リングライト Moon Unitを組み立てる

私のブログにPaul C.BuffのMoon Unit((ムーンユニット)というリングライトがしばしば登場するのですが、最初から組み立てる機会が出来ましたのでその構造をご紹介致します。

まず、入荷した梱包をといて中身を並べますとムーンユニットとして使用するパーツと使用しないパーツに別れます。(若干、自分なりの使用方法なので100パーセント正しい事では有りません。)

写真上右側のものが使用するパーツ、左側のものは予備部品や使用しないもの。

それではこれから組み立てます。

まず、リングライト用のソフトボックス(Moon Unit)を組み立てていきます。

グラスファイバー製のロッドを8本、基本となるプラスチックのリングに差し込みます。

次にシルバーと金の生地を8本のロッドに取り付けます。

全部の箇所の取り付けが終わった状態です。

完成した布製の反射傘部分にリングライト本体を取り付けます。

次に、シルバーに輝くプラスチック部品を取り付けます。(ビューティーディッシュで言えば反射板に当ります。)

その上にディフューザーを取り付けます。

発光面が8角形から丸になるように縁に黒い布を被せれば完成です。

完成したムーンユニットを背面から写したものです。

これで多用途のムーンユニットが完成しました。

ロケ撮影にも便利なこのライト、もっと人気が出ても良いと感じるのは私だけでしょうか?

 

 

お手数でもブログ記事下の「小鳥」「富士山」をクリックしてこのブログを応援して下さい。

よろしくお願い致します