古い小さな三脚を使う

3年ほど前から家の片隅で誰にも使われない三脚がふと気になりました。(いつから置いてあったのか思い出せないのです)

多分、華奢で安心感が感じられない三脚は誰も手に取ろうとは思わないのかも知れません。

誰がどのような経緯でこんなところへ置いていたのか?(自分かも・・・)

初めて手にしてみると意外と軽く足の付根のネジもしっかりしてガタツキがありません。(でも写真のような使い方は少し無理があります)

これは、タイムラプス用に良いかも・・・・と思いつつ少し使い勝手の良いように変えてみました。

もともと付いていたヘッドは少しかさばるので外し、エレベータ部分のハンドルは必要ないのでこれも外します。(手で引っ張り上げたり下げたりしたほうが楽で早い)

ヘッドは自由雲台でクイックシュータイプ。

スッキリしました、これで全部の重さは950g。

まだ少し重いぞ!

次の候補はスモールリグ製の小さな雲台。

これに先日加工したクランプを取り付けて出来上がり、重さは760g、これでもレンズが重くなければフルサイズのカメラは何とか固定できます。(でも多分乗せることは有りません)

さて、選択肢が増えてしまいました。

常時付けておくのは真ん中のボールヘッドになりそうです、無理がなくサイズもそこそこでオズモポケット専用タイムラプス三脚になりそうです。

新しい使いみちが見つかり、捨てなくて良かった。

 

 

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