真夜中のライティングレッスン その7

今日はニューヨークのアドラマカメラストアで紹介されていた、ジョーマクナリー氏のライティングの再現に挑戦しました。

と言うのも、ソフトライトとハードライトを1灯づつ使ってライティングしますので、このレッスンに取り上げるのは面白いと思いました。

ただ、一つ問題がありました。

それは、タバコです。

もうやめてかれこれ30年になりますが、引き出しの中に10数年前のタバコが1箱だけ置いてありました。

ちょっとした事に使用して、そのまま袋の中へ乾燥剤と共に入れて封をしていましたので、今日は久々に取り出して火をつけました。

終止煙を出すだけに終わりましたが、20歳の頃を思い出しました。

そんな話はさておいて、ライティングの話に戻ります。

マクナリー氏はクリップオンのストロボを使いこのライティングを紹介していましたが、私はモノブロックを2灯使用しました。

1灯はビューティーディッシュにディフーザーを付け、さらにもう1枚リップストップナイロン製のフラッグフレームディフーザー越しに左側から人物の顔にいれました。

これがソフトライト(柔らかい光のライト)ですね。

もう一方はハードライト(硬い光のライト)で右やや後方から、ハードリフレクターに30°グリッドを装着して1/1 CTBを付け人物の後部やタバコを持った手に当てます。

背景はレフ板の裏側の黒い面を壁に立てかけてこれを背景にしています。

以上がライトについての説明です。

これが今回使用したライトやディフーザーなどです。

いかがでしたでしょうか。

撮影を終えてから、あそこが違う、ここはこうなっているなど、ああだこうだと何時ものごとく改善点が出てきます。

データは ISO 100  F1.8

やはり、実践してみる事が一番のレッスンになるようですので、これからもまだまだ続けていきます。

 

 

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よろしくお願いいたします。

 

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コメント: 2
  • #1

    向坂 隆清 (日曜日, 06 10月 2013 04:32)

    この様な練習も良い事ですね。刺激になりました。
    クリップオンのストロボで練習してみます。

  • #2

    kanetomo-photo (日曜日, 06 10月 2013)

    ブログをお読み頂きありがとうございます。
    記事など、ご不明な点ありましたら遠慮なくコメント入れて下さい。
    これからも応援よろしくお願いいたします。