快晴の屋外集合写真(ストロボ補助光)

一年で一番日差しが強くなるのが6月だとか・・・。

そのまた一番日差しの強くなる正午に集合写真の撮影です。

ここで我々写真屋にとって一番の問題はお客様の顔に出来る影、殆どの場合出て欲しくないと思っているのですが容赦無く出ます。

背景との兼ね合いもあって逆光ならまだ問題ないのですが、そうは行きません。

そこで、強力な助っ人大光量のストロボにお出ましを願う訳です。

この日は時間的に余裕があったのでゴドックスのAD600とミニカム(フォリノとEX-L)を持ち込んで撮影前にテストしてみました。

機材とカメラ、カメラ上のクリップオンストロボは主にコマンダーとして使用しています。

AD600は標準のリフレクターフルパワー。(本来はいろいろな理由があって比較するべきでは無いと思います)

ミニカムフォリノに標準の発光部、出力4(5でフルパワー)。

結果を踏まえ本番ではミニカムを使用しました。

こうした撮影専用に作られたミニカム、発光部のリフレクターとフレネルレンズの組み合わせは数十年の時が経っても現役トップです。

本番撮影時に太陽光で顔に落ちた影、強力なストロボ光でかなり緩和されて撮影できました。

 

 

お手数でもブログ記事下のバナーをクリックして下さい。