると電線は邪魔になると思いますが・・・・まだまだ先の事?
下水道のマンホールには桃太郎の絵がデザインされていました。
ここで、少し考えてみました!!
岡山県人として道路に設置された桃太郎、踏みつけることになっても良いのかな???
鬼の顔ならまだ許せますが・・・・。
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保育園の運動会はあいにくの雨模様、私は動画撮影の担当です。
1ヶ月前から晴天屋外の予測で機材の準備をして来たのですが残念ながら予測はハズレ、三日前から室内に切り替えた準備。
カメラは予備を入れて4台で1台は固定、動き回るスタビライザー2台、これを1人で担当します。
スタビライザー用に標準ズームと広角ズームをそれぞれ準備。
固定カメラは少し広角から望遠までのズーム域。
私の体力に合わせた比較的コンパクトな組み合わせです。
予備電池も少し持ってはいますが、簡単な充電セットを準備しました。
練習の甲斐あって撮影は昨年よりもスムースで機材トラブルも殆どありません。
ただ、撮影を終えると自分の体が筋肉痛のトラブル、2、3日は痛みが続くことになります。
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店裏の小さな果樹園、今年から防蛾灯を蛍光灯からLED(電球タイプ)に変更しました。
市販のものは高価なので前作と同じ様にDIYで製作、数日前から点灯しています。
前よりもかなり明るくなった様に感じていますが、その効果はどうなのか今までのところハッキリしません。
LED電球のソケットは防雨型となっていますが、隙間が少しあるようなので雨が入らないよう全体をビニール袋で包んでいます。
そして高いポールに金具を自作して360度光が届くように4灯取り付けています。
取り付ける前のLED電球とソケット、そしてポールへ取り付け前のDIYの金具(使わなくなった古い雨樋い受けの金具を利用しています。)
DIY金具に取り付けた状態、この後配線をして鉄製の髙いポールへタッピングビスで取り付けて配線の途中に間に暗くなるとスイッチがONになるセンサーを繋げば完成です。
果樹園ではこれから早起きして桃の袋掛け作業が始まります。
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4年前に植えたシャインマスカット、今年も花が満開になったので種無し処理をしました。
植物や動物もこちらの都合など聞いてはくれません。
毎日注意深く見ていないと肝心なことを見落としてしまいます。
本業の仕事の合間、毎日果樹園へ出て見回り、少しづつ管理作業を続けています。
種無し(無核化)処理に使うジベレリンは少量なので今回はネットで0.01gまで計れる秤を購入しました。
これで決められた濃度で薬剤が調合できます。
4年目のシャインマスカットには沢山の房がついていて見落としの無いように処理していきます。
2週間後にもう一度同じ様に処理しますがその時には既に2倍ほどの大きさになっているはずです。
夏の暑さがピークを越えた頃、疲れた体にはこの果物は最高の疲労回復作用があるように感じます。
もう少し先のことになりますが・・・作業しながらそんなことが頭の中に浮かんできます。
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少し前の事ですが、部活動のグループ写真撮影は切り抜き用に使用するとのこと。
1時間ほどで機材を準備、軽トラに積んで撮影現場へ・・・・到着後直ぐに白背景のスタジオをセッティングしました。
使用したストロボは主に3灯。
キーライトは86インチのパラボリックタイプの傘で1人から10数名までのグループを撮影します。
フィルインライトも用意していましたが使用せず、大きなV-Flatで照明比をコントロール。
白背景は3.6m幅のセットペーパーを使用しています。
いつもですとストロボはエイリアンビーの640Wsを使いますが、激しい動きが予想されたので閃光時間の短いアインシュタイン640Wsを使いました。
今回撮影した写真は最終的に印刷物になって利用されるようで、撮影後は切り抜きデータを納品することになります。
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ポールCバフ製のソフトボックスを沢山持っていてそれをLED照明にも使用したくて、少し前のブログ記事でたまたま店にあった使用していないスピードリングを加工して、ポールCバフ用のソフトボックスがボーエンズマウントに使えるスピードリングを改造して作りました。
今まで問題なく使用できたので追加で3個購入し、すべて同じ様に加工しました。
写真のスピードリングはアルミダイカスト製ですごく軽くて低価格です。
前回の時は考えながら加工したので時間がかかりましたが、今回は1個30分ほどで完成です。
さしあたり4個あればスタジオ撮影でストロボからLEDに変えてもなんとかなります。
現在は両方共使用して撮影しています。(ストロボを主に使用し、時々LEDでも撮影)
これで手持ちのソフトボックスを活かして使うことが出来るようになり便利になりました。
あっ! そうそうLEDライトがあと1、2台欲しくなりますね。
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朝起きると店裏の果樹園で日課の水やり作業。
そして、3、4日前からイチゴに加えて桑の収穫も始まりました。
イチゴは20年ほど前に母が畑に植えてたものが放ったらかし状態で未だに少しだけ株が残っていてこの時期になると収穫出来ます。
一方、桑は4、5年前に植えたものでジャム作りに使います。
熟れてくると黒い色に変わります。
おおよそ3週間、熟れては採る作業が続きます。
収量は昨年より少なめ、10Kg程採れれば自家消費分は賄えると考えています。
その他にも沢山の作業があり店と果樹園を一日に何度も往復しています。
写真は桃の摘果作業で桃の実も大きくなってきました。
月末からは袋掛け作業となりますが、その前に薬剤散布も・・・・・。
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店で長年使ってきたトナー方式の複合機。
最近調子が悪くなってきたので修理を試みましたが既にパーツもなくどうすることも出来ません。
そこで5代目となる複合機を購入することにしました。
選んだのはインクジェット方式。
注文した次の日には到着。
早速、使えるようにセッティング。
今まで使っていたプリンターと比較してもかなり小さく感じますし、これでA3ノビまでプリントできるのは驚きです。
写真プリントを出力するには専用の用紙が必要となるので、用紙が手に入り次第i1でキャリブレーションして仕事に備えたいと思います。
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吉備津神社の春季大祭(七十五膳据神事)前日、地元の小学6年生が獅子と天狗の装束を身に着け「家内安全」「無病息災」「・・・」と唱和しながら各戸を回ります。
コロナで長い間中止になっていたのですが昨年の春季大祭から復活したようです。
地元では小学6年生の楽しみな行事のようです。
当店も秋季大祭時の獅子と天狗の皆さんのスタジオ撮影をずっと続けています。
保護者の方も参加されていたので一緒に入っていただきました。
皆さん楽しそうです。
撮影した写真が楽しい思い出として残ると良いですね。
明日の神事本番もよろしくお願いいたします。
最後の一枚は祭りの幟旗と各戸を回りながら去っていく獅子と天狗の一行。
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今日は五月晴れ、早朝に果樹園の薬剤散布を終え昼食後はドローンの飛行練習。
少しドローン撮影に間が空いていたので感覚を取り戻すのに飛ばし、機体の異常など無いことを確認しました。
今回はまっすぐ上に上げぐるっと周りを撮影してパノラマ合成をしてみました。
写真の左側の山が「鼓山」右側が「妙見山」です。
どちらの山も子供の頃によく登った山です。
左側の鼓山にはきのこ狩り(松茸やヌメリタケなど)や、まつごかき(松の落葉をかき集め家に持って帰って風呂炊きに使用)右側の妙見山は頂上に人の住んでるお寺があり、麓からすっと階段が続いていて途中に大きな洞穴(今は柵がしてあり中には入れません)があり、その辺りでよく遊んだ記憶があります。
里山が今よりもっともっと身近で活用されていた時代でした。
こうして上空から写真に撮ってみると色々な記憶が蘇ってきます。
今は人々の関心は近くの山や川でなくディスプレイの向こうにある何もない空間なのかもしれませんね。
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最近雨の日が多いですが・・・・少し前に吉備津神社の牡丹を撮影に行った時に新緑に囲まれた瀧祭神社を撮影してみました。
細谷川の水を引いて2本の石の水口から再び細谷川へ水が流れ落ちています。
雨のすぐ後に行くともっと水量が多くて迫力が有るのですが水が少々濁るので少し気になります。
この写真は縦方向に3枚の写真をPhotoShopでパノラマ風に繋合わせています。
そして、最後にLuminar Neoというソフトで青空を入れ替えています。
最近のソフトは本当に簡単便利ですごいですね。
この場所は撮影するにあたって十分な引きが取れない場所なのでパノラマ合成と空の置き換えを考えPCのソフトウエアを使うことを前提に撮影しています。
最近はこうした事を機会あるごとに何度も練習しているのでほぼ失敗なく手持ち撮影からでも綺麗につなぎ合わせることが出来るようになりました。
フォトショップやルミナーなど革新的な機能の進歩がすごいですね。
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ゴールデンウィーク中に家族写真のスタジオ撮影がありました。
皆さんが集まった時は大家族スタジオ撮影の絶好のチャンス、スタジオ内の使わない物をスタジオの外に出してスタジオが広く使えるように準備、次にライトを移動します。
何時もですと背景は写真の左側になりますが、今日はスタジオの長手方向を背景にします。
そのため何時もは椅子の所にセットしてある3灯組のスランテッドライトは写真左側に移動、そして反対側にはV-Flatsを2組を並べてセット。
これで準備完了、後はお客様に並んで頂きシャッターを切るだけ。
3分ほどでライトの移動などセッティングが完了します。
そしてスランテッドライティングで十数名の人物撮影も殆ど撮って出しが出来るほど綺麗に照明できてしまいます。
スタジオライティングで大勢を撮影する時はこのライティングがおすすめです。
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久しぶりに撮影機材を買い足しました。
といってもずいぶんと前に買った物と同じ型番の動画用のスタビライザー。
歳とともに記憶力が衰え始めたようで新型を購入して新たに操作方法を覚えることに時間がかかり、その上2台の操作方法が異なるともう駄目と思うようになってきました。
そこで今使用している物と同型のものを探し、追加で格安購入です。
今まで使用して改善できるところは少しずつやってきたので新しい(もう古いです)物も同じ様に手直しして使用することにしています。
今、猛スピードで色々な道具や機材が移り変わり追っかけて行くにも沢山の資金や凄い体力が必要なので、見方を変え自分に見合ったやり方も良いのかなと、もう少しのんびりやっていけたら良いなと考えています。
機材の改造が終わると今度は撮影練習です。
本番では新型の機材に負けないよう型落ちの機材を使ってたっぷり練習しておきたいなと思います。
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先日行われた造山の古墳祭り。
その前夜、花火が上がる日も朝から降り続く雨、午後7時から始まると教えてもらっていたのですが薄明が残りその上に小雨という悪条件。
考え方を変えればこんな条件で花火の撮影はしたことがなかったので撮影してみることに・・・・。
始まる20分ほど前にカメラと三脚を持ってワンボックスで店を出発。(ワンボックスを選んだのは後ろのハッチを開けば雨避けになるので)
さて、花火の打ち上げ場所に近いところでセッティングをしてみると跳ね上げたハッチの一部が画面上部に出てしまいます。
そこでギリギリまでカメラを前に出して撮影開始。
花火は開始から15分で終了、すぐにカメラを車に収め店に戻って画像を確認すると水滴がレンズに付いていたようでがっかり。
でも、今まで見たことのない画像です。
そして、水滴が目立つ数枚をスタッキングしたのが今回の写真です。
偶然や失敗が新しい花火写真のキッカケになるかも・・・・面白いですね。
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最近スタジオ撮影でLED照明を使用するライティングの機会をつくって、ストロボ、LED、自然光と変えながら撮影するようになりました。
今まで使用していたストロボ用のモディファイヤ(エイリアンビー用)をボーエンズマウントに使用できれば余分な出費を抑えることが出来ます。
そこでスタジオ内を調べてみると使用していないボーエンズマウントのスピードリングが出てきました。
これをエイリアンビー用のソフトボックスが使用できるように改造してみました。
改造前は外径が150mm、これを140mmにすれば使用できるようになります。
材質はアルミなので写真のように140mmになるようにカットします。
作業開始から30分で切断完了、結局小さなグラインダーでは時間がかかりすぎるので金切り鋸を使って手動で切断。
実際にポールCバッフ製(アリエンビー規格)のソフトボックスの取り付け部にはめ込んですり合わせ。
少し削りピッタリのサイズに仕上げて、固定ねじで軽く止めれば完了。
切り取った辺りから少々傾斜が付いた形状ですが、細かいことは気にせず問題なく取り付け出来れば良しとします。
ゴドックスのLEDに改造したスピードリングを取り付けたソフトボックスを付け問題ないことを確認。
参考までに左が純正エイリアンビーのスピードリング、右はエイリアンビーのソフトボックスをボーエンズマウントに取り付け出来るように改造したものです。
今回上手く出来たので、さらに数個製作予定です。
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廊下の少し広くなった場所に小さな出張スタジオをセッティング。
撮影するのはお一人の方、撮影指定時間までにテスト撮影まで終えておかなければなりません。
使用するライトは3灯、コンパクトで使い慣れたストロボを持ち込みました。
印刷原稿用の撮影です。
後ろの窓から朝日が差し込むので出力は少し強めにしています。
それぞれのライト出力、1/8、1/16,1/32写真で見るとライトまでの距離があるように見えますが、ライトと人物までの距離は近めです。
テスト撮影の画像を載せておきます。
撮影が終わるとすぐ外に駐車している軽トラに機材を積み込んで店に戻ります。
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太陽光発電を開始してから2か月が経過しました。
写真は雨の日午後1時の発電状態の表示パネルで太陽光発電量が1.6kwh、その時の消費電力が1.8kwh、電力会社から0.2kwhを購入しているのを表示しています。
時々、このパネルを見ているので電気をこまめに消して節約するようになりました。
表示を切り替えると毎日の発電量なども表示されます。
こちらが2023年4月、毎日の太陽光による発電量です。
1日中快晴ならば67.5kwhの発電量がありますが雨の日は8.3kwhと少ない発電量です。
季節によっても天候によってもバラツキが大きいです。
データを見ると写真のように表示しました。
ここで、一番大切なところは自給率と自家消費率で自家消費率が上がれば電力会社に支払う電気代が安くなります。
早い話が明るい昼間にしっかり仕事をして夜は早く休めば自家消費率が上がって電気代が節約になるのです。
これを機に早寝早起きの良い習慣を身に着けたいと思います。
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新緑の季節、吉備津神社で成人記念の撮影をしました。
桜の季節から新緑に移り変わり店から見える山々は燃えるような素晴らしい新緑の彩りです。
荘厳な造りの吉備津神社本殿、その前をゆっくり歩いて頂いたり長い廻廊を巡りながら撮影してきました。
最近はコロナ前の状況に戻りつつあるようで参詣の方も増えているようです。
撮影時間もなるべく参詣の方々の邪魔にならない時間を選びながらするように設定しています。
新緑の頃、屋外撮影もお勧めです。
この度は当店をご利用いただき頂きありがとうございました。
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先日、4階からの俯瞰撮影をしました。
撮影用カメラは2台で1つのCスタンドにグリップヘッドを1つ足してライトも2セットを取り付けています。
既に撮影を終えた状況で1台のカメラは三脚の上にありません。
Cスタンドに取り付けたミニカムはオンカメラのクリップオンストロボをコマンダーにして発光させます。
4階から叫びながらの撮影は10分ほどで無事終了しました。
200名程の俯瞰撮影でしたが、曇り空で撮影条件は良好。(晴天だと直射日光の当たるところや木の陰になるところも出ます)
発光部は並んだ人に均質に光が当たるように少し上目に向けています。
三脚はマンフロット、中央の支柱部分が横向きに付け替えれるのでこんな時は重宝します。
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早起きして店裏の畑(果樹園)の管理作業です。
雑草が伸びすぎているので短めに刈払い機を使ってカットしています。
以前は土が見えるまで完全に雑草を取り払っていたのですが、地面が乾きすぎて固くなってしまうので草を少し残すよう短くしていきます。
こうすることで土の乾き方がずいぶん違ってくるようです。
完全に刈り取ってしまう方が良いのか放ったらかしが良いのか・・・両方の考え方が有るようですが果樹の成長を見ながら対応している状況で、まだまだ経験が足りません。
写真右がブドウで左が柿、その奥に桃の木があります。
芽吹いたばかりですが所々で害虫がすでに繁殖を始めています。
これからも毎日木や草の成長を見ながら管理作業が続きます。
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先日は小学校の入学記念の集合写真撮影で軽トラにヒナ段等の機材を積んででかけました。
小学校では生徒さんの人数のおおよそ2倍の大人が一緒に写るのでセッティングが大変で、生徒さんの3倍~4倍の場所が要る計算になります。
集合写真の並べ方も工夫が必要で試行錯誤の結果、手作りの木製台を持ち込んでいます。
ヒナ段は軽トラの荷台に積み込みやすくするため手作りのヒナ段専用の保持具を取り付けています。(これを使うと荷台の上で倒れることがなくなります。)
舞台を利用して写真のように配置します。
木製台はヒナ段の1段目と高さを同じに作っています。
撮影は正面からミニカムとバックグラウンドライトにクリップオンストロボを2、3台使用します。
カメラ上のクリップオンストロボはコマンダーとして使用しています。
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この日は百数十名の集合写真撮影が予定されていましたが、昨夜から強い雨が降り続いています。
当初屋外で撮影を予定していましたが雨で急遽条件の悪い室内撮影に変更。
使用するヒナ段は4段を7基、最前列は横に22名が丸椅子に座り奥行き6列でセッティング予定なので機材も大量です。(年齢的には体力勝負の少しキツイ仕事でした。)
撮影現場は2階の講義室。
雨の中、重い機材を人力で何度も運び上げヒナ段を4段に組み立て撮影時間になるまでカメラやライトを準備して待機。
高画素のカメラと大集合用のミニカムストロボ、平坦でない場所でもCスタンドは4m高まで伸ばせるのでカメラを高くしても余裕があります。
セッティングする室内は人物と背景の距離がほとんどとれないのでバックグラウンドライト用にクリップオンストロボ3台を準備。
ゴボを使って人物への光をカット。
外での準備も終えるとしばらくして準備のゴーサイン、用意していたヒナ段を室内へ運び込みセッティング。
室内の机などを少し移動してヒナ段などを予定通りセッティング、それでも最初のシャッターを切るまでに15分近くかかってしまいました。
無事撮影を終えて片付けにまた15分、結局30分近く時間がかかってしまいました。
そして、店に戻ってヒナ段のピンが1本破損していることに気付きました。
初めての経験、要注意ですね。
修理しましょう!
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プロファイル撮影があるので夜な夜なテスト撮影をしていました。
使用したのはLED、モディファイヤーはストロボ用のものでLEDはストロボのモデリングライトの60W。
そして、モデルは真ん中を自由に動きます。
モデル側からライトを見るとこんな感じ。
無料のモデルも歳を重ね、かなりのレタッチが要るようになりました。
この写真でおおよそ感じは判っていただけると思います。
こちらは撮影機材を配置する前に描いた図。
今回の撮影練習用に2パターンのライティングを用意して見ました。
今回のブログはその中のパターン1のものです。
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先日、入学記念のスタジオ撮影に来られたお客様。
いつもの様に背景布の上で撮影した後、自然光でも撮影させていただきました。
節目節目に何度も撮影されている方なのでストロボ撮影と自然光の両方を撮っても短時間で終了しました。
この度は当店のご利用ありがとうございました。
最近はスタジオ撮影もストロボ、LED、自然光と多様になってきて、その上それらを混ぜて使用することも多くなってきました。
スタジオを建て替えてから既に25年近くになり、当時は現在の状況を想像することは出来ませんでした。
建物は古くなりつつありますが、光の特徴を利用しながら撮影の幅をもっと広げて行きたいと考えています。
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先日は久しぶりで夜間撮影に行ってきました。
撮影仲間の友人からのお誘いで3箇所ほど見て回りましたが最後の撮影地は樹齢1000年と言われている醍醐桜です。
少し満開を過ぎていたようでライトアップも終わりかけた頃に到着、ライトアップの光が強すぎて撮影には不向きなのでいつも消灯後から撮影です。
最近、夜景はなるべく見た目に近づけるよう処理するようにしました。
処理方法も自分なりに少し研究し、色鮮やかに見えない夜景写真に挑戦しています。
また、夜間の撮影に行ったのが久しぶりでしたので撮影ミスが多く小さな失敗をいくつもしてしまいました。
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プロファイル撮影用にセッティングしたライトとDIYのレフ板、何年も使用してきましたが欠点が気になり始めたので少し改善することにしました。
撮影日の前日、目覚めるとこのレフ板の夢を見たのを思い出しハッとしました。
そうです夢の中に出てきたものは改善されたリフレクターでした。
取り外して夢に出てきた通りに改造。
改造してライトに合わせてセッティング。
結果は?
リフレクターの角が画面に入っていたのが改善されました。
そして、反射効率も上がったようです。
稀な出来事ですが役立つ夢が見れました。
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