エコリカ 高演色LED(40W蛍光管タイプ)の演色性

先日のブログ記事で載せたエコリカのLED、性能が良く蛍光灯器具の改造も簡単だったので追加で20本到着しました。

これから少しづつ照明器具をLEDに替えていきます。

電気代の高騰でLED化が少し早まってしまいました。

そして、写真店として気になる演色性能も従来の色評価用の蛍光管とくらべてみました。

手持ちのセコニックC700で計測、これが従来の色評価用の蛍光管(スタジオの中の天井に取り付けているもの)。

この蛍光管は私が20歳の頃から写真の色を見るのに使用してきたもので、東芝製の色評価用。

そして、こちらは店の天井に取り付けたエコリカ製の高演色タイプのLEDです。

ほぼ、違和感なく使用できています。

ただ、蛍光灯は天井が明るくエコリカは天井が暗く感じますが、これは配光のせいでどうしようもありません。

ただ、照らされた下側は同じくらいの明るさに感じます。

蛍光管40Wが4本で照明していた部屋が18W2本でほぼ同じくらいになるので電気代はすべて交換するとかなりの節約になると計算しています。

さて、これからスタジオ内の照明器具(4mの高さ)のLED化の作業に取り掛かります。

 

 

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