何年ぶりでしょうか、この複写台を使用するのは・・・倉庫から探し出してハタキ(もう死語でしょうか)をかけ仕事場(スタジオ)に持ち込みました。
複写するものはA3より少し大きなサイズ見開きにするとA2超え・・・という事でこの複写台を選びました。
ただ、普通のものと違いページによっては立体感のある創作的な絵なので立体感を出すため照明を1灯で撮ることにします。
1灯ライティングやページをめくり易くするために複写台上部を台板と反対方向へ回します。
そして雲台のヘッドを90度振り、支柱から出来るだけ距離をとり、少し微調整のできる雲台をつけます。
この状態でカメラを付けるとティルトのストッパー用のノブとカメラが干渉してしまいます。
問題のノブ、グリップ部分を2/3ほど切断します。
これで90度まで倒しても干渉しなくなりました。
そして、小さな水準器でカメラを床面の角度を合わせます。
後は1灯ライティングで均質な光を作ることと原稿をセットすれば撮影開始です。
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