小雨の中花火を撮る

先日行われた造山の古墳祭り。

その前夜、花火が上がる日も朝から降り続く雨、午後7時から始まると教えてもらっていたのですが薄明が残りその上に小雨という悪条件。

考え方を変えればこんな条件で花火の撮影はしたことがなかったので撮影してみることに・・・・。

始まる20分ほど前にカメラと三脚を持ってワンボックスで店を出発。(ワンボックスを選んだのは後ろのハッチを開けば雨避けになるので)

さて、花火の打ち上げ場所に近いところでセッティングをしてみると跳ね上げたハッチの一部が画面上部に出てしまいます。

そこでギリギリまでカメラを前に出して撮影開始。

花火は開始から15分で終了、すぐにカメラを車に収め店に戻って画像を確認すると水滴がレンズに付いていたようでがっかり。

でも、今まで見たことのない画像です。

そして、水滴が目立つ数枚をスタッキングしたのが今回の写真です。

偶然や失敗が新しい花火写真のキッカケになるかも・・・・面白いですね。

 

 

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