持ち込み写真の免許証写真にもの申す

家内の免許証更新が3ヶ月ほど前にあって、この時もすでに警察署で撮影して免許証を作るシステムになっていたようです。

写真店という職業柄、家内は写真撮影は店のスタジオ、プリントも銀塩処理して指定寸法に打ち抜き更新手続きに持参。

2週間ほどして所轄の警察署に新しい免許証を受け取りに行った家内が店に帰ってきたら「ちょっと見て!」と新しくなった免許証を見せられた。

そこにプリントされた顔写真にショックを受けた様子。

私も見てびっくり、持ち込んだ写真とは全く違う調子、端的に言えば白いバックは濁ったピンク、とても綺麗だった肌色は2絞りほどダークで濁ったどす黒く黄色の抜けた肌色(なんてものじゃない)。

その後、免許証を取り出して見るたびに悶々とした日々を過ごしていたようでした。

先日、家内は銀行で通帳を落とし、所轄の警察署まで受け取りに行く機会があったので私も同行、ついでに家内の免許証と持ち込んだ写真を担当の窓口で見て頂きました。

 

そんな経緯があってこの日は岡山県運転免許センターへ担当の方にお話を伺いに来ました。

職業柄、何故こんなものが作られたか? その原因も知りたかったので作成システムなどを少し詳しく教えて頂きました。

嬉しいことに伺う時には既に前もってテストされていたようで、酷い仕上がりのものと交換して頂きました。

持ち込み写真と同じ調子ではありませんが、家内も交換して頂き嬉しそうな表情でした。

「良かった。良かった。」3ヶ月の嫌な思いもいっぺんに晴れたようです。

写真が同じように仕上がらない問題、これを機会に改善されれば良いのですが・・・・拙い知識でほんの少しだけ物申して来ました。

 

 

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