ライティングレッスン298 冬の太陽と小型改造ソフトボックス

撮影練習は冬の正午頃の太陽光を利用しOne Lightストロボで撮影してみました。

冬の太陽光は正午頃でも高度が低く撮影には素晴らしい光になります。

この日もお昼に近い時間、バックライトとして使うと最高の位置でライトスタンドも必要ないのでスタンドの位置に気遣い不要。

そして、キーライトは格安の小さなソフトボックスを少し改造して使ってみました。

買って組み立てると、数回前のブログで紹介したTriopoという60cm位のソフトボックスを参照して下さい。

それのディフューザー2枚を外し上の写真のうように改造して使用しています。

記事を書いてから少し質問も有ったので反射板の取付箇所辺りを紹介しておきます。

使用したストロボはGodoxのAD200、チューブヘッドに写真のようなノブでDIY反射板を取り付けます。

ステンレスの針金を薄いアルミ板にテープ止め、たったこれだけ。

これに買ったソフトボックス(Triopo)の外側だけを組み合わせて出来上がり、形状的にはビューティーディッシュに近い構造です。

ロケ撮影に適した光になったように思います。

改造費用も1コイン(500円)以内で収まり性能はかなりのものです。

特に横並びで4-5人を撮影時、フェザリングした時に効果がより良く出ると思います。

 

 

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