自動マットカッター チューブの修理法

自動のマットカッターを使用していると突然の破裂音!

空気圧でマット紙を押さえつけるシリコンチューブが破裂したようです。

「シューッ」という空気が漏れる音。

直ぐに修理しなければこれ以上使えません。

今回は写真で綴るシリコンチューブの応急修理法です。(殆どの方には関係ないお話)

シリコンチューブの端近くに裂け目が入っています(赤矢印部分)

避けた部分を切除

止め金具と黒いエンドキャップ、ステンレスの細い針金は止め金具の補強用。

指先に力を込めてエンドキャップを押し込み針金で2重に止めます。

金属部品の中へ納めていきます。

所定の長さよりチューブが短くなってしまったので金属棒を端部から挿入して留め付けます。

後は、ひっくり返して本体へ位置を合わせながらボルトで固定。

30分ほどの作業時間で、これでしばらくはこのまま使用できます。

 

 

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