過酷なテスト中

自分の使用している機材に疑問を感じたので、過酷なテスト中です。

それぞれの機材には特徴(長所や欠点も含めた)がありますが、使い始めて半年以上になり、欠点が見え始めました。

そこで、全壊覚悟で過酷なテストを行っています。

このテストを終えると今度は国産のストロボもテストします。

ストロボを使う撮影者に取って光は命、徹底的に調べ尽くします。

補える欠点は使い方で何とかなりますが、どうしようもない欠点は破棄するしかありません。

国産でプロ用の良いストロボが出来ると良いのですが、一般使用の物ばかりで本格的なものがどこにもありません。

オフシューライティングが世界的に流行って10年の時がながれましたが未だにどこにもプロ用のクリップオンストロボは存在しないと思っています。

システム化されたプロ用のクリップオンストロボの出現を待ち続けます。

 

 

お手数でもブログ記事下の「犬」「アジサイとカエル」をクリックして下さい。

よろしくお願い致します。

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コメント: 2
  • #1

    うら (土曜日, 04 6月 2016 11:23)

    LEEのCTOフィルターの送料をシェアするため数人の写真業の友人に共同購入を持ちかけました。
    その際に友人の一人からスタジオのストロボの光源のばらつきを整えるためのCTBフィルターの購入を打診されました。
    かなり年数が経つので買い直して整えたいと。
    高価なカラーメーターが手元にない。
    カメラとグレーボードとフォトショップで計測できないかと考えましたがそんな甘いものではありませんでした。
    調べるうちに、「そもそも色温度ってなに?」何も考えずに使っていました。
    黒点や相関色温度、JIS規格Z8725:1999やCIEが定義したxy色度値。
    わけがわからなくなりドツボ。
    夕日や朝日はRGBの中の分光特性の赤が強いのは当たり前。昼はBが強い。
    それは紛れもない事実。
    では、グレーボードを使ってホワイトバランスを出すことって何?
    それぞれの色温度下でフラットな白を出す?
    テストしました。
    電球の下にグレーボードを持ち出し、ホワイトバランスを取る。
    そして撮影。
    室内灯消した。室内の障子越しの所で同じくグレーボードでホワイトバランスを取り撮影。
    強い日差しの外で同様に撮影。
    パソコンにデータを取り込み色温度をチェック。
    電球の下でのものは色温度2468。綺麗なグレー。R194、B194、G194。
    障子越しのものは、色温度5013。同じく綺麗なグレー。R188、B188、G188。
    強い日差しの外では、色温度5708。綺麗なグレー。R223、B223、G223。
    使用したグレーボードは、銀一のシルクグレーカードVer.2。
    デジタルビデオカメラのホワイトバランス設定に最適な反射率約50%のライトグレーをグレー面同様にシルクスクリーンにて印刷したデジタル時代に合わせてつくられたボードです。

    ここまででなんとなく感覚で理解できました。
    今までは、RGBをフラットにしているんだなという、それだけの感覚。
    しかし、基準に則った色温度下でRGBをフラットにするという作業をカメラ側はしていたんだと改で実感しました。
    初めに述べた、カメラをカラーメーター代わりにできないのか?
    この実験の後で考えた方法。
    それぞれの光源のみでグレーボードを使いホワイトバランスを設定しRAWで写す。
    それをフォトショップで開き、色温度を見る。
    どれに合わせるか決め、その他をCTBもしくはCTOフィルターのミレッドシフトを参考に調整。
    今はそれが良いのではないかと考えました。
    他に何か方法があればご教授ください。
    自分のためのメモなので上のテスト画像はブログにアップします。

  • #2

    kanetomo (土曜日, 04 6月 2016 15:11)

    各ストロボのモディファイヤーを通した色温度を整える事は、かなり難しい事ですね。
    ソフトボックス(光を拡散して出すタイプ)等、ある程度の許容範囲(5000Kで100〜200程度)を決めてその中に入れる事は比較的簡単ですが、リフレクターのみで光を出すタイプは光が拡散しにくいのでフィルターの形がそのまま対象物に出てしまう事になります。この場合はリフレクタータイプの色温度にソフトボックス系を合わす事になります。
    出来ればカラーメーターがあった方が仕事は速いと思います。
    しかし、フィルターも使用している間に徐々に色が落ちます、定期的に管理が必要となります。
    私の場合はそれが嫌になって国産の高価なソフトボックスを止め海外物に切り替えました。
    何れにしても、どこで線を引くか色々とやってみられて結論を出されては如何でしょうか。