![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=890x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/iaa89cd6dd851ffc5/version/1671285892/image.jpg)
お客様が古い白黒のネガフィルムを持ち込まれました。
古いフィルムには50年以上昔のご家族の写真が記録されています。
その中のお一人の方を中心にネガをライトボックスの上に置き複写台を使って撮影しました。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=890x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/ie509160beeef2b79/version/1671286121/image.jpg)
フォーカスは手動、その他の設定は写真の通り。
撮影データは反転しトーンカーブで階調を整えて仕上げます。
フィルムスキャナーで取り込む方法もありますが時としてこの方法でも問題なく利用可能です。
細かい小道具も簡単に自作できてガラス乾板からカラーフィルムまですべてに幅広く対応できますので場合によっては専用のフィルムスキャナーより守備範囲が広いのではないかと思います。
反面、殆どが手動なので作業効率だけは犠牲になります。
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