古い三脚Gizzoの修理

2年前知人から譲り受けたGizzoの古い三脚、かなり使い込まれてはいますが脚部が大きく開きすぎる事を除けばまだまだ使えそうです。

譲り受けてから何度も取り出して眺め、修理方法を考えていましたが・・・ふと修理のアイデアが思いつきました。

広がりすぎる三脚の付け根部分に500円玉をかませば丁度いい具合、厚さは2mm弱。

メモ用紙に簡単に修理の仕方をメモ。

使わなくなったアルミフレーム、アルミの断面がコの字型のフレーム(1mm厚)を材料にしています。

直ぐに取り掛かり1時間ほどで形に出来ました。

すり減った脚部のトップに赤い線の様に部品を作ってエポキシ樹脂で貼り付けています。

アルミの材料はここで基材に沿うようにハンマーで叩きながら曲げ加工しました。

同様に後2個作り修理完了。

三脚の開き具合もバランス良くなり、伸長した時の高さも5センチ以上高くなりました。

知人の好意を無駄にしないようこれからしっかり使っていこうと思っています。

 

 

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