ライティングレッスン264 部屋の明かりの演出

今日は部屋の明かりです。

部屋の真ん中天井に裸電球という設定ではなく部屋の中で特別な照明を感じさせない照明と言ったら良いのでしょうか、少し定義が難しいですね。

ただ、普通に部屋の中にいる感じの照明といったところでしょうか。

今回もGodox AD-200を使用しています。

他の光をカットしたかったので真夜中、部屋(スタジオ)の照明(蛍光灯)も消しています。

明るいレンズを使用すると出力もそれほど必要ではありません。

それではBTSですが、今回は2灯のAD-200に両方ともストーフェンを付けて天井の角を狙ってライトを使っています。

一方の照明。

もう一方は対角方向で同じ様に使用しています。

後は被写体の立ち位置、この照明は部屋の中どこに立ってもまずまずの照明効果が得られます。(極端に片側のライトに近づきすぎると良くないですが)

室内撮影にもライト固定でオフシューライティング出来ます。

 

余談ですが、AD-200用のストーフェンはソニー製のものも使用できましたが入手が可能かどうか判らないのでアマゾンでNEEWER製の安物を購入して使いました。

これもAD-200のフラッシュヘッドにピッタリフィットします。(深さが少し深いのが気に入りませんが価格はお手頃です)

 

 

 

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