透過傘の修理で気付いた事

先日、出先で長く使用している透過傘の骨が2か所曲がっている事に気がついて修理をしました。

いつものように修理道具と修理部品を持って来て修理しようとしたのですが、どうも骨の材質がいつもと違う事に気付き、よく見るとステンレスを使用しているようです。

透過率から安い価格帯の傘を使用する事が多いのですが、2年程前アメリカから買った傘のようでした。

調べてみるとその時に2種類を6本、他にも反射傘も何本か・・・・。

もう既に、同業の方にお分けした物も有って手元には半分ほどしか残っていません。

修理に当っては骨が硬めで曲がりにくいのですが、その分曲がりを直す事が難しいのでいつもと少し修理方法を変えて太めのステンの針金を骨の中に通してステンの細い針金で両サイドを巻いて見ました。

手で強度を確かめるとかなり丈夫そうです。

骨が一度曲がると鉄と違いまっすぐに整えることが難しいのですが傘全体の強度があって良いと思いました。

買ったときは気付きませんでしたが、なかなか良い製品のようです。

これからは壊れてもこのタイプにします。

同時に買ってた同寸の傘は骨の部分が同じ作りなのでどちらも結構丈夫です。

但し、布部分はどちらも蛍光が有りますので、気にされる方は要注意です。

 

 

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