コメットストロボ離脱計画

スタジオでは依然コメットストロボを使用しています。

もう、非常に長い間ここの物だけを使用してきました、私が小学校の頃、家のスタジオがストロボ照明になった記憶があります。

それ以来ずっと・・・・。

やがてカメラもデジタルになり、それにあった製品も販売されているようなのですが、もっといろんなモディファイヤーや照明器具を使用してみたいのです。

ところがトータルコストが高くて話になりませんし、実験すら出来ません。

そこで、個人的にスタジオの機材を少しずつ入れ替えていく計画を密かに立てました。

トータルコスト、維持管理コスト、今後必要なアクセサリー、モディファイヤー等を自分流に揃えていきたいと思っています。

要は、今までの固定したライトではなくて、柔軟な組み合わせが出来、変化のあるスタジオライトが可能なスタジオに変身させたいと思っています。

よく、改装と言う言葉も耳にするのですが、改装しても変化のある光、良い光が作れなくてはスタジオとして話にならないと考えて、そうした、チャレンジもしていきたいと思っています。

現在の入れ物はそのままに、ライティングの自由度をどこまで広げられるか、非常に限られた予算を有効に使い、最大の成果を上げたいと思います。

小さなスタートですが、まず始めにインサート金具からスタートします。

「無ければ作ります」これは始まりで、現在の一般的なスタジオの流れでは無い方向を目指していますので、これからも苦労が多いと思いますが、自分の信じる未知の方向へ向かって舵をとって行きたいと思っています。

 

 

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