室内照明のLED化(電気料金の高騰対策)

ご多分に漏れず当店でも電気料金の高騰で経費が急上昇、遅ればせながら店の照明などを見直しLEDに替える事にしました。

さしあたり手持ちのLEDをテスト的に蛍光灯と交換してみました。

照明をLED化するにあたり注意しなければならないことがあります。

それは写真の見え方や明るさの問題、店には40W直管型の蛍光管が2本入った器具を2個つけています。

これらの片方を交換して照度や色の見え方を見てみようと思います。

使用するのは40W蛍光管タイプで演色性の高いLED、エコリカ製の高演色製品(現在写真のこの型番は廃盤になっているようです)

過去にブログで取り上げたことがあるので性能については良くわかっていました。

店舗の天井手前側の器具を取り替えます。

蛍光管とカバーを外すと・・・安定器の熱で天井にきれいな模様ができていました。

不要な配線を取り除きメーカー指定の配線にしてLEDライトを取り付けスイッチON。

右の蛍光管2本分の明るさが左側のLED1本でほぼ賄えます。(少し暗く見えますが照射している真下で計測すると殆ど同じ明るさです。LEDは光の出る方向が下向きなので蛍光管と比較して天井側は少し暗く見えています)

80Wが18W、1/4の節電になりました。

演色性もRa97、色の見え方も東芝やパナソニックの高演色蛍光管と遜色ないレベル、素晴らしいLEDです!

しかし、このLEDの新しい製品はお値段が・・・・・。

 

 

お手数でもブログ記事下のバナーをクリックして下さい。