旧山陽道板倉宿を西へ

先日は所用で旧山陽道を西へ出かけました。

昔と違い今は車社会、今住んでいる板倉宿(岡山から西方向へ次の宿場)から西へ少し走ると右手に備中国分寺の五重の塔、そして同じくらい走ると次の宿場町は川辺宿。

川辺宿を通り過ぎ、暫く進むと左手の山(遥照山)の頂上に天文台が見えてきます。

右側の方は国立天文台口径188cmの反射望遠鏡ドーム、左手奥側は京都大学岡山天文台で口径3.8mの望遠鏡のドームです。

下を流れるのは真備町の大洪水を引き起こした小田川。

ここからちょっと西へ走れば目的地の宿場町矢掛宿です。

矢掛宿は古い建物の外観を少し残した感じで整備されちょっとした観光地の雰囲気です。

ここの宿場で五時間ほどの所用を済ませ真夜中近く店に戻りました。

板倉宿を出て二つの宿場をめぐり、そこまで往復しても移動時間は二時間程度、車は本当に便利ですね。

 

 

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