証明写真打ち抜き機の修理

一、二ヵ月ほど前だったと思いますが同業の方から証明写真の打ち抜き機の刃の切れ味が落ちたので・・・という相談を受けました。

以前ブログで普通の合成砥石でゼンマイ刃を研磨して少し切れ味が回復と言うような記事を書いた覚えがあるので、それをご覧になっていたのかもしれません。

一般的に砥石の場合使用していると平面を保つ事が難しいのであまりお勧めできません。

そこで、今回はアマゾンでも手に入るダイヤモンドの砥石をおすすめしました。

おすすめしたのは良いのですが自分でもやってみたいと思い1500番と800番を購入してテストすることにしました。

切れ味の落ちた免許用の打ち抜きのゼンマイ刃を外して1500番のダイヤモンド砥石の上で注意深くそして軽く研磨。

刃の角度に注意しながら・・・・・4辺を同じように仕上げました。

800番は少し目が荒いと感じ、今回は使用していません。

研磨が終わるとアクリルの板へ戻します。

最後に試し切り。

以前より力を入れなくても切れるように改善しています。

 

その後同業の方から報告は無いのですが・・・・。

 

 

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