Shoe Mount(シューマウント) の直し

アンブレラホルダーを買うと一緒に付いてくるスピゴットとシューマウント(写真右下のもの)、ところがシューマウントのネジの付き方がまちまちなのです。(海外製品の個人輸入物です。)

アンブレラホルダー全体1セットが15ドル程なのであまり文句も言えないのですが、輸入するたびに違っているのです。

ストロボを差し込むアルミのシューホルダーのネジが肉厚の厚い方と薄い方どちらかに付いていて、薄い方についているとネジが直ぐに抜け落ちたり長く出ていると曲がったりします。

そこで、今日は肉厚の厚い方に穴を開けてネジを切りました。(右2つは問題無し)

材料がアルミなのでボール盤とタップで簡単に仕上げる事が出来ます。

シューマウントのネジは径が3mmなので、ライトスタンド同士がぶつかり当たりどころが悪いと直ぐにネジが曲がってしまいます。(この辺りの事を考えると必然的に今回の改良の意味があると思います。)

3mmのローレット付のネジはホームセンターで扱っている所もあります。

最近は写真のシューマウントよりも蟻溝で締め付けるタイプの物を多く見かけるようになりました。(シューマウントもビックリするくらい多くの種類があります。)

上の写真のようなシューマウントを使用している人は「少し古いタイプのストロビスト」なんて呼ばれるようになるかも知れませんね。

 

 

ブログをご覧頂きありがとうございます。

ブログランキンングアップの為下の「紅葉の絵」「リンゴの絵」をクリックして下さい。

よろしくお願いいたします。

にほんブログ村 写真ブログ 写真店・写真スタジオへ