ライティングレッスン254 きれいな光を見てまねる

先日仕事に行った時、バレエの練習会場で綺麗な光に出会いました。

大きな窓から外光が入り窓の手前には大きな鏡、鏡によって遮られた光と周りからすり抜けて入ってくる光。

この時は練習風景を撮影していたので光がいい位置に立って頂き撮影することはありませんでした。

たまたま撮った写真の中に光の一部分を撮影したものがボケていたのでそのコマを載せておきます。

綺麗な人物の立ち位置はもっと左側(この画面の外側)になります。

これに似たライトは過去のライティングレッスンや薄れた記憶ですが、ストロビストの過去の記事の中に出ていた厩の中で撮られた写真に共通点が有るように思います。(今回のライトとははっきり違いますがその写真にも共通点が有るように思います)

そして、忘れないうちにスタジオで真似て光を再現してみます。

丁度スランテッドライティングの配置とレフ板で印象に近づけることが出来ました。

ただ、カメラとモデルの立ち位置はこの位置関係では引きが足りなくなるので思うようにいきません。

モディファイヤーを変更するかもう少しコンパクトにまとめれば当店のスタジオでも全身で撮影できるでしょう。

 

 

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