ビューティーディッシュで撮る

クリップオンストロボに少し飽きてきたので、今日はビューティーディッシュを使ってストロビストの練習と紹介を致します。

このモディファイヤーから出る光はその名のごとくとても綺麗です。(あくまで主観ですが)

ただ、岡山市のハズレに位置する当店では出番がかなり少ないのです。

ただ、ソフトボックスと比較するとメリハリのある表現ができると思います。

そこで、この右側のBD(Beautiful Dish--Paul C.Buff.製)を使ってOne Light、マジックアワーに撮影してみました。(写真左のものはモーラセッティ、また機会があれば記事にします。)

 

これは今日、「場所はどこでもとれちゃうんですね」と私の撮影方法の核心をついたコメントをいただきましたので、そうした事も含めてやってみました。

撮影場所は当店の直ぐ前の道路側溝の上辺り、なんのへんてつもない、殆ど写真を撮る気も起こらない場所だと思います。

BD1灯でライティングをして、いつものように説明用にシャッタスピードを変えて撮影し、この中で左から2番めの露出を選択しました。

それでは次に、BD有りと、アベイラブルライトのみでの写真を比較してみます。

ノンストロボでは、この背景、この地明かりだけでは全く面白くありません。

そこで右の写真のようにBDの位置を決め同調させます。

結果の写真を2枚下に載せます。

いかがでしょうか、どんよりと曇った夕方の全く面白みのない背景が全然違った印象になりました。

ビューティーディッシュの光、いかがでしょうか。

次回はこれにもう少し光を追加していきたいと思います。

お楽しみに!

 

 

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コメント: 2
  • #1

    kuratomo (土曜日, 27 7月 2013 11:47)

    面白いですね!
    まさに光を操るストロビストの名にふさわしい撮影です。
    BDを持っていない場合の撮影も教えて頂けると有難いです。

  • #2

    kanetomo (土曜日, 27 7月 2013 16:01)

    光は何でもかまわないと思います。
    作れば簡単に代用品で出来ますし、作る事によって理解が深まると思います。
    最初の頃、何でも利用して、自作とテストをしました。