皆既月食と惑星蝕を撮ってみた

皆既月食があるというので手持ちの機材を店の外に持ち出して準備、どう撮れば良いか少し考えてもいいアイデアが浮かびません。

何年かぶりにポータブル赤道儀を持ち出し150-600mmのレンズを付けてセッティング、赤道儀なのでまずは北極星を視野に入れて極軸を合わせます。

店の周りは近くの葬儀屋の看板がとんでもなく明るすぎて暗い星は見えません。(田舎なので街なかのような明るさは必要ないように思うのですが・・・・郊外の光害です。)

天王星が皆既月食中の月の裏側に隠れる瞬間です。

と言っても恒星のように瞬間的ではなく、少しゆっくり隠れていく感じですね。

 

でも、個人的にはそちらのことよりも使用した機材の使い方やレンズの性能、アダプター等の組み合わせ等、撮影のトータル的な事のほうが気になりますね。

今回の撮影でも気になる事がところどころに発見できました。

職業病というか色々な経験を積みながら最適な撮影を考えて見ることはとても面白いものですね。

 

 

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