吉備津神社 煤払いの神事とカメラの手入れ

先日は吉備津神社御竃殿へ煤払いの神事を記録撮影に行ってきました。

私にとっては毎年の最後を締めくくるような行事です。

吉備津神社の御竃殿は鳴る釜の神事で有名で日々の神事で殿内は煤が多くたまってしまいます。

大勢の人が笹の葉を付けた長い竹を使って殿内に溜まった煤を落とし綺麗に掃除します。

さて、その撮影はというと煤の降りしきる中での撮影となるためカメラと共に全身煤まみれになってしまいます。

御竃殿内は数百年の煤が木を黒く染めて床も柱もすべてが黒光りしています。

写真は落とされた煤を掃き集めている場面ですごい煤の量ですね、この時は邪魔になるので建物の外から撮影しています。

 

撮影を終えて店に戻ると直ぐに使用した機材の手入れです。

活躍するのは今年買ったコンプレッサーで最初は少し遠くから軽く煤を吹き飛ばします。

以前は缶入りのエアダスターを使用していましたが風量も風圧も全く比較になりません。

あっという間にカメラの煤払い完了です。(強力なので風の当て方はカメラ内部にゴニが入り込まないよう注意が必要です)

 

 

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