11月最後の日曜日は七五三の撮影、吉備津神社の参集殿内のスタジオ撮影を終えてから境内での撮影もさせて頂きました。
この日はお天気も良くて神社は大勢の人出、お客様は着物の着こなしが凄く上手なお嬢さんで撮影していて驚きました。
最近は着物に履物はスニーカーというお子さんが多い中、履物も足さばきもとても慣れたように見受けられ撮影しながら関心してばかり・・・・おかげで撮影も順調に進みました。
当店のご利用誠にありがとうございました。
当日の吉備津神社境内は大勢の人出に圧倒され、写真屋の目から見ると何処で撮影したら良いか戸惑うレベルです。
こんな状況なので廻廊の方で撮影することにしましたが、そちらも結構な人出とカメラマンの多いこと凄い状況になっていました。
こんな状況、今まで考えたこともなかったのですが・・・・何か良い対処法を考えなければなりません。
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パソコンに向かい仕事をしていると手編みのマフラーをちょっと撮ってほしいとお客様が店にこられました。
モデルさんもご一緒で、当店では稀な珍しい撮影のご依頼。
簡単にとのご依頼でしたので、いつもとは少し違うライティングにしてみました。
モデルさんの持つ魅力が最も大きな要素かもしれませんが、照明を少し変えるだけでいつも撮影している証明写真や型物等と少し違った雰囲気になり新鮮に感じます。
この度は当店のご利用ありがとうございました。
最近はライティングレッスンを少し怠っていますが、今までやってきたレッスンのお陰で迷わず直ぐにライティングの変更が出来るのはとても良かったことの一つだと思います。
この撮影を機に、気持ちを新たにライティングレッスンに取り組んでいきたいと考えています。
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今朝はお寺でお稚児さんの集合写真撮影でした。
お寺への幅の広い階段を利用して撮影するのですが道路幅が狭く、道路前の用水の上に脚立を立てて撮影するよう段取りしていました。
上の写真は撮影直前の状況。
カメラには集合写真用のミニカムストロボをつけています。
毛氈はまだセットしていませんが木製の長椅子は写真のようにセッティングします。
写真左側に3m高の園芸用の脚立を用水を渡すようにセットしています。
撮影は比較的スムースに進みましたが店に帰ってから片付けに意外と時間がかかりました。
使用した毛氈を天日干ししたり、長椅子を収納したり・・・・と。
軽トラへの機材の積み込み方は長椅子がカメラ、ストロボ等が有るため大きな脚立は天を荷台に脚部を運転席の上にして、いつもとは真逆にして積んでいます。(このように積めば軽トラの荷台が広く使えます)
屋外での集合写真は好天に恵まれ順調に仕事が出来ました。
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お客様からマットカッティングの依頼。
ダンボールへフリーハンド曲線で抜いたものを見本で頂き、その形に自動マットカッターでベベルカット。
今までに何度か経験は有るのですが、その都度あれこれ悩みながら手順を考えるので苦手意識が先立って仕事がはかどりません。(今回は初めてイラストレーターを使いました)
そこで、今回は備忘録として手順をブログに残しておくことにしました。
あまりに専門的で面白い記事にはなりませんので興味のない方は読み飛ばして下さい。
結論、以下の手順で上の写真のように出来上がりました。
左が持ち込まれたダンボール、右は手順を経てベベルカッティングされたマット2枚です。
以下が手順です。
原稿を1cm方眼の上にのせてデジカメで撮影、それをフォトショップへ取込表示。
撮影は鏡を使うとレンズを中央へ原稿に対して垂直に素早くセットできます。
フォトショップ上で1cm間隔のグリッドを表示して画像の方眼と重ね合わせ一致させる。(これでおおよそのサイズが合う)
写真屋も長年やっていると撮影に欲が出たり、あるいは慣れっこになって油断したり・・・撮影現場でスムーズにいかないことも偶に(いや、しばしば)あったりします。
そこで、今でも撮影前日は使用する機材を出して準備しておくのが習慣になっています。
上の写真は前日のテスト撮影から本番撮影までが入ったデータをサムネイル表示したパソコン画面です。
赤枠から前が前日のテスト画像で集合写真にバックグラウンドライトを使う為のテストです。
ご覧のように最初の頃はバックグラウンドライトが2灯の内1灯しか発光していません。
原因を調べ直し完璧に2灯発光するように直しました。
照明の方は終わったので次は使用するレンズの具合を確認するため細かい文字が見開きいっぱいに出ている新聞の証券ページを撮影して片ボケやピント不良が無いかをチェック。
すべて納得が出来れば機材をバッグなどに入れひとまとめにしてスタジオの片隅に置いておきます。
ここまでが前日の準備。
撮影日当日は赤線のところからです。
バックグラウンド用のライト2灯にゴボを付けて準備。
撮影現場到着して少し時間に余裕が有ったので再度カメラやライトを出してテスト撮影をして確認しておきます。(本当はここで気づくべきだったのです。)
さて、お客様を前に自信満々で本番撮影、ところがあれほど自信があったのですがカメラ脇のメインライトが不発光、えっ! 何故!(この時の写真が赤線から3コマ目、集合写真のバックグラウンドライトだけが発光しています。
そして直ぐに気が付きました、ミニカムにレシーバーを付けるのを忘れていました。
何度も何度も練習してても有るんですね勘違いや思い込み。
カメラバッグから取り出して取り付け無事集合写真の撮影は終了しました。
最後の写真は撤収時のもの。
既にカメラは片付けて、最後のライトスタンドを撤収すれば完了です。
集合写真はバックグラウンドライトが入って正面1灯の写真とは少し違いが出ていますね。
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毎年、この時期になると銀塩プリンタの色がモニター画面とズレてきます。
はっきりとした原因は解りませんが、今までの経験から室温の変化が大きな要因になっていると考えています。
そのことを証明するかのようにプリンタキャリブレーションのプロファイル製作時期の履歴がほぼこの時期になっている事も合点がいきます。
もう一回は5月から6月にその時期が来るようです。
プリンタのキャリブレーションを実施する前に一応モニタのキャリブレーションをしておきます。
モニタのキャリブレーションが終了すると次は銀塩プリンタのキャリブレーション作業です。
補正無しで出力した1,500色程度のカラーパッチを測色器を使ってパッチの色を測定し、各色のデータと実際にプリントして出てきた色差を補正するプロファイルを作成します。
この作業を行うことによってモニター画面と銀塩プリンターから出るプリントの色を近づけることが出来るのです。
作業を終えて実際の写真データからテストプリントをしてモニター画面と色比較、かなり色が合ってきたようです。
お断りしておきますが、残念ながらすべての色について完全に同じになることはありません。
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先代が使用していた写真用の薬品が倉庫の中に残っていました。
銀塩モノクローム写真の調色に使用していた薬品で塩化金、この薬品は写真の銀粒子に金をメッキするための物で金調色と言われていました。
先代は昭和45年頃までこの薬品を使用して婚礼写真などに調色していましたが、次第にカラー写真が主流になってきて使わなくなってしまいました。
倉庫の中から11本の塩化金が出てきました。
この薬品は1本1gでガラスのアンプルに入った状態です。
さて、どのように処分したら良いものか・・・・詳しい方がおられたら是非コメントお願い致します。
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2回目の破損で修理を途中やめにしていたGodox Xpro-Sコマンダーの修理の再開です。
写真のパーツが届いたのでマウント部の修理が出来ます。
今回は3個購入しました。(壊れているのは1個だけですが・・・)
このパーツの中に組み込まれているセンサーは付いていませんね、壊れたものから取り外して付けることになります。
左下のパーツが今回購入したもの、その横にある赤黒線のついたパーツは購入したものに組み込む物で、後はフレキシブル配線をコネクタにつなぎ込めばOK。
側面のゴムのカバー部品をセットして蓋を閉じネジを締め付ければ完成です。(ネジの頭はプラスとY字の2種類)
破損した部品を直すより新品の部品に高お燗するほうが簡単ですね。
急ぎでなければこちらの方法がお勧めです。
組み立てが完了したら正常に動くかどうかカメラに取り付けてテスト。
ホットシューにもしっかり止まり元のように正常に動作しています。
最近、修理記事が多いですが修理屋ではなく写真屋ですので、お間違えなくよろしくお願い致します。
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2年ほど前に購入したカードリーダーが半年ほど前からパソコンと接続不良状態になってしまいました。
最初の頃は偶に認識しなくなったりしていましたが1ヶ月ほど前からは繋がらないことのほうが多く、直せるかどうか分解してみました。
すると、写真からは判りにくいのですがUSB3.0のケーブル差込口に繋がる10箇所のはんだ付け部分にクラックが入り接触不良となっていました。
手元にあるハンダゴテだけでは対応できないので、フラックス等を購入し再ハンダすることにしていました。
待っていた修理の道具が揃ったのではんだ付け作業です。
使われているパーツが小さく、一度では上手く出来ませんでしたが2回目でコツを掴み上手く付け直すことが出来ました。
小さくコンパクトになるのは良いのですがハンダの付き具合も少しなので耐久性は弱くなっています。
今回のように分解して構造を見ておくと扱い方も変わります。
USBなどのコネクタの抜き差しは特に丁寧にしたほうが良さそうですね。
決して無理やり押し込んだり力任せに扱ったりしないよう優しく取り扱うようにしましょうね。
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一、二ヵ月ほど前だったと思いますが同業の方から証明写真の打ち抜き機の刃の切れ味が落ちたので・・・という相談を受けました。
以前ブログで普通の合成砥石でゼンマイ刃を研磨して少し切れ味が回復と言うような記事を書いた覚えがあるので、それをご覧になっていたのかもしれません。
一般的に砥石の場合使用していると平面を保つ事が難しいのであまりお勧めできません。
そこで、今回はアマゾンでも手に入るダイヤモンドの砥石をおすすめしました。
おすすめしたのは良いのですが自分でもやってみたいと思い1500番と800番を購入してテストすることにしました。
切れ味の落ちた免許用の打ち抜きのゼンマイ刃を外して1500番のダイヤモンド砥石の上で注意深くそして軽く研磨。
刃の角度に注意しながら・・・・・4辺を同じように仕上げました。
800番は少し目が荒いと感じ、今回は使用していません。
研磨が終わるとアクリルの板へ戻します。
最後に試し切り。
以前より力を入れなくても切れるように改善しています。
その後同業の方から報告は無いのですが・・・・。
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今日は岡山市某所、出張撮影に来ています。
朝夕は秋の気配が有るものの日中はまだまだ暑さを感じます。
撮影は午後をまわってから、太陽の角度はこれからが一番綺麗に撮影できる時間ですが・・・・実はこの撮影は既に本番撮影終了後のテスト撮影です。
山のもみじも色づき始め紅葉と陽の光の織りなす景色はとても綺麗で見応えがあります。
今回は二十歳の方の撮影でお天気も快晴で素晴らしいロケーション環境でした。
室内、屋外と撮影機材もそれに合わせて持ち込み、広い敷地を歩きながら2時間ほど、あっという間に過ぎてしまいました。
お客様と別れ、帰り道に撮影したのが上のテスト撮影の写真です。
撮影はONELIGHT、テスト撮影なので邪魔なものも一緒に写っていますが、状況がわかるのでそのままにしておきます。
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先日、吉備津神社で参集殿内のスタジオ撮影と屋外撮影の両方をさせて頂きました。
境内は11月になって七五三詣の家族連れや観光の方など沢山の人出で境内にある樹齢700年(記憶では)の大イチョウも黄色く色づき始めていました。
写真はその大イチョウを背景に撮影しています。
石段を登りきると大勢の人が背景に入るので、背景に人が写らないこのショットはとても好きな撮影場所の一つです。
境内の撮影は基本的に自然光のみとワンライト撮影の使い分けで、上の写真はワンライト撮影です。
かなり強い逆光撮影になり撮影自体非常に難しさが有るのですが最近のカメラ
性能に助けられ撮影できるようになりました。
屋外撮影でのワンライトは主にGodoxのAD200にソフトボックスを改造して使用しています。
200Wsの出力とは思えないほどの光量なので最近は屋外撮影に使うメインの機材になってしまいました。
この日の撮影で当店をご利用いただきありがとうございました。
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エプソンの大判プリンタPX-H9000にペーパーセットするためのパーツ、アダプタホルダはロールペーパーの両端に取り付ける物でペーパーの巻芯の径を変えれる構造になっています。
上の写真の赤矢印と青矢印の部分が繋がっていなければならないのですがプラスチックのシャフトが折れてしまいました。
構造的には力が掛かる所なのにプラスチック部品が貧弱すぎると思います。
世間は3連休なのでまたまた自力で修理しました。
ネジを外して分解、結構複雑な構造です。
パーツの重なり具合を合わすため取り外す前に位置合わせの印を入れておきます。
こんなに複雑な構造にしなくても2種類の芯径の物を作れば構造もシンプルで壊れにくく安価に出来ると思いますが・・・・いかがでしょうか?
修理に集中して途中の画像は殆ど撮れていませんが、今回使用した道具と材料です。
小さなガスバーナーと輪ゴムとゼムクリップ、他にはプラスドライバー、ヤスリ、プライヤとニッパー。
ゼムクリップは使用した残りが写っています。
今回は30分ほどで完璧に修理できました。
強度も壊れる前より丈夫になっています。
休み明けにエプソンの修理サービスに連絡しなくても良さそうです。
それにしても最近使っているものがよく壊れます。
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屋外撮影の途中に突然Godoxのコマンダーが破損、本体がカメラへの取り付け部分と本体部分に割れてしまいました。
割れた部分を見ると一度修理した跡が残っていたので、これで2度破損したことになります。
撮影の方はコマンダーをもう一つとGodoxストロボを持っていたので困らなかったのですが、店に戻り早速修理をしようと壊れた部分を細く見ると伸び切った小さなバネやネジ穴などに修理が難しい箇所が何箇所か見つかりました。
Godoxストロボのマウント部分の交換パーツは持っていたので使えないかと取り出してみましたが共通部品は有るものの壊れた箇所の共通性はなく断念。
よくよく考えてみるとGodoxストロボのマウント部は売っていたのでコマンダーのマウント部もパーツを売っているところがあるかも・・・・。
調べてみると・・・・・。
見つけました!
早速買い求めます。
到着まで時間がかかりそうなのでコマンダーは部品が来るまで修理しないで待つことに。
部品が手元に届けば修理の続きをする予定です。
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先週の日曜日は吉備津彦神社へ記録写真を撮りに出かけました。
屋内、屋外の撮影になるので機材も沢山必要です。
撮影は早朝屋外から始まり、屋内そして屋外の撮影と続き使用するレンズも超広角から超望遠までと1日で色々な組み合わせで使用します。
そして、日中でのストロボ撮影も有りミニカムストロボも準備。
多いときには写真のようにカメラ4台がぶら下がっています。
加えて脚立も運びます。
広く大きな神社なので移動距離も結構有りますが撮影場所や機材の準備など効率良く出来るように予めセットしておきます。
写真は流鏑馬神事を待つ大勢のカメラ好きの人たち、馬が走ってくる左手側にも大勢の見物人やカメラを持った方が今か今かと待ち構えています。
私もカメラの設定を再確認しながら邪魔にならないように撮影待機していました。
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先日の土曜日プリント作業を始めると銀塩プリンタの下の方からカタカタと異音が聞こえてきます。
どうやら補充液を吐出しているベローズポンプ辺りに問題が発生したようです。
外カバーを外して確認するとベローズポンプが殆ど作動してない様子でポンプのモーターからギヤボックスにかけて異音がしています。
直ぐに感じたのはギヤボックス内のギヤ破損?
ベローズポンプの取り出しは配管を圧迫して液の流出を防いでから・・・そしてポンプを分解、ところがポンプには問題なく・・・原因は他の箇所。
次に考えられるのは配管やフィルターの詰まり(詰まりが発生するとポンプに負荷がかかりギヤから異音がするようになるかも・・・)
という事で今度はP1補充液のフィルター部分を分解。
すると原因が判明!
薄い黒ずんだ膜が配管などから出ていて、それがフィルター、弁、配管などを詰まらせているようです。
原因が分かれば修理は簡単です。
P1補充液が通るパイプの中をきれいに掃除すれば不具合はなくなるはずです。
補充液が通る配管をすべて掃除、1時間程の修理時間で元のような静かな動きに戻り一安心でした。
それにしても最近トラブルが増えたように感じる銀塩プリンタです。
高品質なプリントを生み出す銀塩プリンタにはもう少し元気げ頑張ってもらいたいですね。
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秋晴れの乾燥した良い天気が続いています。
先日は撮影に使用した長尺の緋毛氈や背景布の手入れをしました。
手入れと言っても洗濯物の様に陽に当てて湿気を取りゴミを落として畳んで仕舞うだけの事なのですが、写真の緋毛氈は長いものが8m、短い方は1.8mあって干すのも大変です。
当店の駐車場に長くて太いロープを張ってそれに吊るします。
毛氈が終わると、次は大きな背景布でこちらは長さが9m、幅は5m近く写真の状態は4つ折りになっています。
重量も広げると重く感じます。
2ヶ月ほど前に使用してバッグに入れていましたが蒸し暑い日が続いていたので手入れはこの時期になってしまいました。
1時間ほど干すと反対側を表にしてまた1時間、1人ではちょっと大変なので畳む時は2人がかりの作業になります。
乾燥させて折りたたむとモスリン製の背景布も意外と小さく軽く感じます。
次回の撮影に備えてこうした道具の管理は大切な仕事です。
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夕刻、田んぼで集合写真撮影のため軽トラに園芸用3m高の脚立を積んで出かけます。
他に荷物はミニカムストロボセットとカメラバッグです。
田んぼの中に脚立を立てるので4本足のタイプは不向きで下側が大きく広がった3本足の写真の脚立が安定もよく最適です。
そして晴天の午後3時、太陽の光が嫌な影を顔に作るので俯瞰撮影の集合写真に大光量でムラの少ないミニカムストロボを使用します。
そして、撮影現場に行くまで集合写真の撮影方向は分からないので余裕のあるミニカムは当店でベストの選択です。
ミニカムストロボの発光部は軽くて脚立に登って撮影する時などカメラのホットシューに簡単確実に取り付け出来、カメラへの負担も少ないのですごく使いやすいのです。
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先日のライトペインティングスタジオ撮影は色々な道具を使用して撮影したので、結果の写真をもう少し紹介しておきます。
DIYのモディファイヤーや市販の物などを組み合わせて使用しています。
モデルは1ショットで数回のバルブ撮影にじっと我慢して姿勢保持したまま数十秒の忍耐が必要です。
色々な使用道具に合わせて表情をつくってみるのも面白い。
きれいな球体を作るのはもう少し練習が必要ですね。
私もレッドレンザーの最新式のヘッドランプを着けた有名なライトペインターを最後に撮影させて頂きました。
使用したのは4種類の照明機材、写真を見てその4種類がすぐに判った方は優秀なライトペインターですね。
ライトペイントは数人で写真の基礎や照明を学ぶにはとても面白く素晴らしいと思います。
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先日、お寺の法要があってお稚児さんの集合写真撮影をしました。
写真館の方はお判りだと思いますが、お稚児さんの集合写真は集合写真撮影の中でも最も難易度が高い方の部類に入るのではないかと考えています。
今回はおおよそ70名、何人かの親御さんも入ることになると少し余裕のある撮影スペースが必要なので上の写真のような機材設定にしました。
最前列は小さなお子様用にDIYでこしらえた長椅子と1.8mx8mの緋毛氈、後方はアルミのヒナ段にして大きなお子さん用に使います。
撮影の方は世話人やまわりの皆さんのご協力も頂き何とか撮影できましたが、やはり全員が揃ってカメラを見ているという画は残念ながら一枚も有りませんでした。
やはり撮影の難易度は非常に高いですね。
今回も機材の運搬には愛車の軽トラ。
お寺の境内の撮影場所まで機材を運び上げることが出来ました。
手作りの長椅子が全部で8脚、撮影には低い方の3脚のみ使用しました。
後はヒナ段、カメラ、ストロボなどです。
撮影が終わって片付けをしていると、まわりには後片付け用の軽トラが沢山乗り入れられていました。
雨が降るとホロ付きが必要ですが、お天気が良いと普通の軽トラは狭いところも入っていけるので本当に便利です。
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