![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=670x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/ib4948d72488b3139/version/1500511751/image.jpg)
3兄弟の中で唯一ヘッド交換が出来る末っ子のAD200は小型のストロボでは現在唯一無二の存在です。
パワーは通常のクリップオンストロボの3〜4台分、使用方法によっても異なります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=459x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/i31ae291a46e6890a/version/1500519449/image.jpg)
ガラスチューブヘッドに標準のリフレクター(ディフューザー無し)をセットして撮影。(壁にたいして45度方向から照射)
テスト撮影していて驚いたのはチューブヘッド(発光菅が透明ガラスカバーの中に入っているもの)からフレネルレンズカバーのついたスピードライトヘッドに変えた時でした。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=459x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/i8d4ec6e86e9ebeeb/version/1500519440/image.jpg)
正面からの照射、ヘッドと同位置から24mmレンズで撮影(通常のクリップオンストロボと同じような配光特性。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=459x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/ia1890d8e0f115114/version/1500521651/image.jpg)
壁に対して斜め45度方向から照射。
この特性から集合写真に使える! と思い夏の日中日差しの一番強い時間にテストしてみると・・・・
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=461x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/if605efbee3c27cb2/version/1500519629/image.jpg)
ストロボ無し、正午近くの逆光、撮影距離9m。
ISO100 1/200 F9
50mmで撮ると顔が小さくなってよくわからないので70mmにして撮影しています。
それではストロボを使用してみます。
AD200フルパワー。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=461x10000:format=jpg/path/se2d663192e5b1426/image/i13d989cfc7711d4d/version/1500519936/image.jpg)
いかがでしょうか?
このサイズのボディーで考えられない驚異のパワーです。
光のロスを少なくしてカメラの画角に合えば(固定の照射角なので)AD600のリフレクター装着とほぼ同じパワーが得られます。
ちなみに集合写真では照射角から見て35mmレンズ(多少無理がありますが)程度から使用可能です。
価格もカメラメーカー純正ストロボより安価とあっては・・・・。
それにしてもこのフレネルレンズ付きの発光部、兄貴分のAD360やAD600用も欲しいですね。
モディファイヤーの質が上がり種類が増え、それが揃えば最強の3兄弟となって世界のトップフォトグラファーも使い始めると思いますね。
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