出張撮影に合わせた機材を作る

先日の工場内撮影に使用した機材は手作り部分もあるもの。

ロケハンやサンプル写真を見ながら必要な機材を考え、手持ちの材料で手作りしました。

写真は長い延長棒に付けたクリップオンストロボとストロボの発光面に付けたDIYグリッド。

一見なんの変哲もないライトですが・・・・。

手に持って棒を伸ばせばライト位置は4.5m以上に高く出来ます。

機械の間に立てるので人が持つのが一番早くて便利、かなり以前ブログで何度か書きましたがボイスアクチべーションライトスタンドはライトセッティングが最も早く、声で動かせるので不自由なくとても便利です。

但し、不便が全然無いわけではありません。

発光面に取り付けたグリッドは写真の様になっています。

DIYのグリッドは黒いストローで以前作ったもの、発光面の形状に合わせて作ったつもりが欲張りすぎて少し大きく丸い形になってしまいました。

目玉クリップには強力な中央穴開きタイプのネオジウム磁石をネジ止めしています。

取り付けた背面から見ると上の写真のようになっています。

目玉クリップを外すと写真のような状態です。

ところでストロボ本体が気になりますよね。

答えはカッターナイフの使わなくなった刃をセロテープで最適の場所に貼り付けています。

ストーフェンなどが干渉しない場所です。

磁石のくっつく相手はこの替刃の他、テープのカッター刃など鉄製のものなら沢山身の回りに転がっています。

他のストロボにもこのアイデアで取付可能で、ゴドックスのAD200のフラッシュヘッドにも貼り付けて使用しています。

目玉クリップは挟めるものは何でも使え、これも重宝しています。

 

予想通り仕事の方はこの機材が大活躍!

素晴らしいバックライトを作ってくれました。

 

 

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