ポンプ到着 合併浄化槽修理完了

石井式高性能合併浄化槽(15人槽)に使う親子ポンプが到着、予備機で使っているポンプと交換して本来の処理が出来るように交換作業をしました。

ポンプ交換作業は浄化槽の中に入って行います。

このために手作りした梯子を下りて狭い浄化槽の中へ、体が硬く少々太り気味なので狭い浄化槽の中では動きが不自由です。

底まで降りると梯子を外してもらい作業しやすい状態にします。(写真右奥に写っているのが壊れてしまったポンプ)

写真のポンプ(親)を底まで降ろし移送用の配管に繋ぎます。

私にとっては狭いのでとてもやりにくい作業で、接続が済むともう一つ子のポンプも同じように配管に繋ぎ完了です。(電気の配線は先に終えています)

すべての接続をチェックしてブレーカーのスイッチを入れポンプの動きを確認します。

既定の水位まで汚水が上がってくるとスイッチが入って次の槽への移送が始まります。

うまく動いています。

 

今まで気づかなかった(すっかり忘れていた)ポンプの役目、修理してみてその有難さが良く解りました。

文句も言わず毎日毎日ただひたすら地下で働くポンプ・・・・「見習わなければ」と率直に感じた修理作業でした。

 

 

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