リモートスイッチの修理(小さなハンダ付け)

先日の夜間撮影ではリモートスイッチの故障で1台のカメラが上手く撮影出来ませんでした。

幸い途中で気がついて別の方法に切り替えたため撮影時間を半分ほど無駄にしただけで済みました。

後日、故障箇所を調べるとUSB MICRO Bのコネクタ側の断線が原因のようでしたのカッターナイフでプラ部分を切り開いてみるとはんだ付けの部分で基板からパターン部分が剥がれて断線。

数字の4と5の右側の所にコードが付いていたのですが力がかかったのか外れています。

普通なら修理不能で捨ててしまうのですが、細いハンダ付けに挑戦して見たかったので修理することにしました。

元通りに回復するのは難しいので残っている元の部分にハンダ付けを試みます。

コードと配線を確認して作業開始。

ヘッドルーペを装着して作業開始、15分ほどで完了。

長いコードも邪魔なので10cm程の長さに切って短く仕上げました。

最後に切り裂いたプラスチックのカバーをエポキシボンドで固めて修理完了。

このサイズ位が私のハンダ付けの限界と思いました。

 

 

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