間接ライトペインティングで花を撮る

ライトペインティングの技法は面白いので、もう少し練習をしてみることにしました。

今回はテーブルフラワーを撮影してみました。

戴いてから既に4、5日経過してみずみずしさはなくなっていますがそれでも「花」。

今回はライトに一工夫しています。

この一工夫したライトはカメラの前で動かしても光源は写りません。

そこでより細かいライティングが可能になります。

影で潰れるようなところも部分的に細かく照明が出来ます。

バックグラウンドのグラデーションも問題なく創り出すことが出来ます。

暗闇の中、花が何灯も使用したように表現でき、アイデア次第で応用範囲が非常に広がります。

今回の撮影に使用した機材です。

何度か紹介したLEDライト1灯とそのライとの光を制御する黒紙、この黒髪を使用するとグリッドを使ったソフトボックスの表現から小さなライトソースまで多種類のライトソースの表現が可能になります。

今まで出来なかった多灯撮影がたった一つのライトで出来るようになります。

ライティングの練習には面白い機材とやり方だと思います。

 

 

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