進むLED化

先日のこと、夜の撮影手伝いで岡山市内のホテルへ行きました。

時間が少しあったので外を眺めていると、満月に近い月が山の上に顔を出し、街の方に目をやると街路灯の明かりが自分の記憶にあるものと違い、なんだか美しい星空のような輝きに見えました。

街の中心部と比べると、中心部から外れるにしたがってその傾向が強い気がします。

LED化が進むと夜景の明かりが少し青くなり星の輝きに近くなる、そんな感覚を持ちました。

我が家に帰り街路灯を見るとやはり蛍光灯からいつの間にかLEDに変わっていました。

今まで気が付かなかったのですが、近所を夜撮った写真の一部を拡大してみると・・・

やはりLEDの街路灯になっていましたね。

日本全土でどれくらいの省エネになるのでしょう。

写真スタジオもLED照明を導入されているところもあるように聞いていますが、写真スタジオのLED化はどのくらい普及しているのでしょうか?

ご存じの方がおられたら、是非お教え頂きたいと思います。

 

 

 

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コメント: 2
  • #1

    WongTang (水曜日, 28 8月 2013 07:43)

    写真撮影に関しては、
    全く普及していないです。
    動画撮影では、そこそこ普及しています。トレンドとなっているようです。
    その要因の一つですが、
    白色LEDは、一見デーライトに近いように思えますが、i1で測定するとスペクトラムが連続していないので、色再現性が悪いのです。乱暴に言うと、目視は不可能ですが、
    黄色いLEDにブルーを着色し、白色に見立てている、みたいな感じです。

    高効率、高輝度タイプのLEDモジュールがまだ普及していないことも要因の一つですが、
    これからの中国を考えると、実現はまだ先の話となりそうです。

    写真スタジオ、私のようなショボイ広告系フリーランスの事務所ではなく、
    おそらく営業写真館系のことを指していると思われますが、ホテルアライアンスの主要な写真館では、すべてストロボでした。東京の話ですが...

  • #2

    kanetomo (水曜日, 28 8月 2013 10:59)

    WongTang さま

    的確なお答え大変参考になります。
    ありがとうございました。
    余談ですが、先日LEDの1000ルーメン超のLEDのフラッシュライトを購入しましたが直接人に向けないようにとの注意書きが入っていました。
    車のライトもLED化されていて、以前のライトより眩しく感じますが明るく感じません、特に対向車のライトがLEDだと、危険を感じることさえあります。
    LED、まだまだ分からないことが多い照明の一つです。