撮影の合間に

先日の学校での撮影の時、少し待ち時間があったので構内を散策しながら写真を撮っていました。

ふと見ると木に鈴なりに実がついています。直径は5ミリくらい赤と緑の小さな実。

私が行ったのは岡山市北区にある高松農業高等学校という歴史のある農業高校です。

正門を入ると両側に50メートル程の距離に植物園の様に沢山の木々が植えられています。

何種類の木があるのか未だに数えた事がありません。

そんな中、比較的最近記念樹として植えられた木の実がこの手のひらのものです。

ご覧になって直ぐに判かる方は少ないのではないのでしょうか、この木の実は階の木の実なんです。

階の木と言えば岡山県で有名な建物が思い浮びます。

国宝の建物に指定されてる「閑谷学校」で、ここには立派な階の木が2本あって「学問の木」と呼ばれ紅葉がとても奇麗です。

この農業高校内には他にもあちらこちらに木がたくさん植えられていますので、仕事で伺って空き時間があれば構内の散策も楽しみの一つです。

勿論、花や果物野菜類や田圃、小動物から大きな牛までいて見ていると本当に心が癒されます。

 

地面に落ちていた実、拾って手の上に乗せたこの実は来年の春、芽を出すのでしょうか?

いろんな思いが頭を駆け巡り、その時が来るのを楽しみに見守ってみたいと思います。

 

 

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