クリップオンストロボの修理

クリップオンストロボのマウント部の金属板の曲がりを修理します。

まずは分解から始めます。

強い衝撃で小さな金属板がへの字に曲がりこのままではカメラやオフシュー撮影でもまっすぐに取り付けることが出来ません。

トライフラッシュで使用したので3台とも金属板が変形してしまいました。

分解して部品を取り出し金属板をまっすぐにします。

平らになれば修理も半分終了です。

後は小さなネジやボディ側の破損状況を調べてそれぞれに合った修理方法で修理します。

今回は、プラスチックのパーツにも割れが入り、組み上げる前にその辺りは修理を済ましておきます。

持っている修理道具を総動員、と言ってもほとんど簡単な手道具だけですが・・・・。

幸いパーツのコピー品を作らなくても修理が出来そうなので比較的簡単に修理が完了しそうです。

こうして組み上げれば元に近い状態まで戻すことが出来ます。

一度痛んだ金属板やネジ、プラスチック類も新品程の強度はなくなっていますので、今後は扱い方を少し気を付けないとダメですね。

忙しい時期、3台の修理完了まで約3時間、撮影中のちょっとした自分の不注意が招いた事。

今後は十分注意したいと思います。

 

 

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よろしくお願いします。