ライティング(アシスタント)

今日は、先日の撮影手伝いの様子をアップします。

カメラマンは友人のトレバー・ウィリアムス氏、撮影場所が指定されているのでライトスタンドが思うように立てれません。

そこで、活躍するのは前にもお話した、Voice Activation Light Stand(ボイス・アクチベーション・ライトスタンド)要は、声で動くライトスタンドとでもいいましょうか、ここでは、私が自作のポールにクリップオンストロボを付けたものを脚立の上で両手で支えています。

ライトスタンドの設置場所がないときや、短時間でライト位置を変えて撮影するときは、この方法が一番手っ取り早く便利です。

この場合、クリップオンストロボは3台使用、手前2台はフィル用にクロスライトのように使用、手持ちのライトはお二人用にキーライトとして使用しています。

セッティングはわずか3分程、あとで少し光量調節をして、本番撮影となります。

これに、途中からもうお二人が加わり計4人を撮影してここの場所での撮影は終了となりました。

トリガーにはPaul C. BuffのCyber Sync、トランスミッターとレシーバーを使用しています。

今日は、少ない機材で効率と素晴らしい効果を出す撮影方法のご紹介でした。

(今回最終的なものを上げることができませんでしたが、雰囲気はお分かり頂けると思います。)

 

 

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コメント: 4
  • #1

    nakagawa (金曜日, 09 8月 2013 16:27)

    Cyber Syncのレシーバーはクリップオンにも使えるのですか?

  • #2

    kanetomo (金曜日, 09 8月 2013 17:10)

    nakagawa さま
    コメントありがとうございます。
    問題なく使用出来ます。
    レシーバーにはCSRB Receiverを使えばクリップオンやジェネタイプも問題なく使えます。
    CSRB Receiverはこちらのものです。(画面には2つのものがありますが左側の背の高い方です。)使用してみての感想ですが、ミスがなく安定感があります。ただ固定するものがありません。
    http://www.paulcbuff.com/csr.php

  • #3

    nakagawa (金曜日, 09 8月 2013 18:03)

    お返事ありがとうございます。
    ホットシューは無い様なので、シンクロ端子のあるクリップオンのみ使えるという事ですね。参考になりました。
    Einstein E640の情報を求めてこちらのブログにたどり着き、以来おじゃましています。
    Paul C. Buffの製品について知りたい人は多いと思います。
    こちらのブログで製品紹介していただけるとありがたいです。

  • #4

    kanetomo (金曜日, 09 8月 2013 18:39)

    nakagawa さま
    コメント欄からリクエスト頂ければ、記事にすることも可能です。
    ただ、製品紹介ですと的が絞れません。
    お近くでしたら、お越し頂ければ実際に使用してみられると一番よく理解できると思います。
    よろしくお願いいたします。