出張撮影で使用した背景布や敷物の手入れ

秋晴れの乾燥した良い天気が続いています。

先日は撮影に使用した長尺の緋毛氈や背景布の手入れをしました。

手入れと言っても洗濯物の様に陽に当てて湿気を取りゴミを落として畳んで仕舞うだけの事なのですが、写真の緋毛氈は長いものが8m、短い方は1.8mあって干すのも大変です。

当店の駐車場に長くて太いロープを張ってそれに吊るします。

毛氈が終わると、次は大きな背景布でこちらは長さが9m、幅は5m近く写真の状態は4つ折りになっています。

重量も広げると重く感じます。

2ヶ月ほど前に使用してバッグに入れていましたが蒸し暑い日が続いていたので手入れはこの時期になってしまいました。

1時間ほど干すと反対側を表にしてまた1時間、1人ではちょっと大変なので畳む時は2人がかりの作業になります。

乾燥させて折りたたむとモスリン製の背景布も意外と小さく軽く感じます。

次回の撮影に備えてこうした道具の管理は大切な仕事です。

 

 

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