矢立ての神事(吉備津神社)

今日1月3日は吉備津神社「矢立ての神事」の日。

朝、撮影準備のため神社で待機。

写真は本殿ご祈祷後神事に向かう一行で、これから外での神事が始まります。

装束をまとった6人の射手がそれぞれの方向へ矢を射ます。

この矢を拾うととても良い事が有るとの言い伝えで昔から大人子供まで飛んでくる方向や角度を計算しながら見守った物です。

今日は旨く整理された場所でとても気持ちよく神事が執り行われました。


射手の後ろにポールカメラがのぞいています。

昨日のリモートスイッチを使用したポールカメラからのカットです。

あまり高くせず1.6mのポールに付けて使用、カメラは5D2、レンズは16-35mmです。

今回は「A」「B」の箇所とこの写真を撮影した場所からの撮影です。

主に神社の記録用に使用します。

「B」カメラはラジオスレーブによるリモート撮影ですが、今回は私のミスでほぼ全滅状態です。

失敗は(少下向きのセットのためズームが前に出てテレ側に移ってしまいました。

次回からはテープ止めを考えています。(昨年は旨くいったのですが、ズーム個所が以前より柔らかくなったのかも知れません、要注意です。)

最後に、特に徳に得に今年は良い事が有りそうな家内です。

「福写真」撮影に来ていた時に石垣で「カチン」と音がして矢が落ちて来たそうです。

見事、矢を手に入れました!



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