不覚をとる

先日の事、久しぶりにストロボの不発に見舞われた。

いつものように、前日の夕刻次の日の仕事の準備を行い、カメラにストロボをつないで発光テスト・・・調子良く発光する事を確認。

その後バッテリーへ充電開始。

充電終了のブザーが鳴り、コード類を外して充電終了。

バッテリーと発光器をバッグに詰めその他の機材と一緒にスタジオの片隅にまとめて置く。

翌朝機材を車に積み込み出発。

撮影現場は高等学校、学年全体の集合写真。

ストロボは２セット準備、片方は私．もう一方はスタッフのカメラ、１m程離れて５枚程シャッターを切りましたが、すべて不発。

そういえばストロボ本体のブザーが鳴り止まない状態、スタッフのカメラは問題なく発光して撮影終了。

それにしてもこんなミスが出た事にとてもショックを受けました。

ここ何年もこんなミスは出ていません。一歩間違えば撮り直しの結果に・・・・・。

原因究明の時、傷んでいたプラグ部分は店に帰ってから直ぐに修理を終えましたが、テストで故障原因はどうやら本体部分にあるようで、また修理に出さなければいけないようです。（古い機材なので直ると良いのですが・・・）

写真右上の黒いケースに入ったものが故障したバッテリーストロボ（ミニカムフォリノ）です。

このコンパクトで強力なストロボは以前にも紹介しましたが、大きな光量と機動力抜群で、私はいまだにこれを越えるものを手にした事がありません。

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