ストロボのモディファイヤー

ストロボに付けるモディファイヤー類はこういったリフレクターやソフトボックスなど、たくさんの種類があります。

規格も殆ど統一されてないので、メーカーによって取り付け方法などやサイズが違うのが現状です。

そこで、それらをいろんな組み合わせが出来るようにする為に多くのアクセサリーが出回っています。

それらを細かく追っかけていると前に進みませんので、ここでは省略します。

上のリフレクターはPaul C.Buff Inc.製の物で一個、約13ドル30ドル程度の価格で、このリフレクター4種(左から7”、Wide、8.5”、11”)と下の写真のGrid4種(10°、20°、30°、40°が1セットで約60ドル)でテストをしてみました。

その結果が下の写真です。

このようになります。

ライトは下の写真のように照射壁面に対して45°の角度で当てていますので、ちょうどライトによって出来た円錐状の光を45°の角度で切った断面の感じです。

こうする事によって光の芯や、広がりが良くわかりますのでこういったテストをする場合の基本の形にしています。

これをテストして頭に入れておけば実際の撮影で的確なモディファイヤーが選択出来るようになります。(もちろんリフレクターとグリッドとの露出差は調整してあります。)

また、広い面積になるべく均質に光を当てるときなど光のコントロールに多いに役立ちます。

 

まだまだたくさんのモディファイヤーがありますので、機材を新しく購入したら、こういったテストを繰り返し自分の道具として活用出来るようにしています。

 

それから嬉しいニュースを一つ

金友写真店のホームページの来訪者が延べで1万人を超えました。

これも、皆様方のおかげですす。ありがとうございました。

これからもマイペースでやっていきますので、よろしくお願いいたします。

 

 

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もう少しで、写真ブログ(写真店、スタジオブログの一つ上)ランキングの中で200位以内に入る事が出来そうなので、よろしくお願いいたします。