ライティングレッスンNo.88 ヘッドショットをクラムシェル風に撮る

今日は久しぶりにライティングレッスンをする準備をしていると額縁の「オリエント山陽」さんが先日注文していた額を届けて下さいました。

来られた時にモデルをお願いし直ぐに撮影練習することに。

モデルの彼は額装と表装の専門家(マイスター)です。

実は1ヶ月程後、出張撮影でパンフレット用ヘッドショットを屋外で撮影することになりそうなのですが、ライティングで少し迷っています。

モノクロ、カラー、大きなサイズ、小さなサイズ色々な使用目的に対応出来るライティングをしておきたいと考えているのです。

その中の一つの候補は今回のライティングです。

光の方向性と照明比を考えてバランスの良いポイントを掴みます。

今回は太陽の光をバックライトとして使用していますが、無い場合はもう1灯プラスすることになります。

写真が小さくモノクロで使用されても陰影がはっきりし、立体感が失われないよう撮影時のライティングに注意が必要です。

まだロケハン前の状態なので、本番がどのような状況での撮影になるかはっきりしませんが、もう少しテストを重ねて準備しておきたいと思います。

今回の撮影データ

カメラ ISO 50  1/80  F2.8  70-200 +ND8

ライト ABR800  + MoonUnit   1/8出力 と SUNBOUNCE マイクロミニ の組み合わせ



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