バッタの顔

毎日、カエルやその他の昆虫が入り口のガラス扉に張り付いて、店の開店を待ってくれているようです。

今日はロールカーテンを上げるとバッタがガラス戸に張り付いていました。

いつもなら、すぐにいなくなるのですが、何時まで経っても張り付いているので、撮影して欲しいのでしょう。

その間、夕立のような雨が幾度と無く降りましたがいっこうに逃げる気配もなくじっとしています。

目で見ると面白いのですが、写真にすると当然背景はボケてしまうので、今日のこの印象を表現する為にフォトショップを使用してみました。

(上の写真は完成したものです。)

撮影して使用した素材は下の2枚。

ガラス戸に張り付いた小さなバッタ、普通に写すと背景はこのようにボケてしまいます。

今回はストロボは使用しておりません。

路面に激しく大粒の雨が落ちている所

この雨の画面の上に上のバッタの画面を重ね合わせて合成します。後は背景となる雨の画像の濃度を調整し、見た目の印象に近づけて、最終的には一番上の画像のようにクロップして終了です。

 

赤丸の箇所が今回の合成方法です。

簡単な方法ですのでほんの数秒で完成します。

この方法は、ソフトフォーカス効果にも使えますのでお暇な方は研究してみて下さい。

本当に、今日一日が楽しくなる愛嬌のあるバッタとの出会いでした。

今日はフォトショップを使った簡単な合成を紹介いたしました。

 

 

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