三味線餅搗(吉備津神社正月風物詩)

吉備津神社では正月三ヶ日、毎日「吉備津三味線餅搗」が行われます。

この餅搗は文字通り三味線の音楽に合わせて餅つきをするのですが、三人の息が合わないと杵がぶつかりなかなか巧く出来ません。

そこは、三味線餅搗保存会のみなさん息が合っていてとてもリズミカルで上手です。

ここ数年、小学校でもやっと日本の文化が教えられるようになり、社会が少し変わって来たように思います。

その影響か、小学生の太鼓や三味線が加わりこうした活動も活気が出て来たように思います。

やはり、親から子へ子から孫へと伝える事は大切な事だと思います。

小さな子供さんも加わり楽しい餅つきのひととき子供さんにとって楽しい思い出として受け継がれて行くと思います。

「吉備津三味線餅搗保存会」の皆様、お正月の3日間ありがとうございました。

 

 

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