里山の晩秋

晩秋の季節となりました。

寒い日も有りましたが今年は少し暖かく周りの山々はやっと紅葉してきたようです。

樹種や個々の木によって違いはありますが、早いものはすっかり葉っぱを落としていたり、これから始まったばかりといったものまで色々。

写真は吉備の中山(吉備津では鯉山と呼ぶ人もいます)ちょうど祝日に撮影したので国旗が掲揚されています。

こちらは店の北側の里山で鼓山(昔は津々見山)

こちらは北東方向にある妙見山(名越山)

どの山も子供の頃に薪集めマッタケひきやワラビ採り等で歩き回ったところです。

子供の頃に里山に登ると松の木々を渡る風の音がサーッという心地良い音に聞こえたのを記憶しています。

その松林も今はほとんど見かけなくなってしまいました。

歳とともに少しづつ遠のいていく里山、しばし眺めていると遠い子供の頃の思い出が風にのって蘇ってきます。

 

 

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