ミツバチを撮る「最終日」捕食者あらわれる

高松城址蓮池でのミツバチ撮影もここにきて難しくなって来ました。

花の開花がピークを越えたのとミツバチを狙う生き物が増えてミツバチが警戒心を強めて来たので、アップで撮影する事が非常に難しくなって来たのです。

写真は天敵の1つキイロスズメバチに捕まったミツバチの写真です。

キイロスズメバチは蓮の花1つ1つをしらみつぶしに見てまわり、中にミツバチがいると俊敏に動き強力な下あごで瞬殺してしまいます。

他にもアブやカエル、トンボ、ツバメなどに常に狙われているのです。

決してのどかな風景ではありません。(今、どこかの国の様で、周りから常に狙われているのです。)

しかしミツバチは警戒心を常に持ち続け行動していているのですが、攻撃が多様で防ぎきる事が出来ないようです。

花の中を見てまわるキイロスズメバチ。

花粉を体中に付け黄色になったミツバチ。

この写真を今期最後のミツバチにし、また来年同じ場所で撮影練習しようと楽しみにしています。



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