雨、室内集合写真でヒナ段のピンが破損する

この日は百数十名の集合写真撮影が予定されていましたが、昨夜から強い雨が降り続いています。

当初屋外で撮影を予定していましたが雨で急遽条件の悪い室内撮影に変更。

使用するヒナ段は4段を7基、最前列は横に22名が丸椅子に座り奥行き6列でセッティング予定なので機材も大量です。(年齢的には体力勝負の少しキツイ仕事でした。)

撮影現場は2階の講義室。

雨の中、重い機材を人力で何度も運び上げヒナ段を4段に組み立て撮影時間になるまでカメラやライトを準備して待機。

高画素のカメラと大集合用のミニカムストロボ、平坦でない場所でもCスタンドは4m高まで伸ばせるのでカメラを高くしても余裕があります。

セッティングする室内は人物と背景の距離がほとんどとれないのでバックグラウンドライト用にクリップオンストロボ3台を準備。

ゴボを使って人物への光をカット。

外での準備も終えるとしばらくして準備のゴーサイン、用意していたヒナ段を室内へ運び込みセッティング。

室内の机などを少し移動してヒナ段などを予定通りセッティング、それでも最初のシャッターを切るまでに15分近くかかってしまいました。

無事撮影を終えて片付けにまた15分、結局30分近く時間がかかってしまいました。

そして、店に戻ってヒナ段のピンが1本破損していることに気付きました。

初めての経験、要注意ですね。

修理しましょう!

 

 

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