夜間撮影 楯築遺跡を撮る

仕事をしていると友人からメッセージが・・・・「今夜撮影どう?」仕事がたまりに溜まっていましたが12時前には終了という囁きに負け、近くを撮り歩きました。

その中で最後に行った倉敷市の東の端に位置する楯築遺跡は大きな石がストーンサークルのように並んでいます。

小さな樹木があってカメラ位置が良い場所に設置できなかったので3枚の写真をつなぎ合わせて1枚に仕上げています。

演色性の高いフラッシュライト(LED)を使い月明かりにマッチするように照明を入れる撮影は昼間では出来ない照明光を入れて撮影することが出来ます。

トライアンドエラーを繰り返しながらの撮影は時間が必要ですがとても面白いものです。

 

そして、ここでリモートスイッチを紛失していることに気付きました。

予備が有るので撮影は問題なく出来ましたが、落ち葉がいっぱいの帰り道下ばかり気にしながら歩きましたが見つからず仕舞い。

 

次の日の午後。

「こんなものが落ちていましたが心当たりありませんか?」と見知らぬ方が店へ訪ねてこられました。

伺うと楯築遺跡をボランティアで掃除されている方。

やはり落としていたようです。

諦めていただけに人の親切心にとても嬉しい気持ちになりました。

ありがとうございました。

小さな機材にも店名を入れたシールを張っていたおかげで無事戻ってきたようです。

夜間撮影では機材の紛失にかなり気を使っていたので今回のようなことがないように今後より一層注意したいと思います。

 

 

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