紅葉の里山を空撮

昼食後、近くの山を眺めていると綺麗に紅葉しているので、空中撮影をしてみることに。

ドローンは長く使わないとバッテリーレベルが低下するので時々練習も兼ね短時間でも撮影練習します。

バッテリーの減りようも気がかりなのですが、一番の気がかりは撮影感覚の低下でこの辺りの感覚がバッテリーが減るように無くなってしまっては怖くて飛ばせなくなります。

中央は農業用のため池、岡山県南は降水量が少ないので稲作の為の溜池が里山の中にたくさん点在しています。

小学生の頃は山に入ってキノコ採りをしに来ていました。

その頃は各家庭の風呂焚き用などにみんなが下草や木々などを集めて利用していたので山の中がピクニックに行けるほど綺麗でした。(よく友達と山に遊びに行ったり、木の実を採ったり楽しい思い出です。)

今はそうしたものを誰も利用しないので枯れ葉や下草が茂りイノシシの独壇場になり人が入っていけません。

ため池の管理用の山道もイノシシのヌタバになり草も大きく茂りドローンの発着に向いた場所がなかなかありません。

今回は草のない堤防付近のちょっとした場所から飛ばします。

帰り道にはイノシシ用の罠も見えます。

地元の人の話で、時々捕れたという話も聞きますが、焼け石に水で未だに農業被害は凄いものです。

これだけ被害が多く出ていても、いろいろな規制が多くて改善されません。

昔のような里山の風景は再び見えるのでしょうか・・・・・。

 

 

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