夜空を眺めに

先日は仕事終了後無性に星を観たくなり1人で撮影も兼ねて出かけました。

場所は、以前ブログでご紹介した360度パノラマが見える山の上です。

到着したときは麓近くのグラウンドの夜間照明が足下遠くに明々と光り、とても撮影出来る状態ではありません。

持って行った機材を組み立てながら待っていると、いつの間にかライトは消され少し暗くなっていました。

夜のこの場所は初めてですが、今まで撮影した県北の場所と比較するとやはり少し明るく感じます。

ただ、360度遮る物が何もないので、多少地平線部分が明るくてもしょうがないと諦めています。(上の写真は右方向が北の空になります。)

山頂に3時間半、山を渡る夜風はもう冬の北風を思い出させるほど肌寒く感じ、絶え間なく吹き続けます。(身を隠す場所がないので少し余計に着込んで来ました)

今回はポータブル赤道儀で星の動きを追いながら魚眼レンズで撮影してみました。

ISO1600  F4  60秒露出の18コマを重ね合わせて1枚の画像にしています。

 

 

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