狭い病室での撮影

昨日は、昨年末から依頼がありました病室での撮影をいたしました。

患者さんは卒寿を迎えられ、記念にご家族で撮影してほしいと頼まれていました。

お客様からのお話では4mx4m程の広さの病室と伺っていましたので、モノブロックにするかクリップオンにするか最後まで迷いましたが、結局クリップオンストロボで行く事に決めました。

伺ってみると撮影出来る場所は2.4m角程の広さしかありません。

 

ライトスタンドも立てる場所が無いのでスタンドをロケガサのように手持ちで壁に押し付けキーライトとして使用、もう1灯をカメラのホットシューに付け、天井バウンスでフィルライトとして使用しました。

上の写真の機材を用意していましたがスタンド1本と傘2つは使用しないままでした。

ご家族の方と写真屋が入ると狭く感じた部屋でしたが、患者さんを含め6〜7人の家族写真を無事撮影できました。

機動性のあるクリップオンストロボの便利なこと、正月早々改めて認識させられました。

残念ながらその時の写真は掲載出来ませんので、ご想像におまかせいたします。

 

 

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コメント: 2
  • #1

    くらとも (水曜日, 08 1月 2014 21:28)

    機会があれば、是非とも撮影された写真を見せていただきたいと思います。

  • #2

    kanetomo-photo (水曜日, 08 1月 2014 21:33)

    残念ながらお見せする事は出来ません。
    同じような環境で、また機会があればBTSと撮影した写真の両方とも載せてご覧に入れたいと思います。
    今回はご容赦を。